親子ウオーカーの『風の色を求めて』

楽しみながら歩くと風の色が見えるらしい
それじゃあ、肩を落として歩くより
上を向いて元気よく歩いてみよう

海の日はだしウオーク

2010-07-19 15:37:41 | ウオーキング

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毎年海の日に開催されるいわき市健康歩く会『海の日はだしウオーク』。

ひとりひとり火バサミとゴミ袋を持って、四ツ倉駅から四倉海岸と四倉港に隣接する場所に新しくできた「道の駅よつくら港」まで、ゴミ拾いをしながらのウオーキング。


 昨年より梅雨明けが早く、集合場所の四ツ倉駅前も夏の雰囲気

途中、14日に海開きしたばかりの四倉海岸の広い砂浜でもゴミ拾い。

毎年、海から流れ着いたゴミはビニールやプラスチックが多く、波打ち際から離れた場所には空き缶やお惣菜を入れるような白いトレーの容器、そして打ち上げ花火などのゴミが多い

海開き前にいろんな企業や団体が清掃活動をしていますが、それでもゴミはなくなることはない。
砂浜でのゴミ拾いが終わったあとは、きれいになった白い砂浜と波打ち際を裸足になって引き返し、四倉公民館までの10kmウオークです。

四倉公民館では、歩く会の山田会長の奥様を中心に地元四倉で水揚げされる特産品のホッキ貝を使ったホッキ汁が用意され、毎年「海の日はだしウオーク」の楽しみになっています。
今年も美味しかったぁ~

もちろん、いわき市健康歩く会ではマイ箸・マイお椀持参が原則です。
7月3日の新型スカイライナーの試乗会に当選し、記念品で貰ったのが新型スカイライナーがデザインされたマイ箸。
一昨日、成田スカイアクセスが開業して新型スカイライナーもデビューしましたが、記念品のスカイライナー・マイ箸も今日デビューしました。


             広い砂浜が自慢の四倉海水浴場 
   いわき市内は60kmの海岸線を持ち、海水浴場もたくさんあります


四倉の国道6号線沿い、四倉海岸に隣接する道の駅よつくら港も情報館が完成し、昨日・今日とグランドオープンイベントが行われていました。


       つきたてのお餅も格安販売・・・美味しかった! 
県内外の先輩「道の駅」のある市町村からも出店されたり、いわき市内
の逸品を集めた特設販売コーナーもあって大変賑わっていました



親ウオーカーは一昨日の天栄村で足を痛めたので、ウオーキングには参加できず、四ツ倉駅前でみんなを見送った後は道の駅へで移動。
道の駅まで清掃ウオークをしてきた皆さんを駐車場で待つ間についウトウト
気づいたときにはウオーキング参加者のみなさんは自由時間
アマチュアバンド演奏を聴いたり、買い物したり・・・
親ウオーカーは子ウオーカーと合流してビーチサンダルを渡し、ウオーキングシューズを回収して四倉公民館へ先回り。
暑い中、みなさんはゴミ拾いしてきたのに自分は何も出来なかったのは申し訳なく、公民館で皆さんが使用した火バサミを約100本洗わせていただきました。

ホッキ汁に舌鼓を打ちながら昼食休憩をとった後は、歩く会の山田会長から四倉に見る環境の変化や夏のウオーキングについての講話。


子ウオーカーは明日が小学校の終業式。
8月24日まで、関東より1週間短い夏休みに入ります
ウオーキングもこの先1ヶ月半は開催時間(早朝ウオークや夕暮れウオークなど)や場所(海岸沿いや高原)を考えての参加。

まずは、痛めた右足ふくらはぎを安静にして治さねば・・・



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なつの天栄2010羽鳥湖高原ウオーク

2010-07-18 13:09:09 | ウオーキング

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ウオーキングシューズの靴ひもが切れるという不吉な予感の中、福島県内では有名な子どもウオーカーたち(子ウオーカーの仲間)の到着を待ちます。



待ち合わせの約束をしていたわけではなかったので、上手く出会えないまま開会式へ。
今年は子供の参加者も多い。

でも、開会式の最中に座り込んでいる子供もいたり・・・ウオーキングイベントに参加して思うのは、子供の体力がなく すぐに座り込んでしまう子が多い のと、どちらかというと女の子の方がしっかりしている なぁ、ということ。



下はお父さんと参加の6歳の女の子。今日は7kmコースに挑戦です。
無事完歩できたかな~。この子は多分大丈夫でしょう。
最後まで頑張れる子はなんとなく見ていてわかる。





天栄山黄金太鼓保存会の太鼓に送られてスタート。
あれ?今、画像で見ると太鼓の数のほうが多い




ところが・・・ここのところの体調不良と、昨夜の寝不足が響いたのか、コース前半の緩やかな上り坂を歩いているうちに両足のふくらはぎに違和感が

前週に革靴で10km外回りをしていて、その翌々日ふくらはぎに疲れと痛みが残っていたのですが、さすがに回復しただろうと思っていたのに・・・

3km地点の給水所では右足がつってしまい、歩行ペースは時速3kmほどにダウン。
たまたま、朝は会場で会えなかった郡山の6年生子どもウオーカーK君(子どもマスターウオーカー・IVV1000kmまで残り50kmほど)に出会い、子ウオーカーと一緒にゴールまで歩いてもらうことに。
湖畔のアップダウンコース。上り坂はいいのですが、下り坂でブレーキを掛けながら歩くといまにも両足のふくらはぎがつりそうで危険な状況。アンカーが後方200mほどに見える位置をなんとか歩きます。
12kmコースで違和感を感じてから残り10km。足がつってからアップダウンの9km。いやー辛かった。

それでも途中、木陰で水分を十分に補給し、チョコレートを食べて5分ほど足を休ませると徐々にふくらはぎのぴくぴく(痙攣)も回復。
一歩一歩のペースは遅くても、少し大股で歩くことで距離を稼ぎ、その後はアンカーに追いつかれること無く歩くことが出来ました。


歩けるようになってくると周りの景色も見えてくる

途中で合流した7kmコースを歩いていた親子。
あのー、子ども達のリュックが大きすぎませんか




羽鳥湖は標高700~800mの高原に作られたダム湖。
大会を共催する新聞社は異なりますが、夏と秋に行われる羽鳥湖のウオーキング大会は湖畔のサイクリングロードがコースになっていて、「森林浴ウオーキング」というキャッチフレーズがピッタリの大会です。




事前申込みで大人500円。子供300円ですが、ゴール後に天栄村特産のヤーコンを使ったカレーと田舎汁が振舞われるので、大会参加費用以上に戻ってくる感じ。



このヤーコンカレーが、毎回美味しいのなんのって
試食レベルじゃなく、たっぷり1人前あります。

そうそう、天栄村の特産品が当たる抽選会も好評です
しかーし 子ウオーカーの抽選会連勝記録は今回の天栄でストップ
受付時に貰った抽選券。
当選まで3番違いでしたので、ほんの数秒、受付の列に並ぶのが後ろなら当たったので子ウオーカーは残念がっていましたが、そう毎回当たるもんじゃない。
親ウオーカーなんて、これで何連敗?

そして、まだまだ歩いた後のお楽しみ・・・
今回は、参加賞のなかに「レジーナの森」の日帰り入浴半額券があったので迷わずレジーナの森へ。
通常は大人1200円、子供600円のところ、子ウオーカーと2人で今日は900円。
ph9.8というアルカリ性の天然は美肌の湯。
肌がつるつるした感じになるのが実感できる天然は、「温泉に入ってる~」って実感できていいですね。

ゆっくり露天風呂でくつろいでいると、だんだん雲行きが
天気予報では午後には雷雨ということだったので、急いで着替えてへ。

コテッと寝てしまった子ウオーカーは、その後1時間半目覚めることなく爆睡

親ウオーカーは痙攣を繰り返す両足のふくらはぎを気遣いながら慎重な運転。
行きは高速で自宅から2時間。
帰りは万が一足がつったときにいつでも車を止められるように、渋滞なしの一般道で3時間半かかりました


郡山のK君、夏休み中には福島県で3人目となる「子どもマスターウオーカー」を達成しそうです。
全国でも子どもマスターウオーカーは30人いるのかな?
そのうちの3人が福島県って実はすごい。しかも、浜通り・中通り・会津に1人ずつ。
昨年6月達成のうちの子ウオーカーが全国で23人目でしたが、その後日本ウオーキング協会の情報誌(WALKING LIFE)には子どもに対する表彰がまったく掲載されないのでよく分かりません。

子どもマスターウオーカーも結局は称号だけで、認定証も記念メダルも何もなく、子どもにとってまったく達成感や喜びがないものになっています。
IVV1000km(子どもマスターウオーカー)というものが大きな目標であったわりに、達成しても次のステップ(目標)への足がかりにならず、1000km達成で子どもがウオーキングから離れる原因のひとつにもなっています。
頑張っている子どもこそ、ちゃんと讃えて、次のステージに進めるようにしてあげないといけないと思うのですがねぇ。。。



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