うさの珍道中

株式、時事を中心としたジャンルにこだわらない話題を何の脈絡も無く勝手放題に。あっちへふらふら、こっちへふらふら

御返事

2008年01月20日 22時06分31秒 | 日々の取引の状況、注目銘柄など株式関連
写真の物は、とあるアメリカの上場企業の商品ですが、東京ではちとバブル的人気です。甘いもの大好きなので、5分間も並んで買ってみました。
待ってる間に、試食ではないけど一個食べさせてくれるのですが、確かにおいしくて、食べ終わらないうちに順番が来てしまいました。
日常生活では、スーパーの半額以下の商品のみでコーディネイトする私ですが、さすがにこれは半額では買えずに、ある意味人気株との付き合い方にも共通するかもと私自身は思いました。
皆さんはどう思いますか?

単身赴任さん

コーヒーとケーキの値上がりですけど、最近ミスタードーナッツに入ったらば、商品の値上げでなく付加価値の増加とセットで値上げ傾向が出ているように思いました。食料品や嗜好品には大体10~20%の値上げ傾向が見られるように肌感覚で感じています。
しかし、基本的にダヴィに投資している以上、我々のポートフォリオは超インフレ期待型ポートフォリオであり、商品の値段が1割上がれば、家賃が10%上がってもおかしくないよねーとこういう開き直りが可能なポートフォリオであり、しかもレバレッジが利いています。
惜しむらくはサブプラの騒動の前にこの段階が来てくれればウハウハだったんですけどねー。なかなか上手くいきません(笑)

ポイントさん

個人的にバルチック指数に今の相場状況で注目する方は、大変センサーの働いている投資家さんだと思います。
もう一つアドバイスするとしたらば、こちらは目先的な短期的な指標になりますが、VIX指数でしょう。
自分の考えでは海運は、例えば海運セクターの中でも不定期船の割合が多いところが昨年上がりましたがこの辺りはPERは安いけれども、自分としてはピークを過ぎたと思います。
同様に昨年上がった鉄もです。
同様に昨年上がった、造船もピークを過ぎた・・・とは造船に関しては思いません。なぜでしょうか?、よく考えてみてください。
ただし実際に売買するには、同セクター内で、あるいは上記の各セクターで売り買い同額を組み合わせるペアトレードで手堅くやられた方が賢いと思います。

kogumaさん

自分が不動産市況でもっとも警戒しているのは、サブプライムでも日本のファンドバブルでもありません。
自分の考えではそれは欧州、特にイギリスの不動産です。
既にご存知だと思いますが収益不動産の利回りはともかくイールドギャップ。
それに加えてノーザン~の破綻で明らかになりましたけど、自分の人生経験を通して比較的信頼しているヨーロッパの教育、知性が意外と不動産などにはウトイのだなーと感じたことです。
その兆候は、ロンドンで既に出ています。しかしながら既に1年以上前からヨーロッパでは最も値上がりの激しかった所から不動産に関してはリセッションしているところがあります。
逆の意味で明号作戦では、その一番値上がりする前のその状況に似ていて、今ココで一勝負と思っています。
しかし、ともあれロンドンまで飛び火し始めたようなので要警戒です。今年落ちるのは欧州でしょう。
逆の意味で昨年はもう十分だろ・・・と思わざるを得ないのが日本。
よって、VIX指数なんか見ていると短期的には何かっても良い様な気すらします。

ケイシンさん

総量規制と似たようなというか、小難しい言葉を並べるくせに、本質的な行動は「バブルへGO」以下の知性の金O庁には・・・・・・・・何を考えとるのか・・・と。
ついでに不動産ファンドの代わりに手を出したのがサブプラだとかCDOだとか・・・・・の邦銀にも・・・・・。
さて、ごくごく短期的に次の恐怖のフリーフォールで出撃と考えております。
もちろん日本株です。
ダヴィはそういう意味では日本市場に先行的な株なのかもしれません。
台湾といえば先日空港で前日の選挙の結果で慌てて航空券を捜し求める人々を見かけました。どこぞの企業の重役なのかもしれません。
ついつい親近感を持つ台湾。靖国神社ではなく、児玉神社に参拝した折、寄贈の氏名に台湾籍の方が多く驚きました。
しかしながら別の国であります。必要以上な感傷は危険であり、しかしそれにつけてもどこか懐かしい国でありますね。
願わくば、かの国の国民にとって幸せな時代が続いて欲しいものです。

ロカンタンさん

その記事は面白く読ませてもらいました。
そういった情報は注意深く読むと実はとても役に立つものです。
例えば昨年の株主総会の案内に挟まれていた財務資料には海外調査費なるものが結構な金額計上されていたのですが、英文の記事を読むとなんとなく整合性がありますね。
そういった細かいところで矛盾がないか?常にダヴィを疑っているのですが、アセットに比べそれほど疑わしくはありません。
今この瞬間も下方修正間際のダヴィンチに騙されているにしても、金子社長はやはりバブルを売り抜けただけあるギャンブラーであるなーと感じています。
アセットとフィンテックには少し腑に落ちない小さな矛盾を昨年感じましたので今年もできるだけ多くの情報をあたりたいと思っています。
ありがとうございます。

どんきぃさん

使えないお金の時価よりもまあ使っちゃう方が正解でしょう。
昨年末は相場観というよりも税制の問題で、クロスせざるを得なかったのというのが本音です。
500万以下までなのでね、今のうちにある程度益出ししないと膨大な税金を払うことになります。次年度以降、納税の為に持ち株減らすのはいかにも惜しいというセコイ根性です(笑)。
しかし、昨年の後半はノーヘッジ状態なので非常に苦しかったです。
ある意味信用の便利さについつい現物株のみの懐の痛みを他人事と思っていたのかもしれませんと反省をした次第です。
もっとも自分は、スイングにしろデイにしろ、ロングと併用してみて結果が出ているならば得意な人はやればよいし、大半の人は現物のロングが一番良いのではないかと思っていますし、そう主張してきました。また、私自身はスイングもデイも少しはやりますし、ロングといってもダヴィンチ永久保有など絶対にする訳がないので、どんきぃさんのお気持ちは良くわかるつもりです。
どんきぃさんは、株主総会に出席されて感想を述べられましたけど、あの時のどんきぃさんの感想が僕には一理あるなと感じたのでダヴィンチに3年前投下した元本は、株主総会のみなさんの感想を分析した結果、回収しました。ので残りはまあ永久保有はしないけど多少は責任も感じていますので、付き合ってあげようかなーというのが心象です。
よって、正直言って日本株には昨年後半は完全に心が離れていました。
しかし、ここからは逆にもう下げすぎというぐらい下げちゃった日本が一番手堅いんでないの?と単純に思います。
では、何を買うか?ですがダヴィならずとも例えば信越のような増収増益の会社の中から選ぶのが良いと思います。
竹内はヨーロッパの不動産市況がわからないので、迷うところだと思います。
レイコフは上場時からあまり高く評価していなかったのですが、それはそうとその頃の話題でふとライブドアの騒ぎの頃にニッポン放送買収のための800億のMSCBでその資金でベトナム中の株を買い占めれば、ベトナムの財閥になった方がポータルサイト事業が上手くいかなくても生き残れると考えたことを思い出しました。いやはや、政治の差がこうもでるとは。