「新 愛の嵐」を観ていたら・・・

先日からCSで「新　愛の嵐」というドラマがはじまりまして、2時間ドラマ再放送で観ていた時に馴染んだ「藤谷美紀さん」が出演されているというのを知ってから、録りながらみているのですが、藤谷さんが登場されるのは63回もある中の成人してからだというのが解かりました。
ヒロイン達の幼少期から始まって、いきなり「孤児」の男の子が偶然出会った、小作達を大事にする、生き方が立派な「地主」さんに亡くなった「次男の面影」を感じた・・と見込まれて家へ連れて帰られたことから始まったのですが・・長男たちや下男たちに疎まれていじめにあったり、罪を着せられても意固地にもならないで、ちゃんと教えてくれる「旦那様」の言うことを理解しながら、その都度窮地を乗り越えていくのです。
初回から見入ってしまいました。
そして、その孤児役をしてる子役の子がどこかで見たような・・と出演者紹介を観ましたら、最近はあまり見たことはなかったですが、よく映画やドラマに出られてる「落合モトキ君」だとわかりました。で、そのモトキ君の演技や、素振り等を観ていたら、大ファンの二宮君とよく似てるな～～～って（「天城越え」の時は坊主頭でしたが衣装と長い髪の時の二宮君を重ねて）思ってからは毎回見る楽しみがましまして・・ご紹介したくなりましたのでUPしますね。
　　
　「ひかる」ちゃんと、「猛君」は何時も思いあってお互いを助け合います。（ほのぼのするんですよね～～）ここまでは8回の分です。
　今日見た9回もせっかく学校に行かせてもらうようになって、疎ましく思っていた奥様「かとうかず子さん」が、猛君が出て行った自分を探してくれたといって、「学帽」を買ってあげるのですが、泣いて喜んで学校に行こうとした猛の帽子を「長男」が「お母様はあんな奴に帽子を買ってあげて、僕を裏切った・・」と言ってずたずたにして、あいつが自分でやったとうそを言うのです。
　　長男を許さない、「ぼっちゃまのすることはただしいし、身分を考えよ」と罵倒する下男たちも許せないという「猛」が憤慨する様子を見て「住職さん　愛川欽也さん」が「もっと男らしくしろ」、言い聞かせても憤慨は止まらないので、木に吊るされます。
「旦那様　渡辺裕之さん」と、奥様と3人で子供たちを今後どう育てるかを話されてて、すごくいい感じのドラマだと思いました。
吊るされてる縄を、いいからやめろと言う猛の言葉も聞かずに小さな手で必死にほどく「ひかるちゃん」の姿にも涙が出そうになりました。
血まみれの手を吸ってあげる猛に「やっぱり猛君は野獣だね」って言ってるところです。
二人が出会った初回の場面なのですが、「この日を忘れない」と猛が言ったこの日、7歳の「ひかるちゃん」と9歳の「猛」の、二人がお互いをさらに意識しあった夕暮れ・・とナレーションが流れて、二人が手をつないで帰る後ろ姿が流れた後の回想場面のワンシーンです。
そしてこれがこの子たちが登場する最後の回となってしまいました。（この子達でもっと見たかったな～～）
予告が流れて、高校生ぐらいでしょうか「猛君」は「勝地涼さん」のようです。成人はタイトル映像で出てくる「要潤さん」ですね。「石原良純さん」も出演されてるようです。
「猛君」が「旦那様」の期待を受けてどんな成長を遂げるのでしょうか、成人した二人はどうなるのか‥楽しみです