のだめカンタービレ 最終楽章 後編

やっと「のだめの後編」を観た。
映画館はがらがら。

映画が始まってすぐに「ぐおーっ」という大いびきが聞こえてきた。
寝るなとは言いませんけど（私も寝るし）これはないよね。テンション下がるわ。
寝るなら静かに。いびきかくなら家でやってください。

のだめは「あとはご想像にお任せしますよ」的な終わり方だった。
いちお漫画を読んだので知ってたけど。

ところで携帯をトイレに水没させた。
しばらく気づかずにいて、ないことに気づきあちこち探しまわった挙句、自分の携帯に電話してみたところ、呼び出し音が鳴らなかったのでいやな予感がし、よくよく確認してみると…。
和式トイレで流されかかってるマイ携帯を発見。驚愕の絵面であった。

電源も入らずデータは取り出せない。バックアップ取ってなかったし。へこむわ。
諦めきれず秋葉原に行ってヨドバシの乾燥サービスを試したが効果なし。
あとは専門業者に頼むしかないが料金が高いので悩む。
そんなに使ってないけどないと困るもんだわ、携帯って。

仕方ないので早速機種変した。分割の支払いが終わっててよかった。

ドリームガールズ

ブロードウェイミュージカル「ドリームガールズ」を観た＠オーチャードホール


雨の中、最近とんと行くことがなかった渋谷へ。
Ｂｕｎｋａｍｕｒａは大人な空間でなんか落ち着く。

キャストが黒人ばっかりのミュージカルは初めてだ。
映画を観ていたのでストーリーはわかっているし、トニー賞にも輝いたミュージカルの新生版となると期待は膨らむ。
３人組みのコーラスグループ「ドリームス」の成長を通してショウビズ界での成功や転落、光と影を描いていく。

舞台の両脇に字幕が出るので、わかりやすいのだが字がちょっと見づらくて疲れた。
LEDパネルを用いた舞台演出はよかったと思う。

ストーリーはオーディションのシーンから始まり、おなじみのナンバーが続くのであるが
その歌唱力たるや期待以上で迫力満点だ。

エフィ役（映画でいうとジェニファー・ハドソン）の人の歌はほんとすごい。
最後はスタンディングオベーションであった。

席が悪かったので、キャストの顔がオペラグラスなしでは見えず残念。

鑑賞後は館内の「カフェ・ドゥマゴ」でお茶してタルトタタンを食べた。おいしかった。