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想い出の扉として···バイクとアマ野球が好きな初老オヤジの戯言。あと、酒と、猫と、息子逹と、そして妻が大好きだす。

秋の北海道ソロツー①新日本海フェリー初体験

2017年10月04日 00時00分00秒 | バイク
自走して北海道へ行くには必須のフェリー。

過去に使ったのは、
①大間→函館
②青森→函館
③名古屋→苫小牧
④仙台→苫小牧
※③④は同じ航路

今回は④と併せ、以下も検討。
⑤大洗→苫小牧
⑥新潟→小樽

以前から新日本海フェリーには乗ってみたかったのと、ルートともマッチすることもあって⑥を選択。

出航は11:45。
一時間前の到着が必要とのことで、10:45には到着しなけれはならない。

自宅からは380キロあるが、ほとんどを高速道路で行くことが出来る。

ナビで下調べの上、二時間ほど余裕を持ち、妻の見送りを受けて午前4:30に出発。

外環から関越道に入り、ひたすら新潟を目指して疾走。


二時間のバッファを有効に使い、小まめに休憩。心配していた雨は大したことはなく、快調に新潟へ。

途中、事故による高速通行止や、大雨と強風に襲われながらも、なんとかフェリーターミナルに到着。

新日本海フェリーは、予め乗船券をプリントアウトして持参することで受付不要のため、到着したらそのまま並んでしまえば良い。これはとても便利!

太平洋フェリーも、商船三井フェリーも、予め予約していてもターミナルでも受付が必要になるが、新日本海フェリーではそれがいらない。これは便利ですな。







船内は豪華、かつリーズナブル。
レストランも軽食から丼ものまで提供されており、千円でしっかり食事が出来るのは素晴らしい。
他のフェリーでは食事が高額なため、あちこちでカップ麺をすする姿が目につくけど、こちらではきちんと食事が出来ます。

また個室も素晴らしい。
他のフェリー会社より安価(じじいの利用環境では)でありながら、しっかりした個室が使えるのはうれしい。


<じじいの選択肢ランキング>
1位、太平洋フェリーの早割
2位、新日本海フェリー
3位、太平洋フェリーの通常料金
4位、青函フェリー
5位、商船三井フェリー

この時点ではこんな感じ。
内容的には新日本海フェリーが良いが、太平洋フェリーの早割の魅力は大きい。その点で商船三井は論外。最も利便性が高いけと、料金が高すぎて使う気になれない。


ま、そんな感じで北海道ソロツースタート。