The day of MuNEHIKO

ザ デイ オブ ムネヒコ

630 GARMIN Connect トレーニング効果「無酸素のスコアが全然上がらない」件

2023-06-30 | TrailRunning
高強度インターバルトレーニングを週に2回ほどやるのだが
いくら頑張っても Garmin で無酸素スコアが全然増えない。
心拍最大94%以上+ 90〜120秒で必死にもがくのだが無酸素スコアにカウントされないことが多い。

120秒 x 7回 のインターバル結果がたった0.3でガッカリ。


110秒 x 7 と 60秒 x 3 の結果は1.7。9割妥当な数値
インターバル練をやる場所にによってはスコアが出やすい場合もあるようだ。


どうしたものかと気になりすぎて、色々と調べてみた。

さて、GARMINの云う「無酸素スコア」はどのように算出されるのか。
GARMIN Connectのヘルプによると
心拍数および速度(パワー)を使用して、非常に高い強度で実行できる能力に対する
ワークアウトの効果を判定します。高強度の運動を10~120秒の間隔で繰り返すと、
とりわけ無酸素性能力が向上するため、無酸素トレーニング効果になります。
 とのこと。
つまりスピード(パワー)と心拍域の2つのデータから算出しているらしい。

また、高強度の定義がはっきりしないのだが、
おそらく心拍ゾーン「ハード(94-97%)」以上に該当するので心拍域は問題ないはず。

さらに調べるとこんな記事見つかった。
ランアクティビティ:ラン二ングパワー計算の仕組み ガーミンサポート
スピードが関係していることがわかった。
確かにトレイルランニングは登るのでロードランニングよりスピードがない。
登りに対する「水平移動パワー」の数値を得るには「ラン二ングダイナミクスポッド」から読みとるらしい。
ということは「ランニングダイナミクスポッド」をかわなきゃならんのか?

色々Webで「ランニングダイナミクスポッド」ユーザーの情報を調べてみたが
どうやら俺にはさほど必要ではないということがわかった。
というのは、「ラン二ングダイナミクスポッド」はトレイルランには不向きで
ロードランでの使用を想定しているらしい。
また、算出されるパワー値は実際の3割増くらい出てしまうというのだからとてもあてにならない。

実際 Garmin Watch でトレイルランの際、鼻歌レベルのゆるジョグ程度で 300w が簡単に表示される。
自転車で 300wとなると心拍は8割くらいに到達することを考えると確かに出力が簡単に出やすい。

結論はトレイルでのインターバル走の Garmin の数値はあまりあてにならない。
つまり、トレーニングスコアから算出されるVO2Max値もかなり適当だということになる。
残念。

-FIN-


618 奥武蔵ロングトレイル 105k Chapter2

2023-06-23 | Race
■62k A4;名栗げんきプラザ 23 時 56 分着
みんな寝ているだろう。
予定 21 時から3時間遅刻。この時点で30時間切りの目標消滅。

エイドに着いてすぐに視界に入ったのが仮眠スペース。
屋外に敷かれたブルーシートに横たわるランナーたちは死体の仮置き場の様。
その横でリタイヤ申告のランナー多数。

全てのエイドに共通しているのが食べ物が頼りない(毎回、山崎のあんぱん、バナナ、塩タブ、大福、カステラ)。
ショートレースならこれで十分だがこれもサバイバル体感しろということと理解。
唯一、このエイドにはなぜかご飯があり(本当は味噌汁もあったらしいが既になかった)
塩をかけて2杯だけ食べた。

ドロップバッグを受け取り、バッグに入れていた補給食をザックに詰め込むが補給食は飽き飽きだった。
こんなことなら弁当やおにぎりを入れておけばよかったと反省。コーヒーも飲みたい。
これは次への教訓となった。
死体に混じって20分程眠る。実際には目を閉じているだけで睡眠未満。
興奮して眠れない。ガーミンを見るとストレスは 80% 。

起きあがって本日2回目のお着替え。
脚のダメージを予想して厚底のサブシューズも忍ばせておいたが、同じシューズでゴールしたいと思い服だけ着替えた。
正解だったのはやはり着替え全セット+歯磨き。
特に歯磨きはゼリー類やドリンクで甘ったるくなった口の中がリフレッシュできて良い。
内蔵や胃の負担もあり、途中気持ち悪くなり吐き気味(食べてないので何も出てこない)になったりしたが
普段使うことのない胃薬を持っていたのも正解だった。

正丸峠の茶屋がこのイベントに併せて深夜オープンしてくれているとのことで
気持ちを切り替えてカレーライスを目指す!
レース距離は半分は終わった。ハイライトも過ぎて伊豆ヶ岳を越えればもうきつい登りはない。
「よし、帰るぞ!」と声に出してエイドを出る。

正丸峠の茶屋に着いたのが深夜1時30分頃だったか、楽しみにしていたカレーだったが
一口目で「は!まじか、、、」と。
おそらく高速道路のサービスエリアのカレー方が10倍以上美味い。
楽しみにしていただけに若干怒りが込み上げた。

早く忘れたく早々に茶屋を出た。

正丸峠〜正丸山〜旧正丸峠〜 やや高めの丘超えが連続する
前後は誰も居らず遠くに人影もライトも見えない。これはレースなのかというくらい
孤独な深夜の山登りを進むのみ。

長かった夜が明けてきた。
日の出(4時半ごろ)となりライト消灯。
狩場坂峠まで2kくらいロードを歩く。
何度目かわからない眠気。5秒目を閉じて5秒目を開くを繰り返しながら歩いた。

■78k A6、ビジターセンター(旧北川小学校) 6 時 7 分着

スタートから 25 時間経過。
残り27k。レースの3/4を消化しゴールが現実的に思えてくる。
そして梅雨なのに2日目も晴天。
1日目よりも標高の低いエリアなので蒸し暑くなりそうだ。

顔振峠まで来ると対面からハイカーと度々すれ違って挨拶されるが疲れ過ぎて会釈する程度で精一杯。
自転車でなんども立ち寄った「平九郎茶屋」10時頃着。
無意識にコーラを買ったが飽きて美味しくない。
味のない水や麦茶、お茶がよかった。
半分も飲まず捨ててしまった。

第2目標の30時間切りまであと1時間だが残り12k以上なので完全に無理。
なんせ平均ペースは1時間で3〜4kくらいしかすすめないのだから。
ユガテ〜登り返しx2回後で12時ちょうど。
時間はもうどうでもいいと諦めた(遅い)

■98k A8、長念寺 12時40分頃着 
行動時間31時間50分、Garminではもう100キロを超えていた。
最後のエイドでなんとソーメンがあって無心でつゆまで飲み干す。

ゴールまで残り7k。

最後の登り、「かまど山」は辛かったがゴールが近いという気持ちが勝って
脚の痛みも疲れもよくわからなくなるが走れるほどでもない。
下山後はロードを3k進めばゴール。

後ろからちらほら走ってきた人に抜かれるがどうでもいい。
やっと中央公園に帰ってきた。
みんなと練習の時に集まるいつものあの中央公園がふるさとのように。
陰で応援してくれた友達、サポートしてくれた家族のおかげでゴールができたと思う。


走行時間;34時間14分
総距離;110.45 km
累積標高;8,097 m
消費カロリー;12,495Cal


100kを行動できる身体に感謝と自信を感じた。
そして膝や脚を傷めることなくゴールできたのはフォームがそれほど悪くないのかもしれない。

■リザルト後の統計
出走490 完走252 DNF238 完走率51.4%
元々厳しいレースだったらしい。

スタート前までの想像では、ゴール後は廃人のように死んで数日間は疲れたままだと予測したが
実際には朝5時に目が覚めて、疲れもほとんど感じず、若干筋肉痛なだけで、ほとんどいつもの月曜日と変わらなかった。

ゴールした時は「しばらくトレイルランはやらなくていい」と思っていたのに次の日には
どのレースに出るかを模索していた。

-FIN-

618 奥武蔵ロングトレイル 105k Chapter1

2023-06-20 | Race
ついにこの日がやってきた。
50 歳代前半の目標は 100k ラン。
日頃の練習コースがレースに使われ、なおかつ、スタート・ゴールは家から 10 分という好条件。


俺よりも家から会場まで近いランナーは他にいるのかな。Photo By Aki


■スタート;中央公園0k 5時スタート

スタートは2グループ(早い組と遅い組)に分かれる。
もちろん遅い組、一最後部からスタートだ。

※中央公園に応援に来てくれた「たてのん」嬉しかった、ありがとう。

やはりロングレース、最後尾グループだったこともあって序盤から登りは走らない雰囲気。
序盤から歩くのは気分ではなかったのでゆっくり走ると「うわ、走ってるわ」と言われる。ランニングレースなのに。

最初の登口で少しだけ渋滞しただけで、以降は渋滞なく自分のペースで進む。

9km 1時間50分 東峠で水を 500ml 追加。

この時点でパフォーマンスコンディション "−4"って

天覚山〜大高山は走れないくらいの斜度が続きすぐに心拍が上がってしまうので
LTを上回らないよう気を付ける。
練習では「まだかまだか」となかなか着かない印象の大高山へ「こんなに近かったか?」
と思えるくらいすぐ着いた。

■17k A1、エイド:子ノ権現 9時19分( 4 時間 9 分経過)
17k で 1661 も登ったが体力的には全然問題なし。
水とクリームパン、バナナ、コーラで 1 0分ほど休憩。
ここから一気に下界のエイドまで 4,5km ほど下る。

■27k A2、エイド:原市場 11時16分( 6 時間 6 分経過)
ゆっくりペースでの試走時は 5 時間だったところ、 6 時間もかかった。
到着予定 10 時 30 分を 1 時間オーバー。
ショートレースのように追い込み続けていないがまぁまぁ疲れ具合を感じる。
このエイドも大盛況、2、30人ほどいただろうか。
つめたいうどん2杯、コーラを補給。
次のエイド(ノーラ名栗)まで 16k + 1300↑ +快晴の厳しい区間。
水を2L持って20分ほど休んだエイドを発つ

気温は高いが 500m 以上ある山のためか森の中で暑さを感じることはなかったが
なぜかひたすら眠い。
低血糖かと思い、チョコなど放り込むが全く役に立たない。
低血糖ではなく、疲労による眠気だと解り 5 分 木の横に座って目を閉じた。

その後眠気は消えて元気にすすめたが 30 分もしないうちに眠気再発。
今度は 10 分休んで、また進み、また5分、という具合に何度か繰り返した。
途中、同じようにそこらじゅうで休むランナーが散見される。

16時までにはなんとか次のエイドに着かなければならなかった。
サポートに駆けつけてくれることになっている家族が16時半までしか待てない事情が
あったからだ。
既に前のエイドで遅刻気味だったのでギリギリ16時着だろう、、
という所、最後の難所「棒の峰」は登らなくてことがわかり
おかげで30分くらい短縮でき、15時30分頃、エイドに着いた

■43k  A3、エイド:ノーラ名栗 15 時 40 分( 10 時間 30 分経過)

スタート から10 時間半経過。こんなに行動したのは初めてでとても疲れた。
ここで家族の出迎えがなければどれだけ滅入っていたことか。
気分を変えるため、歯磨き、靴以外全て着替えて車の中で少し眠った。
疲れ果てて、腹も減っていたが家族に会えただけで気分がリセットできたのは大きい。
1 時間ほど休み家族に見送られてレース中のハイライトとなる山に消える。


ここから先はポール使用が許されるので予定通り使わせてもらう。
次のエイドまで 19k 2000UP+夜間というレース中、最もハイライトになる区間。
入山 6k 地点 蕨山(みんなと試走に来た山)。
この時点では予定からそれほど遅れず19時着。日没となりヘッドライトの登場。


気温は動いているとちょうど良く、止まると風が吹いて肌寒い。
時々眠いのか疲れているのか両方なのかよくわからなくなることもあれば
ただひたすら進むことだけに集中した生き物のようになったりを繰り返す。

所々で横たわって休んでいるランナーはちらほら。
横になれそうな場所で何度か休むが、すぐに虫(ブヨ)に刺されとても眠れる感じではない。
ウインドブレーカーで肌を隠して5分座って休む。を何度か繰り返した。

試走時、あまりの斜度に平衡感覚を失って後ろに倒れそうだったり酔って気持ち悪くなったり
したが、ライトで焦点が絞られているせいか気持ち悪い感覚に襲われることはなかった。

水を2L持って出たが半分も進まないうちに残り1Lを切ってしまった。
「やばいな。この調子だと脱水してエイドに着けない」
場所によってはドロップさえできない(降りられる道がなくほとんどそんな場所ばかり)。
周りに人に恵んでもらうのもなぁ、、と厳しい状況だった。
残り500mlを切った頃、たまたまいたマーシャルから500mlの水をもらえてなんとか助かった。

レース最高地点の大持山 1200m にやっと到着、次のエイドまで7kはほとんど下り。
50k、レース距離のちょうど半分くらいで厳しい区間を超えたことを思うと
気が楽になった。「よし、帰るぞ」と漏れる。

時々、なんどか声を漏らしたのは「腹減ったな、、、」。
固形物はスタート前に家で食べたご飯とノーラでおにぎりを3個食べただけ。
ゼリーやクッキー状の補給食は飽きてもう口にしたくない。
エイドに着けば何か食べられるかも、と期待した。

自転車で200回以上登った山伏峠へ到着したのは23時過ぎ。
エイドまであともう少し!

-続-

616 ロングトレイル前日

2023-06-16 | TrailRunning
2023奥武蔵ロングトレイル105kのスタートまで24時間を切った。
やたら暑くなるというがあの辺(名栗、吾野方面)の天気は予報がアテにならないので
雨が降ることも考えておこう。

行動の予測及び予定はこの通り

①スタート〜A2 原市場
27k地点 ↑2000m 10時00分頃 着

②A3 ノーラ名栗
43k地点↑1383m 14時30分〜15時

③A5 げんきプラザ(ドロップバッグ)
62k地点 ↑2000m 21時00分

以降ゴールまで残り43kは初めてのウルトララン+夜間なのでどれくらい
疲労しているのかわからないので予測不能。

第1目標 完走
第2 30時間以内
第3 24時間以内

日曜朝7時前後のゴールが妥当かな、、
私の通過速報はこちらで確認可能
※ゼッケン 538


補給食はプラスおにぎりとコーヒーを追加予定。


62k地点 げんきプラザからのドロップバッグにはサブシューズとして厚底のサロモン パルサー を調達した。

さて、明日はどうなることか。

-FIN-

614 ロングトレイルまで 57 時間

2023-06-14 | TrailRunning
雨の土曜日夕方、ロングトレイルを踏まえた徹夜練に適したコンディションの中、
張り切って出発したのだが 22 時頃に下りで足を挫いて捻挫してしまった。

脚を捻った靭帯あたりから「バキっ」とイヤフォンごしにすごい音が聞こえた。
過去に同じ音を聞いたことがあるので「これはもうやっちまったな、切れた」と。
それ相当の痛みもあり、歩けるのか?というくらいやばかったがなんとか自力で帰宅。

日、月、火と3日間完全休養に専念し痛みはほぼ消え、朝軽くトレイルを走った。
3日間もトレイルを走らないなんて滅多にないのでとても新鮮な感じが楽しかった。
問題なく走れたし痛みもないので捻挫はほぼ解消したと思っていい。

この新鮮な感じでレース当日を迎えたら一層楽しいだろうからレースまで完全に休もうか。


SALOMON SENSE4 PRO 。
2022年2月購入。この頃、トレイルシューズ界のほぼ全てが厚底カーボンプレートに移行してしまうとは知らず。
今となっては貴重な薄底スペック。
ロングトレイル用のスペアとしてはやや不安があるな。

-FIN-






609 来週のレースを踏まえてトレイル歴を回想

2023-06-09 | TrailRunning
来週土曜は「第1回奥武蔵ロングトレイル」。

2017年1月。当初マウンテンバイクを買いたかったが高くて買えず
御徒町のアートスポーツでトレイルランニングシューズを買ったのが始まり。

何も知らない私に親切丁寧にフィッティングを兼ねてお勧めしてくれた最初のシューズ。
Inov-8 Race Ultra 290 / 290g ドロップは確か8mm。


最初のレースは靴を買った2年後、
2019年4月「第4回FunTrails Round 名栗トレイルランレースin飯能:FTR名栗」。

さわらび温泉スタートの7.5km。
トレイル率52% ほぼ半分ロードでトレイルレース入り口としては最適だった。
他のカテゴリーは26k。 そんな距離は、、、と思っていたな。
この頃は自転車の対オフトレーニング程度だったので冬場に軽く走る程度だった。

その後、マウンテンバイク未練なし、トレイル熱加速
2020年11月 「FunTrails Round 飯能25k」。
トレイルランの知識のないまま自転車のレースと同じように常に高強度を4時間走り続けた結果
ゴール5k手前で激しく足攣り、10分ほど悶絶した思い出。

2020年11月「FunTrails Round 秩父&奥武蔵100K/30K」30kへ挑戦
これはまなぶと一緒に出た最初のレースで下見を2回くらい行って
できるだけの準備はしたものの、終盤に激しく失速した。

2022年4月 第11回 「奥武蔵もろやまトレイルラン」24kへ。
これもひたすら走った。ほぼ全部走ったんじゃないかというくらい追い込んで
宿谷の滝でやはり5分ほど足攣りストップした。

2023年4月 第12回 「奥武蔵もろやまトレイルラン」24k
だいぶ、走り方も解り、登りで追い込まず、登り、下り、平地全てのパートで同じくらいの
心拍域をキープして走った。が結果的には去年の順位、タイムを下回ってしまった。


そして来週は奥武蔵ロングトレイル105kへ挑戦。
105kへエントリーしたことを各方面に話すと無謀だと即答だ。
トレイルランは野蛮で冒険みたいものだろう。
「このくらいならできるだろう」という安全を担保した時点で楽しめないタイプ。

とはいえ、初の100k超えのラン。ロードでも最高は70kしか走ったことがない。
獲得標高は8300m。UTMFの7942mを上回る。

それなりの準備は必要だがこれもまた楽しい。
コース下見はほぼ全て終わった。
救いは半分以上知っているコースであることと、地元だからリタイヤしても自力で帰宅できる。
ひとまず明日の徹夜練が最終仕上げ。

-FIN-

416 第12回 奥武蔵もろやまトレイルラン

2023-04-16 | Race
去年に引き続き今年ももろやまのトレイルレース 24kへ
友達 3 人と出た。
本当はあと 2 人出る予定だったけど、足の故障でノーエントリー。
1 人で出るより仲間と出るとやはり楽しい。
ちなみに全員自転車仲間として知り合ったのだが、
現在はほぼ全員が長らく自転車から離れているという。



去年のタイム、順位を更新したかったけど結果的にはだめだった。

去年 3 時間 25 分 151 位 / 完走 490 DNF/DNS 104 
今年 3 時間 44 分 232 位 / 完走 677 DNF/DNS 133

言い訳:COVID明けもあってか去年より200人強エントリーが多かった。

■BAD■
・トレイルの入り口と出口の2箇所で渋滞発生。計 20 分程度ロスしたのが大きい。
・スタートの位置取り、序盤のロード区間でペースを上げないと(キロ5分台くらい)勝負は決まってしまう。
・レースに対する意気込みが中途半端だった
(あまり追い込む練習と気持ちで当日を迎えていない)

■GOOD■
・去年はラスボス前で脚を激しく攣ってしまい5分くらい立ち止まってしまったが
今年は攣る寸前をキープして立ち止まることなく最後まで走り切れた。

■他■
・去年は急な登り以外は可能な限り無理してひたすら走りまくったが
今年は無理せず歩いて筋肉を使い分けた。
・脚にダメージを与えないよう下りもあまり追い込まなかった。

たぶん、100人以上を抜いて、抜かれたのは2、3人だったことを思うと
やはりスタート位置が後方過ぎたことと序盤のペースがゆっくり過ぎたことが敗因か。


-FIN-

215 

2023-02-15 | TrailRunning
起床の時点でボディーバッテリーは40%台、過去最低数値。
睡眠が6時間程度だったことと、酒を飲んで寝たからなのか、睡眠時の心拍数が
やや高めだった模様。

パフォーマンスコンディションは「1」と悪くないが
Garmin がいうようにやや回復が足りていないということで
朝練はあまりペースを上げず、距離も時間も少なめにした。

平坦、下り時にやや右足だけ外を向く(つまりガニ股気味)を補正したく
膝をやや内側に入れて走っていたが膝が痛くなりだしたので
この方法は正しくないのだろう。

そして走り終えても疲れ気味は変わらず。
自転車でいうと 1 時間で TSS90 くらい頑張った時の体感。
ランの場合、TSS みたいな指標はないものだろうか。
11 時、仕事前なのにボディーバッテリー 30 以下。

しばらくぶりに友達から明日の朝練のお誘い通知が届く。
今晩は酒を飲まずたっぷり睡眠を取ろう。

The Rock Of The Day. motor head / 40th Anniversary Edition

- FIN -



0214 回復明け

2023-02-14 | TrailRunning
4月のレースに向けて今週から少し負荷を上げていく。
先月まで歩いていた登りを走って上る。

回復明けなのでやや張り切り気味に走ってしまったので
仕事前に 20 分ほど眠った。


The Music Of The Day. FACE NO MORE / LIVE AT THE BRIXTON ACADEMY


- FIN -


209 SALOMON PARSAR TRAIL PRO

2023-02-09 | TrailRunning
山用シューズを買い替えた。

できれば同じモデルを買い足したかったが終息してしまった。
最近の靴は厚底タイプしかなく、あまり好きではないのでどれを買うか躊躇していたが
履いているヤツがもう限界(1300k走破)だったので仕方なく買った。

SALOMON PARSAR TRAIL PRO
WEB で見ただけではわからなかったがベロがなく、表面と一体化していて
靴下のようだ。


締め付けがありコンプレッション効果のような感じ。
足と靴が一体化して隙間がないから砂とか小石が入らなくて良さそう。
今朝はさっそくこれを履いて山を走った。

厚底と内蔵プレート初体験。
ややヒールが高く前傾気味になるためか、プレートの仕業か気のせい程度に前に進む感じがある。
締め付け感の効果か、靴と足との一体感があって面白い。
あんなに躊躇していた厚底+プレートモデルに簡単に関心してしまった。

今まで以上にトレイルランを楽しくさせるやつ。
このまま気が済むまで走り続けたい。
仕事前なのに 11k も走ってしまった。



◉The Brazilian Music Of The Day. DANI GURGEL / TUQTI




- FIN -

204  政治のお勉強会

2023-02-04 | TrailRunning
朝は妻とロードランニング、妻は久しぶりのランであまり走れないとのことで途中から
別々に走った。
あまり低強度で走って 5 分後半台。
だいぶ走れる身体になってきたんだなと思う。

夕方前に仕事を上がり、家族で所沢、航空公園へ。
我が子、あと6年で投票できる年齢になるし少しづつ社会勉強をさせておきたいのと
自分自身の勉強も兼ねて参政党タウンミーティングに参加(傍聴)してきた。

日本、世界の国々が戦前戦中、戦後、そしてどんな状況を経て現在に至ったのか、
日本が抱えている深刻な問題が明るみにされず蓋をされている現状、
歴史、経済、宗教など、日本の将来が危ういことに気づいてほしい などが盛り込まれた内容。

「子供たちに伝えたい」というタイトルだっだ割には子供が聞くに難しい話ばかりで
途中休憩を挟んでも、トータル2時間半はなかなか難しいもので
開始1時間を経たずに子供は眠ってしまったのは無理もないか。

後で聴いた話を噛み砕いて聞かせたいと思う反面、
20年前に亡くなったおじいちゃんから当時の日本の話を聞きたかった。

- FIN -


202 Garmin Watch / Forerunner 255

2023-02-02 | TrailRunning
前日ビールを多めに飲んですぐに寝たからなのか定かではないが
朝から疲労感がある。

疲労が気のせいではないことをGarmin Watch(Garmin Connect)が可視化する。


昨日走らなかったので今朝は軽くトレイルへラン。
Garmin Watch でアクティビティをスタートすると「今日はキロ6分15分で走るとよいよ」と提案してくる。
少しすると「ペースが遅いです!」とアラートで催促してくるが無視していたらそのうち言われなくなった。

使い始める前から期待していた機能「パフォーマンスコンディション」を使ってみた。
走り始め数分後に体調とGarmin Connectのログと併せて+20〜−20の範囲で数値化され
「今日は追い込むといい!」「あまり追い込んでも意味ない!」みたいな指標となるらしい。

なかなか数値が出ず。ペースが遅すぎるのか、心拍が低すぎるのか。
30分くらい走ってからようやく「−2」と表示され、「−1」、家に着く頃は「0」になった。
Garmin Connect を信じるなら疲れ気味でも少し運動した方が少しは体調が良くなるということらしい。

The Fusion Of The Day. SIMON PHILLIPS / PROTOCOL 4


- FIN -

201

2023-02-01 | 生活的
7 時起床。
寝る前からあった疲れはそのまま残っている感じで朝練なし。

ステアリングをクイックリリース式に変更した。
以前より 3cm くらい手前にハンドルがセットされ腕周りに余裕ができてよいポジション、
僅かながらレーシー感高まる。

仕事前に 1 時間ほどお流し。


3、 4 年ぶりに UK を聴いた。
20 代の頃聴きまくっていた時と聴こえ方が違ってかっこいい。

The Progressive Rock Of The Day. UK/DANGER MONEY


- FIN -

131 1 月振り返り

2023-01-31 | Road running
1月は今日で終わり。
年末に家族から風邪を伝染され真の寝正月。
年齢的なものか、体調不良から健康を取り戻すのに若い頃と比べてすごく時間がかかる。

体調不良があまり長く続いたせいか、健康を取り戻しても数日間は鬱のようだった。
「病は気から」ではなく逆の「気は病から」。
日課のコーヒー、ラン、ビール、ロードスター、音楽など全て離れ
生きる意味など無駄だろうと悲観率 100 %、どん底まっしぐら。

このままでは心が死ぬと僅かな気力で友達とロードスターでドライブしてから
少しづつ蘇った。
ロードスターというよりはやはり友達との接触が効果的だった。


その後順調に回復傾向。
これまでと同じコーヒーで朝が始まり、週に何回かは友達と走る日が何事もなかったかのように戻った。
1 月 11 日から走り始めて 16 回目の今朝、やや無理気味にロードを 14k 走り1 月の目標 200k 達成。

Heavy Metal Album Of The Day. JUDAS PRIEST / British Steel

- FIN -

129-130

2023-01-30 | TrailRunning
129 日曜日
4 月の奥武蔵もろやまトレイルランに向けてお友達と 2 人で試走
お相手がトレイルは久しぶりとのことでラスト 8km程残してfinish


130 月曜日
練習の休息日。なるべく月曜は休むようにしている
10 時から 2 時間だけ気楽な休日出勤

午後は子供とその友達 3 人でテニスを 2 時間ほど
夜は子供の英語勉強など、比較的スケジュールいっぱいの日

Heavy Metal Album Of The Day. JUDAS PRIEST / Screaming for Vengeance

- FIN -