ニゲロンパのポケモン育成論

自分なりに考えたポケモン育成論をさらしていくブログ、雑談もあるよ

妄想鉄血MSV グレイズキャノン

2017-04-22 20:01:19 | ガンダム
「第1回は、グレイズキャノンです」

「よくある量産機にキャノン砲を付けたってやつね」

「違います。
ナノラミネートアーマーで射撃兵器の効果が薄い鉄血世界でわざわざ機体重量を重くして誘爆の危険性の高い大砲を積む意味なんてありませんよ。
グレイズを南斗人間砲弾ように撃ちだすための大砲のことですよ」

グレイズキャノン

エイハブリアクターの影響下では輸送機による輸送は困難を極めるために新しいMSの輸送方法が多く考案された。
その中の一つがグレイズを大砲に入れて目的地まで飛ばすというものだった。
火薬式と電磁推進式の二つのプランが考慮されたが電磁推進式はコストの高さや戦地での電力供給の難しさから企画段階で中止となり、火薬方式のみが試作された。
コストの安さ、輸送機よりも探知されにくい移動方式、死角となりやすい上空から攻撃を可能にするなど、見た目とは裏腹に使い勝手は悪く次世代のMS輸送方法と期待されたが、発射と着地の衝撃はグレイズの脚部にダメージを与えていった。
そして、事件は遂に起こった。
テストパイロットであるラック・シツイ少尉はの搭乗したグレイズが着地に失敗して大破。
少尉は帰らぬ人となった。
この事件により脚部を交換のコストが考慮された結果、火薬式のコストも安くはなかったことが発覚し、グレイズキャノンの開発は中止され、シュヴァルベ・グレイズのフライトユニット開発が進められる結果となった



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