キョロキョロしながらの押し歩き。途中まで車が車道脇に停めてあるのを何台かみましたが、いつの間にか車は通らないし、ひともいない、ひっそりと鳥の鳴き声だけが聞こえるようになってきました。
道路は杉などの小枝が落ち、陽射しがあまり届かない木立の間をときどき自転車に乗りながら(もちろん急でない坂のみ)、観音堂を出てから1時間ほど。やっと二組の方と自転車で下ってくる方とすれ違いました。そして少し展望が開けた場所に出たかと思ってちょっとすると観光展望台と書かれた看板がありました。
よくみると展望台まで225段と書いてあるではありませんか。
なら大丈夫か、とそう思い自転車を置いて階段をすたこらと上っていきました。
最初は、1段2段…と数えていましたが、100段くらいに行ったときにはもうすでに息が上がってしまい数える気力も失せあと半分かぁくらいに思いながら歩いていきました。
そして、着いたところは広い、というよりはむしろ狭い場所に小さな展望台がありあまり期待はしていませんでしたが、暗い車道をひたすらほとんど押し歩きしてきたわたしとしてはほっと疲れをいやすことができる有り難い景色でした。
三ヶ根山に三河湾なんかもみられるらしいんですが、きっと空気が澄んでいるときであればみらえるのかもしれませんねぇ。
しばしまったりしながらひとりで眺めふと時間を確認すると、もうお昼過ぎ!まだ半分ちょっと残ってるっさっ、行かなきゃ!
坂なら歩幅を自分で調節できますが、階段は強制的に登らされます。
山登りでも階段が一番大変で、「階段なんか作りやがって」と文句言いながら登る事が多いです。
それに階段途中では休もうにも休みづらい(^_^;)
それほど多い階段数ではなかったものの、息が上がってしまいました。
車(自転車)もここまでですかね、昔頂上まで車で行ったと言っていた人がいましたが。
平均斜度5%近くありますね。ぱぺっとさんところからならちょうど良い運動コースではないですか。
頂上まで30分くらいではないですか車道からなら。
猿投地区は海上の森のすぐ隣で道がありそうなのですが無いですね地図を拡大してみましたが。
あれば面白いコースになりそうですが。
車で東の宮の入口まで行けますが、車道の幅が狭いのでわたしにとっては車でいくには勇気が入ります。
あと海上の森まで確か猿投山から行けたと思いますよ