鳥羽水フンボルトの皆さん、ランチタイムは大騒ぎです。真ん中の１羽、わずかな足がかりで垂直の岸壁に登り、有利なポイントで「ちょうだい」アピールをしていましたが、
なにしろわずかな足がかりなので、アピールの結果が出る前に落下スタート。
落ち行きながらもクチバシはサカナの方に向いています。静かに待っていても必ずサカナはもらえるのですが、騒ぐのが楽しいのかも。岩場は中ががらんどうのFRP製擬岩ですから、ぶつかっても大きなダメージは受けません。
鳥羽水族館のフンボルト、岩山を下山中。大きな段差にさしかかっています。
あ、あぶない！ 足が滑りましたが、なんとか踏みとどまります。
ところで、岩場は強化プラスチック（FRP）の擬岩です。ほんとうによくできていますね。
「かーえろっと。」 お山の大将をひとり残していっせいに帰り始めるジェンツーたち。前回とは別の『お山の大将』です。おたる水族館。
美ら海水族館のイリエワニさん、正面顔がキュート。眼球はガラスのように透明です。
ほぼ全身。なぜか壁を向いてじっとしているところです。
美ら海水族館のフンボルト、キコちゃん。プールの底で逆立ちの練習？ 背中側に倒れてしまい、何度もやり直していました。足とおしりがめちゃキュートです。
うまくいくと、こんなにきれいに決まります。
おたる水族館のペンギン散歩、帰り道です。まだ遊び足りないのか、雪にダイブして寄り道するジェンツーがいます。仲間が列になって歩いて行くのに。
私的には、最後尾のひょうひょうとした歩きぶりがいいと思います。
ふかふかの雪が気持ちよいのでしょう、おたる水族館のジェンツー集団。
泳ぐような動きですが、フリッパーは振り回しているだけ。足でかいて進むのですが、雪が深くてなかなか進みません。
旭山動物園のキング、母子で同じところをちゅくちゅく？ みたいに見えますが、お父さんは背中側を、ヒナちゃんはおなか側を、お手入れ中です。
アドベンチャーワールドのキング、こちらもよくわからない首になっています。前回のフンボルトと、どっちが「よくわからない」でしょうか？
アドベンチャーワールドでケープペンギンと同居しているカピバラ。おくつろぎ中の様子が、「足が逆？」 どうなっているのか、一瞬よくわかりませんでした。手前の左向き１頭の顔が小さすぎて、並んでいる奥の顔が目立つからでしょう。仲良し夫婦です。
登別のジェンツー、大きなアクビ。普段は左の１羽みたいにすまし顔なんですが、口を開けると目の下まで裂ける！ そして、お口の中は全部オレンジ色。舌と上あごにはびっしりと突起がならんでいるのですが、この距離だとちょっとよく見えません。
鳥羽水族館の屋上、ペンギンやセイウチなどのエリアは床が滑りやすい時があるので注意いたしましょう。フンボルトペンギンのデザインが秀逸。
旭山動物園のキングひなちゃん２羽、同じスタイルでお昼寝中。中身はオトナと同じくらいのサイズですが、ビッシリと立って生えている幼綿羽の厚みが最大６－７センチくらいあるそうです。なので、大きく見えます。寒い季節限定。