NHKを見てたら、ある学校で小学生児童に聞いてみたところ、死んでも生き返ると考えている子供が37人中28人も居たそうだ。
答えた子供の言うには、「殺されたり事故で死んだ人なら、生き返って本来の寿命まで生きる」とか「人間は意志の力があるから生き返る場合もある」とか。
理解力の足りない年代に、オカルト的な番組が与える影響の凄まじさを改めて認識した。マンガやゲームなら、それは現実じゃないということを説明できるし、納得もするだろうが。しかし、実写で死んだ人が蘇ったなどという番組を見たときには、信じてしまっても不思議じゃない。TVで得た知識は概ね正しいものとして認識されている。
生き物としても人間は特別とか、意思が全てに勝るとか、結局のところ不思議を(肯定的にも否定的にも)不思議としてしか捉えないような視点が、妙な精神主義を助長することになる。奇跡がどのように起きたのか、WHYだけではくHOWまで踏み込んで語るべきなのだろう。
子供の発する「何故?」に、もっと真剣に答えてやらないといけないのだろうね。
答えた子供の言うには、「殺されたり事故で死んだ人なら、生き返って本来の寿命まで生きる」とか「人間は意志の力があるから生き返る場合もある」とか。
理解力の足りない年代に、オカルト的な番組が与える影響の凄まじさを改めて認識した。マンガやゲームなら、それは現実じゃないということを説明できるし、納得もするだろうが。しかし、実写で死んだ人が蘇ったなどという番組を見たときには、信じてしまっても不思議じゃない。TVで得た知識は概ね正しいものとして認識されている。
生き物としても人間は特別とか、意思が全てに勝るとか、結局のところ不思議を(肯定的にも否定的にも)不思議としてしか捉えないような視点が、妙な精神主義を助長することになる。奇跡がどのように起きたのか、WHYだけではくHOWまで踏み込んで語るべきなのだろう。
子供の発する「何故?」に、もっと真剣に答えてやらないといけないのだろうね。
矢追純一がなぜUFOものを手がけるようになったかは、そのきっかけを知るとあながち非難も出来ないのだよな……。