見つからない

売れ行きがいいのか、初版部数が少ないのか、「超」怖い話チームの本が見つかりません(つд`)
エセ科学嫌いな人間が怪談本好きってのもアレなんだが、所謂実話怪談系が何故か好きなんだよなあ。それはそれ、って事で。

で、↓が最新刊(9/27発売)なんだけど、行きつけの本屋で見つからないわけさ。
Amazonで買うのも送料とか考えるとイマイチだし。
綱島近辺の本屋さん、是非大量入荷とか平積みとかシリーズフェアとかよろしくお願いします。

超-1 怪コレクション 黄昏の章 (竹書房文庫 HO 43) 加藤 一 竹書房 このアイテムの詳細を見る

BBmobileを使ってみた

嫁の用事に付き合って菊名まで来たのはいいけれど、待ってる間暇なので、駅前のマクドで暇潰し中。

偶々PSPを持っていたので、Yahoo!BbMobileに@niftyのアカウントで接続してみた。

・・・遅い。体感速度で１Mbps出てないんじゃないか、というぐらい遅い。いや、PSPのNetFrontが遅いのもあるんだろうが。等倍表示ですら遅い。
しかも、専ブラが使えないので暇潰しの最右翼たる2chが快適に読めぬ。
mixiで日記でもつけようかと思ったら、入力している間にAPからリリースされちまったらしく、DNSエラー書き込み失敗であるよ。
あるいはお試しモードでしかつながっていなかったのだろうか。

結局、リアルインターネットプラスの64kなZero3で書いてるわけで。
もう少しアドホックに使えてフリーダムな無線LAN環境はないものかなあ。
あ、D社PCツカイホーダイは却下ね。FTPすら使えないし。

昭和タイムズ

最近よくあるシリーズ物のグラフ雑誌で、「昭和タイムズ」というのが本屋の店頭にならんでいた。昭和元年～昭和64年までのカレンダーと、その月々のトピックを写真入りで紹介するという64冊セット企画もの。
この手の雑誌は買わないのだが、創刊号が生まれ年の昭和39年だったので思わず購入してしまった。

メイントピックはもちろん東京オリンピックだが、それに先立つ都内のインフラ整備や海外旅行解禁(!)、「インド人もびっくり」などなど、戦後から高度経済成長へのターニングポイントだったのだなあと。

次号は昭和45年、1970年。科学とかSFとか、そういう嗜好を刷り込まれた大阪万博が人生最初の進路選択だったなあ。うーん、私的には最初の2冊で懐かしい昭和としては十分かもしれない。

1976年も個人的には記憶すべき年で、その年ASCII・I/Oが刊行され、それを手に取った中学生の私は道を踏み外したのだが、そんなこたあどうでもいいか。

W-ZERO3[es]のDC端子

PSP用USB接続＋DC充電ケーブルをW-ZERO3[es]のUSB充電ケーブル代わりに利用しているのだが、モノによって接触が悪く、当たりはずれがあるものと思い込んでいた。
家で接続しているのは当たりケーブルで、どう挿してもきっちり充電できるのだが、会社のPCに挿しっぱなしのやつはうまく行かない。

PSPのファームを3.52M33-4に入れ替えたのでPSPを使う機会が増え、家でPSPを充電＆PC接続するためにもう一本USB-DC・USBケーブルを新しく買ってきたら、これもはずれ。

なんでだろうと、コネクタを良く見てみたら、当たりケーブルは黄色のポリ部品が露出していないではないか。
つまり、GNDがプラグの先端の方でコンタクトしているのでうまく接触しないのではないか、という事に気が付いて、新しいケーブルの先端ポリ部品を削ってみたら大正解。

もしW-ZERO3で同様の症状に悩んでいる方がいたら、お試しあれ。

日テレ盗撮事件[自民総裁選]

日本テレビ「バンキシャ！」で、杉村太蔵議員の総裁選投票内容が放映された。投票用紙記入の際、後方から望遠レンズで盗撮した映像だ (ニコニコ動画なので閲覧にはアカウントが必要)。
形式としては一政治団体の首班選挙なので、公職選挙法の範疇外ではあり、本人に事後に質問をすれば誰に投票したか答えたかもしれない内容だが、その手法には疑問を禁じえない。

つーか、報道という錦の御旗を掲げていれば何をやってもいいと思っているのだろうか？
記者の見た真実の報道を行う事、と言えば聞こえはいいが、それは政治圧力下での報道の自由を称える話であり、何でもいいからスッパ抜く事を是とする倫理欠如の報道に適用すべき話ではあるまい。

いい加減、マスコミは馬鹿な企画を自重してはいかがだろうか。

普段タイゾー呼ばわりでお軽いイメージの杉村議員だが、今回の選挙で見せた対応は己の信念を通しており、漢を上げたように思う。
派閥政治が政党の総意を速やかにまとめるのに適したシステムとして実績を上げているわけで、それに叛旗を翻すのはお子様と言われるかもしれない。
しかし、限られた時間の中で議を唱え、論を尽くすという政治本来のありかたを国民に見せたという点で、決して軽んじてはならない行動だろう。
それを、単に話題性という点だけで、あげつらうマスコミの行為は大変失礼だ。

相次ぐ報道倫理の欠如による事件を見るにつけ、彼ら旧メディアに社会の木鐸としての資質は最早無いのではないか、と憂うばかりだ。

絶望先生(アニメ)

一期で終わってしまった(^^;)＞絶望先生
最終回はもう、TVでそれやっちゃまずいだろ、というようなネタが多数あって、完全に居直ったというか。
打ち切りという訳ではなかろうが、最後２週の打ち切りっぽさは見事としか。

私は好きなんだけどな、絶望先生というか、久米田氏の毒の方向性は。
ひねくれているようでいて、「王様は裸だ」と叫んでしまう子供のように純粋な疑問。
意図しているかどうかはともかく、平和や平等を愛するあまりに正面から見ることをやめてしまった現代人への警鐘。
見て見ぬ振りをするのに心を磨り減らす人々の心の代弁、諧謔のもたらすカタルシス。

でも、左右対称な笑顔を大事にする人々には毒が強い。
・・・実は本当にTV放送としては不適切として打ち切られた？

シアトル式「みっくす家族」のできるまで

妹分のＷから、本が届いた。
彼女のブログからピックアップして本にした、いわゆるブログ本である。

腰帯には、「苦くて甘～い?!国際結婚生活」などと書いてある。
内容を一行で書けば、確かに正しい。正しいのだが、どこかこう。
華やかなイメージのある国際結婚とは程遠い、卵かけご飯が無性に食べたくなる本だ。

幻冬舎ルネッサンスから出ているので、もし見かけたら立ち読みをしてやって欲しい。
で、なんとなく気に入ったら購入してやってくれるとなお嬉い。

是非買って読んでもらいたいのは、独身で、国際結婚に憧れてる女性。君たちの憧れと現実はこういう可能性もはらんでいるのだと。
多分、国際結婚でなくとも、理系ダンナと文系ヨメとか、そういう取り合わせでも十分起こりうる文化摩擦なのだが(まあ、その場合子供はイケメンにならないが)。

シアトル式「みっくす家族」のできるまで しろくま けいこ 幻冬舎ルネッサンス このアイテムの詳細を見る

いたストmobile

スクエニから、携帯電話アプリ版のいただきストリートが配信される模様。
TGSに合わせて、貝がら島マップ＆最弱CPU3人がお試し配信されている。
貝がら島という事は、いたスト２ベースに携帯向け移植を行ったものになるようで、実に嬉しい。
いたストSPなどの、DQ・FF・マリオなどのコラボキャラゲーは、正直やってなかったりすると意味不明でうざい喋りになりがちで(^^;)

キャラ絵が大幅に刷新されてはいるが(しかもナビゲータ・最低ランク女子キャラが眼鏡っ子という微妙な狙い目)、オリジナル２に近い性格付けのようなので楽しみ。
ただ、月額料金がいくらになるかにもよるか・・・
携帯ならではの機能が特になく、高いこと言うようであれば、結局PSPでいたストGKとかそういう選択になってしまうような気も。

できれば、有料版は５００円売り切りとか、そのぐらいの太っ腹で出して欲しいなあ。

－－
追記(2007/9/23)
貝がら島をクリア。途中外人女の高額店舗に突っ込むも、外人女の増資に合わせた相乗りで相殺。最後はチャンスカード「持ち株に３５％の配当」を引いて辛うじて優勝できた。不本意な勝負になったが、貝がら島では仕方あるまい。

mobileは、２のマップにSPのキャラAIといただきコインを載せたような感じ。
・しんじ(モドキ)・あやか(モドキ)は株無し100G増資あり、シェリー(モドキ)は株をある程度持った上で200G増資。
・優勝の他、不動産・いただき・株の三賞、あいのりなどの特別賞があり、マップ・対戦キャラと交換可能ないただきコインがもらえる。
・マハラジャ・ホリデーモン・マークエンジェルの存在は未確認。

ちなみに、初プレイで順位・各賞・初優勝ボーナスを含め、いただきコインを90枚獲得。お試し版を利用した人には正式版開始時に200枚コイン提供だってさ。

ドリル駆動

ドリルと言えば男のロマンだが、実際にドリルを駆動ユニットにした自転車や車椅子が開発されていたとは。
つーか、ドリルはドリルでも工作用電動ドリルなんだが。
普通にモータを転用すればいいものを、あくまでも電動ドリルをそのまま流用するあたりは、ロマンを感じてもいいかも知れない。

ともあれ、「スピンオン！ 俺を誰だと思っている！！」と叫びながら起動していただきたい。

SL：洋の東西

週アスのSecondLifeページ連載で、SLのワールドエンジンを作ったTheElectricSheep Co.のCEO、シブリー・バーベックの写真が載っていた。
長髪の高城剛といった感じの見た目なんだねえ。

いやまあ、いいんだが。

SLのワールドエンジンと言えば、アバター50人しか収容できないとか、そういった収容能力の問題は色々言われているものの、オブジェクトの挙動を決めるスクリプトをユーザ解放するなど画期的な運用を可能にしている点はすばらしい。
たとえ、それが運用面でのブレークスルーであってもね。

実際の作品に関してはどこが凄いのか誰も知らない(と言っては言い過ぎか)とか、旧メディア戦術は強いとか、そういう共通項もあるのかも知れない。

ていうか、SL本だの連載だのは見かけるんだけど、半年経った今でもまだSLを１ユーザとして遊んでますって人がほとんど見当たらないんですが・・・なんで？
電通は気合入ってるけどさ・・・
まあ、旧メディアの人から見たインターネットの可能性って、こんな感じなのかねえ。

あとで新聞

「あとで読む」から、新サービスのお知らせが届いていた。
題して、「あとで新聞」

「あとで読む」で登録されたページを、登録数が多いもの＝トップ記事ではないけれど注目を浴びている記事、という付加価値としてクリッピングするサービスらしい。
ついでに、ここからサイトを見に行くと、Amazonのように「このページを見ている人はこんなサイトも見ています」というリンクフレームまで。

リストアップされているのはblog記事が多く、tips的な記事・考えさせられる記事など、確かにじっくり読みたい記事が多数リストアップされるので結構楽しめるかも。

うゎ、女子中学生だよ

先日のエントリに、珍しくコメントが付いたと思ったら、
面識のない女子中学生から「ランダムで飛んできました」だってさ。

おじさん、いつもの業者書き込みだと思ってコメ削除しちゃうとこでした。擦れてるなー。
いや、まだ本当に迂闊な女子中学生なのか、新手の業者(需要リサーチ)なのか判らないんだが。
とりあえず、リンク先は普通に子供のブログっぽい。

いやしかし、中学生がブログかあ。インターネットの敷居はどんどん下がっているんだねえ。
ちょっと前まで、中学生はぱどタウンみたいな所から出てこなかったものだが。

ｋちゃんの前向きな好奇心が、インターネットという広大な地平に踏み出しても健全にはぐくまれる事を願ってやまないよ。
援交オヤジやロリ兄ちゃんに粘着されたり引っかかったりして、道を踏み外さないようおじさんは祈っているぞ。

体験入隊

O君から、ビリー隊長のキャンプに体験入隊してみませんか？ とBASICコースのDVDが送られてきた。

最初のフットワーク＋腕振りは、いつも行ってるスポクラの４５分コースでやってるのと似たような感じで(テンポは速いが)、ウォーミングアップなら付いていけるなと感じたのもつかの間。
１０分もしないうちに、開脚上体倒しが。ダメなんだよ、上体倒し系。腰と股関節が固いんだよね。
「未実装機能が実行されました」ってAlertDialogが脳裏にポップして来たので終了。

その後の種目も見るだけ見てみたのだが、ステップ＋ハイキックとかビリーバンド無しですらキツイ種目が続出。これはなかなか。
スポクラ行けない時とか、いくつか種目をピックアップしてやってみるのはいいかも知れないな、と思ったけれど、毎日こなしてシェイプアップという体力と根性は用立てられない気がする。何か増設すればなんとかなるのだろうか。

いやしかし、Billy's Bootcampの売れた理由は判るような気がした。
インストラクターが淡々とお手本を見せるのではなく、スタジオに大勢の生徒が居て、そこで一緒にやってる雰囲気がいいんだね。
あと、メニューをやり遂げた後の、勝利を仲間たちと称え合う演出。
「おまえらは今日この時をもって、クソッタレから卒業して一人前の戦士だ！よくやった、クソガキども！」
「Sir! Yes, Sir！」
とか、そんな感じ。いや、民間人向けなので、言葉は全然違うが。
ネタ的には、ハートマン・ブートキャンプも欲しいね。

世の中言い訳だらけ

安倍首相降板で世間がガックリしたり萌え株が一瞬上げたりと騒がしい今日この頃だけれども、まあそれはそれで色々書いてる人がたくさん居るだろうからほっとくとして。
まあでも、所信表明演説ぶっこいた直後に、「議会の求心力も無く、体調も悪い」なんて言い訳は、あまりにもお粗末な気がしてならない。何も言わずに入院してから、「もう体が持ちません」と言えばいいのにねえ。順番違うでしょ。

DoCoMoが、制約事項てんこ盛りの定額サービスを打ち出した事を受けて、ソフトバンクがどう出るかと見守っていたのだが、「他社より100円安くしますというのは定額制には適用されません」と言い訳会見。
ドコモのデータ定額からして、「PHSやめるけどFOMAで定額やるから赦してね」という位置づけで、でもインフラと今のインターネット利用形態の多様化を考えると無制限利用はおいそれとは出来ず、という言い訳にならない言い訳のようなサービスなんだが。
ソフトバンクはそれすらもフォローできないと。本当に美味しいところしかやらない奴だなあ。

定額で次世代も頑張ると言ってるWillcomに期待するしかないのかなあ。

Pandora's Battery

Homebrew環境の構築に向け、Pandora's BatteryでPSPのダウングレード＋M33-4インストールを(途中まで)やってみた。

手順などはググればいくらでも出てくるので、ピンポイントで。

・mspformat、mspinstでの作業は「PSPをUSB接続し、PSPをMS duoドライブとして利用する」こと。IOデータのUSBメモリーカードリーダで作業したらPandoraで起動しなかった。
・1.50へのUpGraderはqj.netにある北米版で良い。3.52upgraderは公式から日本語版を拾って、M33インストーラへのマージも無事に完了。
・各種ファイルを置くディレクトリに注意。MS0:/PSP/GAME/ に置くべきファイルを、MS0:/PSP/GAME/ として置いてしまって失敗した。
・M33へのアップデート時、バッテリが75%以上残っていないとアップデータが適用されない。

つーか、ノーマルバッテリの充電が10%でM33インストーラ作ったところで本日はタイムアップって・・・orz
ま、明日があるか。