短足胴長、丸っこそうな頭、小さな耳、足には水かき状のものアリ。水面までうにょーんと身体を伸ばし、水に顔をつけてブクブクしています。
こちらは京都市動物園のヤブイヌさんです。名前のとおりイヌの仲間。泳ぐのが得意だそうです。
「おいちょっと。」 若手キングに呼び止められたふうに見えるフンボルト。
「待たんかいコラァ！」 「・・・・・。」 無視を決め込みスタコラと立ち去るふうのフンボルトでした。旭山動物園。
旭山動物園のフンボルト、右側のペアが部外者1羽を威嚇しています。たまたま通りかかっただけなのに・・・。言いがかりみたいなもの。ペアにとっては、2羽そろって部外者を排除する行動で盛り上がるのかも？
こちらがフンボルトの水中姿ノーマルモードでございます。背中から小さな泡が出ているのもキラキラと美しい。（羽毛にたまっている空気が出てきます。） 以上、鳥羽水族館でした。
まあ、こんなに短くなっちゃって。頭にフリッパーとちょこんと足がついているみたいに見える鳥羽水フンボルト。支柱なしで台形のプールは、掛け流しになっていてペンギンもあふれ出そうなのが楽しいです。
おたる水族館のフンボルト、のんびりお昼寝中です。でも、ここは飛び込み台。ショーでなかなか飛び込んでくれないのは、お昼寝場所だと思っているから？
春はキングの換羽シーズン。婚活を前に、アウターを一新というところ。
旭山動物園のキング、左は換羽前、右は換羽後です。羽の感じが全く異なります。特に目立つのは尾羽。しっぽ先端の黒い羽は、1年もたずにすり切れてしまうのがほとんどです。
おなか減ったアピールをする旭山キングのヒナ、強面なので「食わせろ」とすごんでいるかのよう。
クチバシを合わせて口移しで食べさせてもらってます。お母さんがヒナの頭を食べているみたいに見えます。
はいおしまい。上を向いてくっくっと首を伸縮させるお母さん。一口の時もあれば、このあと続けて食べさせることもあります。
ペンギンが板にのっかってズリズリと引っ張られてます。旭山動物園、ペンギン散歩ご帰還の準備をする飼育員さんとイワトビの楽しい光景。こどもの頃、親に布団ごと引っ張られたことを思い出します。
降りようとしないイワトビにはお構いなしに作業は進み、溝に板をかけて橋にします。
1羽、外に出て得意げなポーズをとっています。でもこれ以上は離れませんでした。
1羽が行くと他も強気になるのか、ちょっとだけ外に出てきました。もうすぐキングの団体が帰ってきます。
前回、氷雪のスロープに阻まれて上陸できないでいた旭山キング、午後2時過ぎになって飼育員さんが気づき、硬い雪を削ってくれました。作業を見守るジェンツーたち。
少し離れて待っていたキング。ちゃんとわかっているようです。飼育員さんを見て「もうよいか？」と尋ねているような感じ。
角度の緩やかになったスロープのおかげでなんとか上陸できたキング。お疲れ様でした。
前回からの続きです。上陸段に佇む旭山キング、モモタ君。しばらくすると、
泳いだりしますが、
また上陸段に戻って来ます。どうも、上がれなくて困っているようです。午前中からずっとなので、心配になってきます。