風は東楡の木通りから

クリスチャンフルート吹きパスピエの愛する音楽、猫たち、薔薇の毎日

マロン捕獲!

2009-06-26 22:05:00 | 我が愛猫たち
皆様!ご心配おかけしていたマロンですが、昨日やっと捕獲することができました。

マロン自ら帰ってきたっていえないことにちょっと寂しさを感じる。。。。結局逃げられてばっかりだったから。

ここ何日間餌付けして置いてよかった。うちのベランダに来れば美味しいものが食べられると思わせていたのです。後は猫ちゃんを安全に捕獲することの出来るボックスをおいておいて。。。。

マロンは少し痩せていた。以前あったたぷんとしたお腹の贅肉はすっかりなくなっていた。

つかまってびっくりしたのかマロンはニャオーンニャオーンと泣いてました。家に入れてもどうしたらいいのかわからないような感じでなきっぱなし。お風呂に入れてご飯を食べさせてもニャオーンニャオーンと落ち着かない。でも抱きしめているとそのうちにゴロゴロ言い出してその内ねむるようになりました。
でも外で怖い思いもしたんでしょうか。少しの音でも目をさますし、眠りながらニャオニャオいうんですよ。

それからはまるで赤ちゃん私の後をどこでもついてくる。眠る時も私のそばで、一緒に寝たりすることのなかった子なのにお布団の中にもぐりこんできたり・・・・。

こうなると面白くないのがアルバたん。
2週間マロンがいない間アルバ天下で、私に甘えっぱなし、完全に子猫帰りだったのにマロンが帰ってきたもんだからマロンをにらみつけてうなるうなる。

アルバのそばに行こうとすれば「シャー!」と威嚇。なんだか以前より仲が悪くなったみたい。。。。

帰ってきて私は気が緩んだのか咽喉が痛くて仕方ない。咳もひどくなった。。。

でもマロンは落ち着きを取り戻しつつある。昨日より熟睡してるし、健康診断も異常なし。

良かった。これでほっとできた。安心して寝られる。

マロン探しを通して今回人の心の優しさに感謝してます。実も知らずのひとが優しくしてくれたりとか、マンションの方は一緒に探してくれた人もいたのです。わざわざ仕事前に、または仕事後に情報を下さったり。。

もちろんこのブログでも。たくさんの励ましのメールありがとうございました。マロンは元気です!










おばかなマロンと轢かれた子猫

2009-06-19 23:17:53 | 我が愛猫たち
2日前、マロンが住んでるマンションの敷地内にいることがわかった。まったく同じマンションの敷地内にいるのに何で帰れないの。。。おまけに飼い主の私が呼びかけても逃げる始末。

灯台下暗し。。。

夕方マロンを発見。キャットフード片手に呼びかけても逃げる逃げる。次男も一緒に手伝ってくれたけど大好きなはずの次男が呼びかけても逃げてしまって・・・・。

とにかくおなかがすいているだろうとベランダにいつも置いてあったマロンのご飯を今度は外の芝生の上においておいた。そうしたら・・・きれいに平らげているじゃない。。。部屋は目の前だっていうのに・・・なんでわからないんだ!

その内、帰ってくるかと思ってまっていたのにまったく違う猫がマロンのご飯を食べていたのだ。もう!マロンはこの近くにいるのはわかったけど・・・ご飯はちゃんと食べてるのかそれもわからなくなった。衰弱していなければいいんだけれど。。。

本当にオバカなマロン。もともと臆病だったから、いったん外へ出ると飼い主もわからなくなって、怖い人間になってしまうのね。。。。

今日は何が何でもつかまえようとおもっていたんだけど。マロンはまたもや雲隠れ。


昨日ちょっとショックなことがあったんだ。

仕事の帰り道、小さな小さな子猫が車に轢かれたらしく道路に横たわっていた。片方の眼球が飛び出ていた。思わず目を背けて通り過ぎようとしたのだけど。もし息をしているのなら・・。引き返して子猫の身体に触れたらまだ暖かかった。まだ生きているのかな。。。見てみぬふりをしようかと思った。でも・・・。

近くに知り合いの家があったので新聞紙をもらって子猫をそっと来るんではや歩きで動物病院へむかった。子猫の体の暖かさ、小さな体の重さ、なんだかなきたくなった。

病院は時間外だったが若い獣医さんたちが来て診察をすぐしてくれた。
「もう、亡くなってますね。硬くなり始めてます。」

それを聞いたとたん涙があふれてしまった。獣医さんたちのまえでバカみたいにぼろぼろ泣いてしまった。

子猫は1.5ヶ月くらい。本当に小さい猫だったのだ。

その仔がかわいそう仕方なかった。助かるんだったらうちの子にしても良かったんだ。


だから余計にマロンのことが案じられたのだ。体衰弱してないかな。
ご飯をあげながら長期戦でじっくり待つしかないのか。
どこか袋小路に追い込んで捕まえる策をねるか。

もうマロン早く帰ってきなさい!そしてあの猫ちゃんよりもっと幸せに長生きしてほしいの。マロンちゃん。






お願い、帰ってきて!

2009-06-16 14:48:26 | 我が愛猫たち
マロンがいなくなって4日がたった。私にはもっと長く思われる。

本当にどこ行っちゃったの?

マロンの写真入のチラシを作りマンションの入り口に、ドラッグストアやコンビに貼らせていただき、また何人か気ににかけてくださった近隣の方にお渡ししておいた。

2件ほど電話でマロンに似た猫を見かけたという情報を下さった方がいらしたがまだ見つからず。。。。茶トラ違いだったり、茶白や、アルバにそっくりな猫だったり。。。


もう4日。。。
誰かに保護されているのだったらいいのだが。。。
カラスに襲われている猫もいるし・・・。
どこどこで猫が轢かれていたという話も・・・・。

ご飯も食べられず時折振る豪雨の中で体が弱っているんじゃないかと本当に心配でいてもたってもいられないのだ。

昼はあまり猫たちはでてこない。だから早朝か夜おそくみにいったりしているのだが。。。

私には過去2匹の猫を実家で飼っていたことがあるが、2匹ともある日突然いなくなってしまった。そのときのような気持はもう味わいたくないのだ。

もう嫌だな・・・。今日は見つかるかもと希望を持って出かけていって、見つからずに、帰路、もしかしたら戻っているかもしれないとか、マロンが見つかっているかもとかどきどきしながら帰る。

だが、そうではなくてとてもがっかりする。。。。そんなのの繰り返し。

でもマンションの方や、管理人さん、また捜索中に気にかけてみてくださるといってくださったおじさん、情報を下さった方々には感謝している。

みんないい人達だな。。。。



嫌な事があったときアルバと共に癒してくれたかわいい猫マロン。はやくかえってきてよ。


もう雨ふらないでー!!

マロンがいなくなった・・・・。

2009-06-12 17:31:35 | 我が愛猫たち
マロンが脱走してしまった・・・・・。

いつもベランダに出していても脱走なんてしないから油断していた・・・・。


いつでも帰ってこられるようにいつも閉めてあるところもあけてあるのだが。

あんまり寝ないで帰りを待っていたのに。

いつもおなかをすかせて朝一番におきてくるのに。どこへいったんだか・・・・。

昨日から帰ってこない。

どうしたんだろう。。。早く元気な姿を見せてくれよ、心配でどうにかなりそうだよ、マロン。

奏楽デビュー無事に。

2009-06-02 00:29:08 | キリスト教(行事、他)
やっとおわった~って、奏楽のことですよ。

31日はペンテコステ(聖霊降臨節)礼拝でした。
キリスト教ではクリスマス(キリストの降誕祭)、イースター(キリストの復活祭)についで重要な日なんです。

キリスト教では父なる神、子なる神(キリスト)、内なる神(聖霊)を三位一体といいます。よく政治や、グルメ番組でつかわれたりするけど、もともとは神学用語です。その内なる神、神の栄光志、私達キリスト者の助け主、導く真理の御霊が私達に与えられた事を記念する日なんです。また教会の誕生を祝う日でもあります。



絵の好きな方はエル・グレコの「聖霊降臨」の絵を見ましょう。
このペンテコステの日に聖霊が降った時の様子が描かれています。

聖書から。「五旬節の日になって、みなが1つところに集まっていた。すると、突然、天から、激しい風が吹いてくるような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。また、炎のような分かれた舌が現れて、一人ひとりの上にとどまった。すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに他国の言葉で話し出した。」(使徒の働き2章1節から4節)




さてこの日の奏楽曲。


前奏・・・Worship song「As the deer」

賛美曲・・聖歌190番「御霊の神よ」
     聖歌576番「聖霊きたれり」
     讃美歌499番「御霊よ、降りて」

献金の曲・・・Worship song「I Love You Lord」


頌栄・・・讃美歌540番「みめぐみあふるる」

後奏・・Worship song「To Him Who Sits on the Throne」


途中ちょっと真っ白になってしまって、これは曲か?っていうようなところもありましたが何とか無事に奏楽を終えました。

フルートで神様を賛美する事はあったけどピアノというのは初めてだったので緊張しましたよ。それに人前でピアノを弾くなんて何十年ぶり?

でもいい勉強になりました。奏楽者の方々の大変さがよくわかりました。

入院していた奏楽のH姉妹もその前日に退院し、礼拝に出てこられました。また彼女のかわいい笑顔がみられてよかった、よかった。

ハレルヤ!