planetary days,

不惑とか嘘だよ。惑う惑う。ふらふらと。

死んでも生き返る

2004年09月06日 | (´・ω・`)
NHKを見てたら、ある学校で小学生児童に聞いてみたところ、死んでも生き返ると考えている子供が37人中28人も居たそうだ。
答えた子供の言うには、「殺されたり事故で死んだ人なら、生き返って本来の寿命まで生きる」とか「人間は意志の力があるから生き返る場合もある」とか。
理解力の足りない年代に、オカルト的な番組が与える影響の凄まじさを改めて認識した。マンガやゲームなら、それは現実じゃないということを説明できるし、納得もするだろうが。しかし、実写で死んだ人が蘇ったなどという番組を見たときには、信じてしまっても不思議じゃない。TVで得た知識は概ね正しいものとして認識されている。

生き物としても人間は特別とか、意思が全てに勝るとか、結局のところ不思議を(肯定的にも否定的にも)不思議としてしか捉えないような視点が、妙な精神主義を助長することになる。奇跡がどのように起きたのか、WHYだけではくHOWまで踏み込んで語るべきなのだろう。
子供の発する「何故?」に、もっと真剣に答えてやらないといけないのだろうね。
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1 コメント

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Unknown (ataru)
2004-09-07 14:33:12
まあ私らの世代にしても矢追純一と五島勉に結構やられたわけですが。



矢追純一がなぜUFOものを手がけるようになったかは、そのきっかけを知るとあながち非難も出来ないのだよな……。
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