もてなしを受け久々に呑む

前から友人夫婦と不定期で開いているゴハン会。
久々の開催でしたが、市役所退庁を知って労いの花束を用意して
くれていました。びっくりしましたが嬉しかったです。
こういう心遣いが自然に出来るって素晴らしい(^-^)感謝感謝。
写真は「別腹」杏仁パンナコッタ。さっぱりしていて美味でした。
そして、夫婦同士いろいろな話に発展。気がつけば閉店時間でした。
楽しい酒席、今後はもっとマメに機会を作ろうと思います。
楽しい時間をありがとう。

チカラの宿る贐

市役所退庁の日、趣味でパステル画を描く同僚からもらった「歌う私」。
優しい色使いと、私のために書き下ろしてくれた気持ちが有難い。
過去のターニングポイントでも、その時もらった手紙やメールを
持ち歩くと、そこに力が宿るのか、不思議と物事が良い方向に動きました。

またひとつ「チカラ」をもらい、年度末から新年度へ。ありがとう。

春雷

早朝の雷雨、噴火か地鳴りか、と思うくらい大きな音でした。
起こしてもらえたのは有難いけど、雷はいまだに怖い年女(^_^;)

学生の頃、寮に住んでいた私は、朝方の雷を「浅間山(噴火)だ！」
と思い込み、あわてて実家に電話。
数回コールの後、ようやく電話に出た父に
「何も起きてないぞ。雷じゃないのか」と言われてハッとした
というちょっと恥ずかしい思い出があります。

雨上がりの今朝、山の緑がちょっと色濃くなったように見えます。
心機一転の春です。さて、年度末納めの仕事に行ってきますかね。

世をしのぶ仮の職場、任務完了

今日は市役所出勤最終日。
でもいつも通り、日常の仕事とスケジュールです。

月末・年度末にしては申請や諸手続きに来庁するお客さまは少な目。
こういう時でなきゃ、机の整理は出来ないので、ここぞとばかりに
引き出し総ざらえで私物の整理に没頭しました。

最後の最後でパンチの効いた相談を担当し、2年3ヶ月の「忍び」を
無事遂行。


この職場に拾ってもらえなかったら今の基盤は作れなかったと思います。
力不足のままですが、介護保険の仕事にいま一度戻った本当の意味を、
知ることが出来ました。
この御恩は、これからの自身の仕事や社会貢献という形で
お返ししていきたいと思います。
ありがとうございました。

というわけで、夫と「打ち上げ」に。純米酒のリンゴ果汁が旨い！

自動車街のカブトムシ

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先日、「自己学習教材」としてヴィレッジヴァンガードで購入しました。
ビートルズの名曲を、モータウンアーティストがカヴァーしたもので、
ダイアナ・ロス、ザ・シュープリームス、マーヴィン・ゲイなど
錚々たる顔ぶれがあんな曲やこんな歌を歌っております。
モータウンサウンド独特のハーモニーとビートルズ、意外と合います。
アルバム全体のイメージとしては、
「カジュアルウェアのお店やカフェで１日中鳴ってる」という感じ。
サラっとカッコいい、おそうじがはかどりそうな逸品です。

ちなみに、同じビートルズのカヴァーものでもうひとつお薦めなのが
「カブトムシ外伝（王様）」。これは直訳ロッカー王様の悲願であった
ビートルズの直訳カヴァーを、苦肉の策（いや、名案だと思いますが）で
レコーディングした、涙なしでは語れない(^_^;)アルバム。
（何の涙なのかは聴いてからのお楽しみ。腹筋も鍛えられるかも・・・）
なにがどうして苦肉の策となったかは、こちら（レコード会社公式HP）に。
ハンカチを用意してご覧下さい

召されるとは無責任な（涙）

植木等さん死去　８０歳　「無責任男」で一時代(朝日新聞) - goo ニュース

帰宅するなり飛び込んできたショッキングなニュースです。
そりゃないよ、植木さん・・・セッションでも名曲の数々を頻繁に使わせて
いただいているので、すごく親近感があったエンターテイナーでした。
（「そのうち何とか　な～るだろ～ぅおぉ」と歌うと、どこからともなく
そうか、そうだよねぇアハハ・・・と納得する言葉が聞こえ、場が和みます）

いまだ類を見ない「日本一の無責任で秀逸なエンターテインメント」や
重厚な演技を、もっともっと見せていただきたかったので、とても残念。
10年前からCOPDを患っていたことなどは今日知りました。

今ごろ川のほとりでハナ肇やナベプロ前社長、青島氏との再会を果たし
楽しくセッションしているのかしら・・・寂しいけれど、ご本人としては
心の中で「ハイそれまでヨ」と歌いながら旅立たれたのかも知れません。
残念。とにかく残念でなりませんが、芸を語り継ぎ＆歌い継いで
いこうと思います。（って一ファンに過ぎない私ですが）
心より御冥福をお祈り申し上げます

どうか健やかに

今日の午後はセッション2本立て。
昼一の現場では、いつもの顔ぶれに加えて養護学校の生徒さんが
来ていたりして賑やかに始まったのですが、いつの間にか
旅立ち(施設が来月から変わる利用者さんと異動する職員)を
フィーチャーしたラインナップになりました。
精一杯明るく振る舞っていた彼女らでしたが、自ら出したリクエスト
(「さくら(独唱)」)で涙腺大氾濫してしまい、みんなで泣き笑い。

お別れするのは寂しいけれど、どうか新しい通所先や職場でも健やかに。

勇気を出して初めての告白

数年来続いている作業所の仲間とのグループセッションでは、
「言ったもの勝ちリクエストコーナー」をプログラムに入れています。
これがまた多彩な顔ぶれで、修○と彰・SM○P・KAT-T○Nなどジャニ系から
アニメ主題歌（ジブリ作品が多い）、卒業式の歌（学校によって歌った歌が
違うので、メドレーにしたりします）など、誰が何を引っさげてくるか
予想がつきません。でも私はこういうの大好き。ワクワクします。

先日、このリクエストの場面でちょっと嬉しいことがありました。
ウォーミングアップからずっと部屋の隅っこで小さくなっていた女性が
リクエストタイムの最中、私のそばに歩いてきました。
そしてそのまま耳元で曲名を告げ、「やってもらえる？」と私に尋ねたので
指でOKサインを作りました（弾いてる最中だったもので）。
私も大好きな小田さんの「あの歌」。歌い始めてサビにさしかかろうという
その時でした。リクエストを出してくれた彼女が若いスタッフの手をとって
フロアでくるくるとダンスを始めたのです。そんな彼女のはじけっぷりを
見るのは初めてでした（私もスタッフも）。
サビを繰り返し、ライブ仕様（CDとは若干違います）でエンディングへ。
聞けばオフコースの頃からのファンで、最近のライブにも行ったそうです。

「言ってよかった」という彼女、そんな様子をホノボノと見守るみんな、
至らないところは多々ありますが、来年度も引き続き音楽させていただきます。
どうぞよろしゅう。

ドーン、そして振り子運動

私の住む地域は震度3。
安普請、もといシンプル工法(フォロー失敗(^_^;)のアパートは
かなりの衝撃と揺れを感じました。
震源地に程近い金沢は大事な方々がたくさん住む大好きな街。
御身ご無事でも、仕事関連や実家などに被害が出ている方もきっと
おられるかと思います。
余震もまだ続いているようです。
怖いなあ…でも石川の皆様はもっと計り知れない思いなのでしょう。
被害に遭われた皆様、心よりお見舞い申し上げます。

アジアに生きる証し

大人になってからの趣味のひとつに「雑貨屋めぐり」があります。
20代はどちらかというと西洋っぽいものが好きだったのですが
気がついたらすっかりアジア雑貨に好みが変わっておりました。

ベトナム・バリなどのハンドメイド品は、素朴で温かみがあって、
しかも意外と丈夫です。多少の色落ちは避けられませんが、色分けすれば
洗濯機で洗えるものも多く、デイリーユースしやすいのも魅力です。
いま使っているカバンは、アパカバールというバリ島雑貨店サイトにて
一目ボレしてしまったもの。バリ島から直送されてきました。
持ち手が長く、肩にかけやすいので重宝しています。
ちらっと見えている黒いものはカシミール刺繍のペンケース。
こういう小物に囲まれ励まされ、モチベーションを上げて仕事に行く日々。

肌にしっくり来る不思議で優しい風合いと、新しいのに懐かしい柄や作りが
「アジアに生きている」ということをあらためて教えてくれる気がします。

教材兼あんちょこ

とある方から「有効に使ってくれそうだから」と頂戴したこの手拭い。
東北信のメジャーな方言がてんこ盛りです。
北信独特(例・もうらしい＝かわいそう)のものもあれば、
ほぼ同じ意味で東信でも使っているもの(例・長い間＝はぁるか)もあり
勉強になります。

ちなみに前述「はぁるか」は、語尾を下げずにそのまんま読むのが
正しい発音です。

他にも「だれぇ(違う、そうじゃない)」は亡き祖父がよく使っていた
ノスタルジー溢れる言葉。
人生の大先輩とお話するのが好きなのは、この響き(ふるさと訛り)を
聞きたいからなのかも。

喜んで使わせていただきます。

肋間神経痛到来

一昨日あたりから右背部（肩甲骨のちょっと下）の痛みが続いています。
昨日は何とか日中の仕事（役所→うたごえ→セッション）をこなしたものの
夕飯の買物をしていく余裕もなく、夫にSOSの電話を入れ、自宅に早々に
戻りました。ちょっと休んでいれば軽快するかと思いきや、時間の経過とともに
背中の違和感と痛みは増すばかり。
で、深夜に夫に付き添われ当番医へ。ここはおととしの冬、やはり夜間診療で
お世話になったのですが、その時はかなり診察室外で待たされて悶絶した挙句に
以前勤務していた病院の先輩と偶然再会し、ドクターに「この人ナースです」と
要らない紹介をされたなど、ちょっとしたトラウマがあったので、その時作った
診察券も処分しちゃったのですが、ふたたび（しかも夜救急で）行くことに
なろうとは(^_^;)
で、診察の結果「肋間神経痛」疑いとのこと。１日３回しか飲めない鎮痛剤を
きょうの夜までに３錠（もちろん１回１錠ですよ）服用済み。
ううむ、明日の朝まで効いてちょうだい、お願いしますよロキソニン。
というわけで、今日は療養しておりました。
実家の祖父の命日、そしてお中日を寝込むじじばば不孝な孫でごめんよ。

ちょっと難聴、新たな現場、そして送別会

不調が「耳」に出ていて、ちと不便です。商売道具なのに。
右側からの人の声や音がが遠く聴こえて、セッションしてても
若干勝手が違いました。
今日は早く就寝しよう。

午後は古巣デイケアのセッション。いつもと違うグループ(曜日)
だったので、はじめましての方も多く、ピリリと緊張しました(最初だけ)。
目を閉じてじっと座っておられたある殿方から帰り間際に
「今日は蛍の光、聞けて本当に良かった」と言っていただきました。
琴線に触れられたとしたら嬉しいのですが…

で、その後夕方の個人セッションを終え、今月末で退職の「世をしのぶ仮の職場」
送別会へ。いやはや、恐縮です。
まだ数日お勤めします。涙はそこまでお預けよ。おもてなしに感謝。

ニューロンにょきにょき

一夜明け、朝５時半起きのぼっちゃん＆じょうちゃんは絶好調。

祖母の散髪をしているちょっとの間に静かになったと思ったら
サッシにこのようなオブジェが。配置にもこだわりがあるようです。
２人の頭の中でどんどんニューロンが伸びてる画が浮かびます。

午前中めいっぱい遊び、お墓参りと昼ご飯ののち電池切れ(^_^;)
眠い目をこすりながら父ちゃん母ちゃんと帰っていきました。
また遊ぼうね。

ホームステイ兄妹

お墓参りとお見舞いのため実家に。
到着したら、「今日さあ、お客さん一緒に泊まるけどいい？」と母。
お客さん？姉家族か？

で、家に入ってみたらば甥＆姪がまさに風呂に入るところでした。
というわけで到着早々ぼっちゃんとじょうちゃんの風呂にお付き合い。

昼間姉たちが出かけている間預かり、本人たちが泊まりたいと希望したので
そのまま子どもたちだけで泊まることになったのだそうな。

ぼっちゃん＆じょうちゃんは、さまざまな創作活動ののち、
先ほど布団に一旦入りましたが、9：30現在眠る気配はまったくなし。
親と離れてお泊まりという特殊な状況に大ハシャギな彼＆彼女の
心身ともに健やかな成長ぶりに目を細めるおばちゃんでした。