静聴雨読

歴史文化を読み解く

ドイツ:絵と音楽の旅 7

2014-04-03 07:15:34 | 異文化紀行

 

(7)動物園と水族館

今回は、オペラを聴くのに構えることが少なかった。また、昨年とは違い、暖かい気候に迎えられたので、自由な時間が多く取れた。その時間は観光に充てた。

二日目は、ヤナーチェク『カーチャ・カバノヴァー』のリブレットを読んだあと、ホテルを出た。

ツォー駅で、後日のハンブルク行きの列車の切符を買い・座席を予約した。ファースト・クラスで片道€98.50。高いのか、安いのか。

その足で、動物園に行った。冬の動物園は閑散としていた。ライオンの親子が凄みを効かせていた。ライオンの檻と観客とは壕で隔てられているが、オープン・エアに変わりない。パンダやゴリラは姿を見せなかった。

動物園に隣接して水族館があり、ここは家族連れでにぎわっていた。

大きなエボダイが愛嬌ある顔つきで、右から左に群れをなして横切っていく。

(2014-03)