キングペンギンの後ろ姿には時に哀愁の漂うことが。肩の落ち具合、うつむき加減などが、「またおこられちゃったよ・・・」的なうなだれ感を醸し出しております。ふつうに歩いているだけなんですが。
志摩マリンランドのなつかしい１枚。
お知らせ： しばらく更新をお休みいたします。
「ぬおおおおーっ」とホース水を受けるケープ。胸のあたり、水の勢いでへこんでます。修行か？ 「これがたまらん」らしく、リクエストしてました。数年前の写真ですが、今も見られるでしょうか。二見シーパラダイス改め伊勢シーパラダイス。
換羽中のイワトビが掃除ついでにシャワーしてもらっているように見えるのですが、よく見れば水はマットを洗っております。
換羽イワトビは掃除作業をよけずに居座っている模様。
ジェンツーはマットにちょっかいを出そうと様子をうかがっております。
若いイワトビはデッキブラシにケンカをふっかけております。
ペンギンたちの反応がいろいろで楽しいお掃除タイムでした。
ところで、イワトビペンギンの尻尾は案外長いです。プールに浮かんでシッポを左右にフリフリ、越前松島水族館ミナミイワトビのオレンジ君。残念なことに、だんだんすり減って、換羽前には短くなっています。
アドベンチャーワールドのアデリー、換羽に入りました。後頭部だけ一足先に抜けちゃって、段差ができてます。おや、黒いのは羽の先端だけなんですね。
年に１度の衣替え、新しい羽が古い羽を押し上げるようにして出てくるので、この時期はやたら太って見えます。
海遊館のイワトビは、昨年６羽繁殖しました。
亜成鳥４羽が集まって過ごしていました。あとの２羽はボッチと実家居座り。
擬岩の急な斜面にのっかったり、隅っこが気になったり。
営業活動に励んでいたり。
成鳥とは身体の黒白配置が微妙に違い、トレードマークの黄色いマユやカンザシもこれから少しずつ伸びてきます。
越前松島水族館のフンボルトペンギン２羽、左は飛び込み、右は落っこちる瞬間。
換羽中なので通常は水に入らないのですが、ギリギリのところにいたのでバランスを崩したようです。
プールに落ちても大丈夫ですが。ご覧のように旧羽が残っているのは頭部だけ。それでも気分がよくないのか、すぐに上陸していました。
日本ではフンボルトペンギンの換羽は暑い時期にみられます。
「フリッパー、こないなってしまいましてん」じゃないんですが、パッキリと直角にまがって、しかもやたらに長く見える水のマジックでした。越前松島水族館。
手前ジェンツー、奧はキング。フリッパーがブレて写っているのは、羽ばたいているから。足は動かしていませんね。飛ぶ鳥と同じやり方で水中を進みます。
海遊館南極大陸水槽は、昨年リニューアルしたおかげで、水中も見やすくなりました。
海遊館のアデリー、ガラス際で激しく身体をくねらせてバシャバシャ！ 「おぼれている」のではありません。羽をキレイにしているのです。
アクリルガラスに身体をべっちゃり押しつけておやすみ中の、アドベンチャーワールドキングでした。後ろに立っているのはペアの相方です。
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「王様、こちらでございますっ！」 飼育員さんに実力行使で連れ戻されるキング。「こちら」の正解はこちらでした。
「プールのお時間でございます」 お食事後の全員遊泳タイムです。下の階（ぐるぐる周りでかなり遠い）に行けば、水中を優雅に舞う王様方のお姿が拝見できます。海遊館でした。
