買い物帰りの同じ場所に、いつも同じ車が止まっている。
いつも同じ車だけど、
そのリアウインドウの景色は、その日、その時を切り取った景色。
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ずいぶん以前に、価値観の判断のテストが流行った。
同時に、チャイムが鳴り、電話が鳴り、赤ちゃんが泣き、お風呂の水があふれ出し、自分はトイレに行きたい。
この状態で、何から手をつけるかの優先順位をつける。
昭和の時代のテストなので、インターホンも映像は見えず、携帯電話もなく、ナンバーディスプレーもなく、お風呂も自動給湯ではない。
私は、赤ちゃん、電話、インターホン、トイレ、お風呂。
さて、このテストの価値観判断の内容は、
赤ちゃんが子供、電話が親、インターホンが友人、トイレが自分、お風呂がお金。
私の近辺ではなかなか当たっているとの評判だった。あなたはどうでしたか？
大阪環状線福島駅の北側、
ザ・シンフォニーホールの並木道を抜けて西側のフレンチレストラン。
建物の１階部分にあって、大人の雰囲気。
今回はランチをいただいたけど、この食材や食器のこだわりは、
ランチの域を超えている。
通勤帰り、塔の穴から太陽が覗く。
晩秋の１１月から始めた仕事も、冬を越え、春を越え、夏もすでに残暑の季節。
ずっと同じ場所で、ずっと同じ人と会い、
深く人生を歩んでいく人もあれば、
結婚、仕事、さまざまな環境の変化の中で、
自分のポジションが変わる人もある。
大阪堺筋のＯＬ時代、地元の医療事務員時代、そして今、受付嬢（？）
その都度に出会った人は、私を映す鏡のよう。
その人を通して、自分の事を見つめると、
様々な角度から自分を見つめることができた・・・ような気がする。
蓮根ではなく、屋根でもなく、
御堂筋本町あたりにある、女の子の銅像の帽子。
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「一日６本のタバコがやめられない」と話す同級生の男性。
医者なので、体に悪い事は百も承知。
「嫁と話していて、次の言葉を言ったら、よからぬ結果になりそうとの本能が働いた時、
おもむろにタバコを出して、一服。
そしたら、余計な事を言わなくて済む。
そしたら、お互いに嫌な思いをしなくてすむ。
だから、１日６本のタバコはやめられない」
なんだか世の夫族の代表の声に聞こえた。
タバコの一服は、大きな深呼吸か、または大きなため息か？
本町の写真展に行った帰り、モニュメントの前で娘と記念撮影。
カメラを下から構えて、しかもカメラが画面に入らないように、
大都会の町の中、忙しく行きかう人のその真ん中で、
平和な母娘。
写真のタイトルは「都会の隙間」
