※この日から10ヶ月も過ぎてしまい記憶が曖昧ですが、頑張って続きを書きました。
おじさん達の大冒険シーズン2(2020)」の本編初日(2020年8月14日)
■Day1 飯能〜河口湖
240km/2735m↑/9h19m
1日目のゴールは山梨県河口湖。
飯能から河口湖。
普通に行けば同志道経由で100kくらいで着くのですが弓なりに遠回りに設定したコース。
埼玉〜群馬〜長野〜山梨の4県跨いて240km。
富士山のふもと「河口湖」が初日のゴールです。
集まったおじさんは6人(平均年齢48.3歳)、
2019年も6人だがメンバーは若干入れ替わっています。
日の出前、うっすら4時15分、毛呂山町から発進!
まずは走り慣れた30号線〜東秩父、円田湖を抜けてR254へ。
(どこだか分かるかな?ここの下りヘアピンが好きです)
平坦を集団走行でスイスイ進みスタートから2時間30分、70km地点。
群馬県富岡市、最初のコンビニにピットイン。
それほどおなか減っていなくてもカロリーを(400kくらいだったかな)を摂ります。
日差しが強くなる前に休憩を早々に切りあげ早く日陰のある山岳部に入りたい。
R254富岡をずっと突き進み山岳部に入る。ほぼ直登、日陰はわりかし多めだったような。
乾いた空気で涼しかったのもありHPをあまり消費しなかったような記憶。
ダメージ薄く1つ目の山(群馬県の隅っこ)をクリア(110km地点標高894m、4時間10分)。
ピークを過ぎてすぐにR254富岡〜長野県に突入、楽しい下りは10kくらいで終わってしまう。
R299の終点付近、佐久に着いて2度目の休憩(〜4時間40分、130km)
3UP Attack299のチェックポイント御用達のコンビニに9時半到着。
R299〜R141を南下しつつ2つ目の山岳エリアはシクロクロスの聖地野辺山へ。
2、3%ほどの緩い傾斜が30k続く。しかも山なのに全然涼しくない。
横幅の広い道は日陰知らずで直登が続く景色がニセコを思い出した。
下界を見渡せる山ならではの景色は皆無でただ上るだけの苦行。
景色なし、日陰なし、直登の三拍子。
多分6人の内、一番気持ちが弱く根性が無いかと思う。半ばふてくされていたところ、
3度目のピットイン、コンビニストップに救われる。(〜6時間、160km)
ピットアウト後の下りで山梨へ突入、35km続く下り(楽チン)が終わると
本格的な市街地ゾーン韮崎市へ突入と同時にまたあらたな苦行が始まる。
飯能民は慣れない信号ストップの連続に弱い。
ストップ&ゴーの連続は気持ち的に疲れやすい。日中で一番暑い時間帯だったこともあり
体力的にも厳しい。
ながーい市街地エリア(甲府)をやっとの思いで抜けて、220km地点。
あとひとつちいさな山(10km700m↑)を超えればゴール。
スタートから10時間経過。まだまだ暑い15時台だけどゴールはもうすぐそこ!
そんな思いを登りに馳せたのか、上り口からみんなのペースが最初から早い。
短い登り(10km)とはいえ、終盤の峠越えがやはりキツかったとみんな揃って言う。
おれと、あにきは無理をせず最初からスルスルと遅れたけどそれでもつらかった。
ピーク後にトンネルを下るとゴール感まんまんの河口湖のお出迎えに疲れを忘れる。
2019年は2日目をリタイヤすることになってしまう初日ゴール直前でメカトラブルがあったが
今回の初日はリタイヤゼロで無事に初日をゴールできました。
Day2に続く(すぐ書きます💦