パキラ健忘帳

行った場所、見た事やった事、おいしかった物、気に入った物。どんどん忘れていくんで自分の為の覚書です。アホな失敗も数知れず

幸せの1ページ

2008-08-23 11:33:01 | エンタメ
このところ、ひどい蕁麻疹が出ている。薬は飲んでいるがかゆくて死にそう。
原因はきっとストレスに違いない。

今の派遣先で社員になることが決まった途端、仕事を増やされプレッシャーを感じている。
「私って意外と繊細なんだよね」というと、みんな半笑いで目をそらす…。

試写会に行った。
「幸せの1ページ」

ジョディ・フォスター演じる売れっ子冒険小説作家(でも潔癖症の引きこもり)が無人島に父と住む少女からのSOSを受けて助けに向かうというストーリー。
上映時間が1時間半なので疲れなくてよい。

無人島なので食料も限られているから虫とかも食べちゃうわけで。
好き嫌いはないほうだけど、虫だけは無理。


J-WAVE LIVE 2000+8

2008-08-18 20:17:41 | エンタメ
J-WAVE LIVE 2000+8の最終日に行った@代々木体育館

チケットは「おけぴ」というサイトで、行けなくなった人から譲ってもらった。
ここのサイトは取引は定価かそれ以下と決まってるのでいい。

一応、席はアリーナだったのだが、いちばん後ろだったのでステージは遥か彼方。

出演アーティスト。(出演順)

森山 直太郎
青山 テルマ
くるり
アンジェラ アキ
平井 堅
スガ シカオ

青山 テルマは今年の顔だもんね。
シカオちゃんはJ-WAVE LIVE は毎年出てていつもトリ。
くるりのサプライズゲストで小田 和正が出てきたのにはびっくりした。
アンジェラアキはピアノだけで歌ったけどすごい迫力だった。
一番楽しかったのは平井 堅。
テレビの「HEY HEY HEY…」に出たときとか浜ちゃんと絡んでる様子が
おもしろいなと思ってたけど彼のMCはほんとおもしろい。大笑い。

サプライズゲストもKANがなぜかバグパイプを手にスコットランドの盛装で登場し、彼のピアノでジョイントしたかと思えば、さらに清水ミチコと三谷幸喜が登場。
平井 堅は清水ミチコにものまねを振りまくり、自分もアンジェラ アキの真似をしたり。そして清水ミチコのピアノと三谷幸喜の縦笛を従え一曲。また三谷幸喜のテンパリぶりがおもしろくて。

約6時間のライブは楽しかったけどやっぱり疲れました。




SEX AND THE CITY

2008-08-17 09:13:28 | エンタメ
またまた先行レイトショーにて。
先に新宿2丁目にある「セラヴィー ナガノ」でご飯。
ここは安くておいしいフレンチのお店でもう15年くらい通っている。
その間、移転したりお店が大きくなったり小さくなったりしたが、今は本当にこじんまりとやっている。どうか、いつまでもなくならないでねと願う。


テレビシリーズが大好きで、何度も繰り返し見ていたSATCの映画版ということで、かなり前から楽しみにしていた。
このドラマ、時々エロい場面が出てくるので、家族で見るのは無理なんだよね。
一人暮らしの女性がこっそりお楽しみに観る感じ。

セレブでリッチでおしゃれなキャリーのニューヨークライフは観ていて楽しいし、
でも、描かれているのは誰でも経験するような恋だったり悩みだったり友情だったりする部分もあるから、なんか共感できて、ハマっちゃうわけ。

テレビシリーズではキャリーが結局ビッグとよりを戻して終わるんだけど、今回はいよいよ結婚?!でもそこにはいろんなことが起こって簡単にはいかない…。

30代半ばから40代ってほんと過渡期よね。いろんな現実に向き合わないといけなくなる。


今回新しくなった新宿ピカデリーで初めて観たんだけど、やっと新宿にも使えるシネコンができて嬉しい。レディースディもあるし、6ポイント貯めれば1本無料になるので、これから大いに利用しようと思う。

ベガスの恋に勝つルール

2008-08-16 12:15:27 | エンタメ
最近の映画鑑賞記録。

「闘茶」

お茶がテーマで台湾が出てくるというので見に行ったのだが、可もなく不可もなく。

「近距離恋愛」

レディースディに観るのにいい映画だ。
レディースディは水曜日、つまり週中だから、難しい映画はNG。疲れちゃうし、たぶん寝る。
わかりやすく、素敵な街並とかファッションがでてきて楽しめることが大事。
キャストが男女問わずタイプなことも重要。
主人公に共感して擬似恋愛して満足って感じ。軽く現実逃避でリフレッシュ。
明日もお仕事がんばるぞ~みないな気分で帰れれば言うことなし。

でも、この映画の彼、ちょっとプレイボーイ過ぎるのはいかがなものかと。

「ベガスの恋に勝つルール」

まさにレディースディ向け。早く観たくて先行のレイトショーで観た。
キャメロン好き。スタイルよすぎるわ。
そしてアシュトン・カッチャーがよいわ。デミ・ムーアがうらやましいわ。
ベガスが出てくる映画って多いよね。
アメリカ人にもわくわく感のある場所なんだろうね。

台湾旅行記4

2008-08-07 20:31:07 | 
4日目。

九分へ。
台北から1時間くらいのところなので楽勝で行けると思ったのに、駅で早速切符の買い方がわからずうろうろする。
すると、親切なおじさんが手招きをして券売機をさっさと操作してくれた。助かった。

なんか台北を離れた途端にさらに昭和的風景が色濃くなるのよねえ。
台北市内の地下鉄MRTはハイテクでピカピカだけど、この電車は昔ながらの感じだし。

駅からはバスで山道を15分くらい走って、遠くに海が見えてきたころ到着。
九分は映画「悲情城市」の舞台として有名な所でとても情緒のある街並みだ。

バスを降りるとみやげ物屋が軒を連ねるアーケードがずっと続いていておいしそうなものが沢山売られている。そして突き当たった階段を下りていくと、よくガイドブックに載っている景色になる。「千と千尋の神隠し」にインスピレーションを与えたとも言われるだけあって、道の両脇の赤い提灯がレトロでいい感じ。
坂の途中の茶芸館「阿妹茶酒館」で一休み。天気が悪いので景色はいまひとつだったが、天気がよければテラス席が気持ちよさそう。

いろんなお店をみてぶらぶらし、欲しかった茶壷と茶杯を買った。
そしておやつ。
九分名物の芋圓(タロイモだんご)はもっちりとして素朴な甘みでおいしかった。
臭豆腐にも挑戦。揚げたのは臭みもそんなにきつくない。ぜんぜんいける。付け合せのすっぱいキャベツが合うのよね。

ちょっとしたお出かけはこれで終了。

台北に戻って行ったのはデンタイフォン本店。ここに行かなくては帰れない。
中途半端な時間に行ったので待ち時間なしで入店できた。お店はきれいで店員さんも若くてかわいい子ばかり。
そして小籠包。
皮が他の店より薄いのに絶対に破けないのだ。そして味がさっぱりしているのでいくつでもいけそうな感じ。やっぱりおいしい。東京にもお店が出来たとき、食べに行ってがっかりしたのだが、それとは別物だ。来てよかった。

そのあとはお土産を買いにデパートへ。
台北には三越やそごうなど日系のデパートが結構出店している。
テレビでも日本と同じ資生堂や安室ちゃんのヴィダル・サスーンのCMが流れているし、特に若い子は日本に興味を持ってる子が結構居るみたい。
駅で地図を見ていたら「私日本語少し話せます。どこ行きたいですか」と声をかけてくれたり、アイスクリーム屋のおにいさんも日本語話してくれたし。
日本食も結構あって「吉野家」もあったよなあ。

ホテルに戻る前に足裏マッサージを。
適当に入ったお店だったが肩ももんでくれて安いしよかった。

明日はもう帰るだけ。
心残りはひとつだけ。豪華なものを食べてない。あわびとかふかひれとか。
胃袋がもうひとつあれば…。(そればっか)



台湾旅行記3

2008-08-04 22:08:53 | 
3日目。
朝から暴風雨。いよいよホテルに缶詰状態だ。
しかたないので、ゆっくり朝食をとってのんびり様子をみることにした。

しかしお昼ごろになって雨が弱まってきたので、出かけてみた。
今回、絶対訪ねようと思っていた茶芸館の「竹里館」。
台湾といえば茶芸館ははずせない。
電話をしたら今日はお茶だけなら飲めるとのこと。本当はここのお店は茶葉料理も有名なので食べてみたかったのだがしかたがない。

お店に着いたら「閉店」の札が出ていてあせるが、入っていくとお店の人がいたのでよかった。お客は私達だけ。貸しきり状態だ。

早速「工夫茶」で凍頂烏龍茶とお茶菓子を注文。「工夫茶」とは烏龍茶の茶道で、最初はやり方をお店の人が教えてくれる。やり方を書いた紙もくれる。
小さな急須(茶壺)に小さな湯のみ(飲杯)。お茶の濃さを均一にする茶海、香りを楽しむ為の聞香杯というのもある。何度もおかわりしながら、心ゆくまでお茶の時間を楽しんだ。

次に向かったのは台湾料理の「好記担仔麺」。台風の影響で開店時間が遅れ、しばらく待ってやっと入店。入り口で並んだサンプルを見ながら注文する。海鮮料理が売りらしい。そしてメニューはないらしい。庶民的な感じのお店だがガイドさんが絶賛していたので行ってみた。
しじみの醤油漬けのしじみが大きくぷりぷりでおいしかった。あと腸詰、空心菜の炒め、担仔麺、サービスで青菜炒めとビールも飲んでひとり千円くらいだった。

次はデザート。
果物屋さんに行ったら残念ながらやってなかったので、マンゴーカキ氷の有名な「氷館」へ。人が沢山並んでいた。
マンゴーカキ氷のマンゴーがとっても甘い。これは流行るわけよね。

結局食べて終わりの1日。
胃袋があと3つくらいあれば、もっと食べたいものがいっぱいあったのに…。


板橋花火大会

2008-08-03 12:34:08 | 日々のこと
会社の同僚が朝7時に場所取りしてくれて、初めて板橋の花火大会に行った。

河川敷は人でいっぱいであった。
6時くらいから会場に行って飲んだり食べたりして日没を待つ。
7時10分に花火スタート。

今年は50回目ということで「50」の花火も上がった。
風が程よく吹いていたので、大玉の花火もきれいに見れて良かった。
ナイアガラは残念ながら場所的に見られなかったが、最後のスターマインを初めとする数々の打ち上げは見ごたえがあってすばらしかった。

後ろのほうに変なリアクションおじさんが居て、花火が上がるたびに「大統領~!」とか「スターダストッ!」とか叫んでいて気になっていてしかたなかった。
おもしろかったけど。

やっぱり夏は花火ですな。

台湾旅行記2

2008-08-03 11:07:57 | 
2日目。
外を見たら幸いなことにまだ晴れている。
今日は1日バスに乗って市内観光の日。初めての土地でいろんな場所を自分で回るのは結構大変なもの。うまく利用しない手はない。

本日のコース。

龍立寺→国立台湾民主記念館→南門市場→お茶セミナー→昼食(小籠包)→忠烈祠→故宮博物館→DFS→足ツボマッサージ(オプション)


ガイドのSさんはとても元気で明るい人でよかった。

龍立寺はとても賑わっていた。ここは神様のデパートだそうで、いろんなお願いを聞いてくれるそうだ。
お線香の束をもらって、自分のお願いしたい神様のところに行って立ててお願いをする。
またここには台湾式のおみくじがあって、半月の形の木片を2つを投げて、ひとつが表、ひとつが裏なら願いが叶うという。私と友達も挑戦したが無事成功であった。ああよかった。

南門市場は庶民のマーケット。こういう所を見るのは大好きだ。お惣菜なんかもいろいろあって食べてみたかったが、ここではマンゴーとレンブを購入。レンブは初めて食べたが、りんごみたいな味でシャキシャキしておいしい。

お茶セミナーはみやげ物屋の一画で。お茶の説明や試飲をさせてくれるのだが、烏龍茶が思っていたより高くて驚く。今回はしこたま買い込んでこようと思っていたのだがそうもいかない。でも凍頂烏龍茶、阿里山烏龍茶、東方美人茶などは香りもよくやっぱりおいしい。日本で流行っている黒烏龍茶もあった。
ここでお茶請けにだされた乾燥ブラックマッシュルームが気に入って購入。
台湾のお茶請けのお菓子は素朴なものが多い。乾燥フルーツとか蓮の実(甘納豆みたい)とか緑豆のらくがんとか。有名なパイナップルケーキもやさしい味だし。

昼食は上海点心。小籠包だけでなく、シュウマイ、チャーハン、麺 青菜炒めなどどっさり出てお腹いっぱい。有名なディンタイフォンではなかったのが残念だが
ここもおいしかった。

忠烈祠では衛兵の交代を見学。この暑い中、立っている若い衛兵さんは微動だにしない。大変だ。交代式は思ったより時間も長かった。
ここで私のデジカメが壊れる。まだあんまり撮ってないのに(涙)。あとは友達が頼りだ。

故宮博物館は一番の見所。
北京の紫禁城にあった至宝の数々が展示されている。
改装が終わった後なので、館内もきれいで見やすく大変良かった。

こういう場所はやはりガイドさんの説明を聞きながら回る方がいい。
非常に細かい細工のものが多く感心した。
一番人気の部屋に展示されていたのはヒスイで作った白菜と石を加工した東坡肉(トンポウロウ)。まさにそのもの。

足裏マッサージは40分くらいで70元だった。痛いのがいやなので弱くと頼んでやってもらったので大丈夫だった。悪いところのツボが痛むそうだが当たってる。

そろそろ雨も激しく風も吹いていよいよ台風っぽくなってきた。
あしたはいよいよまずそうだ。

ということで、台北101という竹を模した高層ビルの89階展望室へ。あまり見えないかと思ったが、結構夜景がきれいだった。101のキャラクターもなんかかわいい。
ここは1~5Fはショッピングセンターで日本と同じようなお店が沢山入っている。
台北市内で言えば、ファッションなんかは日本とほとんど変わらない。渋谷系ギャルがいないくらいだ。黙っていれば日本人と見分けがつかないし、私達もきっと日本語を話さなければわからないだろう。

地下のフードコートで夕食。

充実の1日であった。