ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (7/18)

2012-07-18 14:22:11 | Weblog

■スマホ7兆円市場の明暗 通販好調、メーカー苦戦
総務省は17日に発表した2012年度の情報通信白書で、スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)の普及がもたらす経済効果が年間で7.2兆円にのぼると試算した。端末だけでなく小売りやサービス業など幅広い分野で需要を創出している。通信事業者やインターネット通信販売業者などは波に乗るが、国内端末メーカーなどは苦戦。拡大する市場で明暗が分かれている。

ウィトラコメント: 情報通信白書を読んでみようと思います。7兆円の経済効果は大きいですね

■世界の携帯契約が60億件突破 世銀調べ、近く人口抜く
世界銀行が17日発表した携帯電話に関する調査報告書によると、世界での契約件数が60億件を超え、世界の人口の約4分の3に達したと発表した。とくに発展途上国で急速に普及しており、今後の経済発展につながると予測している。

ウィトラコメント: プリペイドのカウント方法がどうなっているのか、確認しておきたいと思います。

■富士フイルム、モトローラ・モビリティを携帯端末による特許侵害で提訴
富士フイルムは、Google傘下のMotorola Mobilityの複数の携帯電話とタブレットが、デジタルカメラと写真技術に関する4件の特許を侵害しているとして提訴した。

■ドコモと東大病院、携帯利用の外来患者受付システムなどを開発
NTTドコモは、東京大学医学部付属病院(東大病院)とともに、携帯電話を利用した4つの医療支援システムを開発した。

■総務省、2012年版情報通信白書を公表、ICTによる震災復興を展望
総務省は2012年7月17日、日本の情報通信の状況、政策の動向について取りまとめた「2012年版通信白書」を公表した。同白書は1973年から毎年総務省が作成しており、今回が40回目となる。

■総務省がスマホプライバシー基準を公開
総務省は、スマートフォンアプリが順守すべきプライバシー保護の基準などを示した提言「スマートフォン プライバシー イニシアティブ」を公開する。提言案を2012年6月29日に公表し、7月20日までの意見募集を経て正式公開へ進める。「企業がスマホのプライバシー保護へ自主的に取り組む上で参考になる基準ととらえてほしい」(総務省)。

ウィトラコメント: こういった方針を明らかにしておいて社会情勢に応じて罰則を規定したりするのは正しい方向だと思います。

■らくらくスマホ、8月に発売 富士通、中高年に狙い
富士通は17日、中高年層向けに、文字を大きく見やすく表示し、簡単に操作できるように工夫したスマートフォン(多機能携帯電話)の新シリーズ「らくらくスマートフォン」を、NTTドコモを通じて8月上旬に発売すると発表した。

■携帯電話の新規購入者、米国では3人に2人がスマートフォンを選択--ニールセン調査
米国では過去3カ月間、携帯電話の新規購入者3人のうち2人がスマートフォンを選択している。調査会社Nielsenの新しいデータで明らかになった。

■アマゾンはスマートフォンビジネスに参入するべきではない--ベゾスCEOへの提言
スマートフォンビジネスは魅力的で、利益を生む可能性があるように思えるかもしれないが、Amazonにもたらされることになる悩みの種と混乱に見合うほどのものではない。

ウィトラコメント: この人の意見に賛成です。ただし、私はアマゾンが端末事業をすることを完全否定はしません。携帯電話は出さないほうが良いと思うがショッピング端末は出しても良い、というのが私の意見です。

■大きく変わる世界のメーカー勢力図、今年後半の動きを探る(後編)
Samsungが携帯電話販売台数でシェアトップに躍り出た2012年上半期の世界市場。2012年後半はAppleとSamsungが今年後半も市場を牽引していくだろう。では他社はどう対抗していくのか。NokiaやHTC、そして中国勢の動きを推測してみよう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿