筑井城爽風

趣味悠々・木彫・水彩・書・椅子作り

正月の獅子舞と新年会

2017-01-02 15:51:21 | 日記
元旦は毎年、獅子舞が町内を廻ります。今年は喪中なので私は廻らなかったのですがいつも我が家で出発をしますので接待は行いました。
前日からその出発式の支度のために娘たちが泊まり込みで料理の支度をしてくれます。トン汁や正月料理です。

昨日から3人の孫たちも泊まりに来ています。にぎやかで楽しいです。


獅子舞の獅子頭の面をつくろうと思っていたので今年は獅子を我が家で預かっていました。


朝は寒いのでストーブとたき火を起こして用意します。この係は私と旦那さんの男性の役割です。


酒のつまみやおせち料理をテーブルに並べます。


皆が来るまで孫たちは獅子で遊んでいました。


小さい時には怖がって良く泣いたものですが・・・。


孫たちも大きくなって今は怖がりません。


9時頃、囃子連の若い衆が我が家に到着しました。


トン汁やお酒を食べてもらった後に玄関で今年の厄払いを獅子舞でしてもらいました。


小さい時には怖がって泣き喚いでいた孫たちも今は面白がって見ています。


頭を獅子に咬んでもらうと頭が良くなるとの言い伝えがあり、孫たちは喜んで嚙んでもらっていました。


足が速くなるようにと脚も噛んでもらっていましたが、本当かなー…。


笛や太鼓のお囃子は地域が広いために軽トラに積んでお囃子を演奏しています。


今年の正月は暖かくて穏やかな元旦になりました。


家族一同の記念写真です。孫は大きくなりました、私は歳をとりました。


獅子舞を送った後に私の実家の新年会に家族みんなで参加しました。


手作り料理を持ち寄っての新年会です。


テーブルに並びきれないほどの正月料理が並びます。


孫たちはお年玉をみんなからこの新年会で頂きます。私も13人の子供たちにお年玉を配りました。


50年以上続いた実家の新年会ですが親父もお袋も亡くなり、この家も3月には解体してしまうので、この新年会も今年限りにすることにしました。


毎年40人以上が元旦に集まり親戚の絆を深めた新年会ですが両親も亡くなり役目は果たしたと皆、納得しました。


子供たちにとっては来年のお年玉が心配だそうです。その通りですね…。


大人たちにとっては美味しい正月のおせち料理が食べれなくなることが寂しいですねー。


鳥の丸焼きも出ていました。


両親の元、子供5人に連れ合い5人、孫13人に連れ合い9人、ひ孫13人の合計48人の大家族になりました。


毎年、結婚の話題や出産、進学、就職・・・いろいろな話題に話の花が咲きました。、


ひ孫たちも皆、仲良しでした。


実家の新年会の後に獅子舞の反省会に参加しました。正月から今年の夏祭りの話題で盛り上がりました。1年じゅう祭りの話で盛り上る「祭りバカ」が伝統の祭りを支えているのですねー。


今年も家族皆、元気で過ごせますように。やさしさに包まれた生活ができますようにと祈ります。
いつも私の拙いブログを見ていてくれている皆さんありがとうございます、今年も頑張ってupしていきたいと思いますので宜しくお願いします。
皆さんにとって今年も素晴らしい年でありますようにお祈りいたします。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年最後の忘年会 | トップ | 大雄山に初もうで »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事