The day of MuNEHIKO

ザ デイ オブ ムネヒコ

F1 2007 image part2

2007-03-27 | 他の趣味


ferrari優勢な開幕に裏切りなし。
F1チーム全体でドライバー、タイヤサプライヤなど大きく変更が行われたが
もっともネガティブな要因が少ない変更で開幕を迎えたのがferrariなのだから
当然といえば当然という見方がされるのかもしれない。

エンジン開発凍結という奇妙なレギュレーションにより「小ホイルベース」化で
コーナリング速度に焦点をあわせて行く中、ferrariだけが去年のマシンよりも
「ロングホイルベース」でライバルチームから「理解」をされない「F2007」が
どのような活躍を見せるかが興味の対象である。

Renaultへの注目、速さの信頼性が低いものとなってしまうように予感させるのは
いかにアロンソ過ぎ去ってしまった理由も加担しているだろう。

最大の低迷期だった時期に「McLaren移籍」を公表し誰もが「理解」納得しなかった
行動が忘れ去られたかのようにMcLaren復活の兆候、注目の的とさせているのは
まちがいなくこのスペイン人の存在が大きく手伝っている。

デビュー4シーズン目に自身初のドライバーズチャンピオン獲得
コンストラクターズ優勝へも同時に貢献、翌年もチーム/ドライバータイトル獲得を
果たしブリアトーレから離れ、翌年に長い低迷期のベテランチームへ
移籍してゆく行動はMSCとまったく同じである。
偶然なのだろうが。

トップチームはいわずと知れたferrariとMcLarenだろうが
勝利への3年計画を新たに誓った新生BMWの2年目が、ferrariとMcLarenの間に
割って入ってくれることに少々期待を抱く。

今年は中堅チームがどの辺りまでなのか、ラインが微妙だ。
RenaultのF1は現在「第三期」と、HONDAと同じなのだがその第三期始まって以来の
低予算、チャンピオン離脱、いまだBSタイヤがなじまない等が大きなダメージと
なり上位と中堅の「狭間」では上昇中のBMWに先を越されるかもしれない。

何よりも2006年最終ブラジルで「10位」の速さをそのまま保持し、
開幕12位で終えた「SuperAguri」のパフォーマンスは世界中が驚いているだろう。

開幕戦で国際映像が「SA07」を映し出すシーンが何度あったことか。

彼らはプライベートチームの「上位」となり、日本が注目するのはHONDAでも
TOYOTAでもなくまぎれも無く「SuperAguri」だとすると面白い番狂わせで
応援したくなる。

そしてTOYOTAエンジンを搭載した「Williams」がTOYOTAを凌ぐパフォーマンスが
見れるとなれば皮肉だがwilliamsの復活に誰もケチはつけないだろう。

不調ワークスを凌ぐwillamsとAguriのプライベーター対決
今年の富士で中島一貴が走るとなれば、「琢磨VS一貴」。
これは沸くに違いない。

そして2008年参戦予定、
噂ではあるがほぼ確実とされた「Aston Martin」が搭載するエンジンは
「メルセデス」だという。

チームが増えた方がより楽しくなるに違いないF1は長い目で見て
まだ始まったばかりだ。









思い出ノスタルジー

2007-03-23 | 他の趣味


ROCKはやはりトリオがダントツかっこいい。

BLUE MURDERは好きなトリオバンドの中でおそらく唯一のリアルタイムで聴いている
バンドになるかもしれない。
高校1年の時に群馬からハルバル東京へ、今は無き「有明MZA」のライブに観に行ったのが懐かしい。
1stアルバムリリース後の来日だったのでセットリストは1stアルバム全曲。
こんな体験も数あるライブの中でも唯一。

学生時代に聞いていた音楽を今聴いてみるとどことなく「古さ」を感じるのが当然に
思えるが、「BLUE MURDER」は不思議とそれを感じないのは何故だろう。
これはこれですばらしい。

1曲だけをチョイスして聴くよりも全体を通して聴けるアルバムっていうのは
名作でしょう。

現在iTUNEでへヴィーローテーション中

ここからBLUE MURDERが観れます

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