バイクと写真と愚痴···

想い出の扉として···バイクとアマ野球が好きな初老オヤジの戯言。あと、酒と、猫と、息子逹と、そして妻が大好きだす。

秋の北海道ソロツー④稚内~オロロンライン~小樽

2017年10月07日 00時00分00秒 | 日記
宗谷丘陵

かなりの長距離走行に備えて、朝はゆっくり落ち着いて支度をし、出発。



今回、オオロンラインのハイペースには改めて驚いた。
出来れば、制限速度一杯くらいでのんびりと景色を楽しみながらのライディングをしたかったが、時速100キロを超える車を避けるために神経を使う羽目に陥った。

特に凄いのが観光バスで、「SOYA」や「HAMANASU」と書かれたバスは豪快だったな。

じじいの前にトラック、後ろに観光バスとなり、間に挟まれてやむを得ず危険回避で速度を上げメーター読みで86キロとなったところで、観光バスがじじいとトラックを追い抜いて行った。

一般道で86キロで走行する車両をごぼう抜きにする観光バスは、さすがに北海道ならではだろうな😅

お陰でじじいは速度を落とせたけど、暫くすると後ろから別の車両が追い付いてくるので、道路脇に寄ってハザード出しを繰り返す、とても神経を使うライディングになってしまった。

道の駅おびら鰊番屋

こちらでは、様々な鰊の加工品が販売されていた。試食もあり、綺麗で充実した設備だったけど、飲食店が休業しているようだった。

滝···

「恋人の聖地」と書いてある場所に、一人のじじい。

小樽スマイルホテル

ハイペースに疲れたけど、何とか小樽に到着。このホテルは三度目の宿泊で、前二度は「グリーンホテル」の名前だった。

以前から渋~いホテルだったが、相変わらずの渋さを発揮していた。
屋根付きのバイク置き場が嬉しい。

ウエルカムドリンク
このコーヒーが結構美味しくて😊

同じようなコーヒーが「さんふらわあ」では350円するので、フェリーでは絶対飲む気にならない。


夜の街をブラブラ。

18年前に訪れた店。
甘党のじじいが楽しみにきていたのだが、あまりに強い甘さが口に合わなかったことを覚えている。

駅前の長崎屋で購入。
サラダと蛸足で夕食を済ませ就寝。

しかしこのホテル。
古さが否めない。
風呂は狭いし、洗面台の排水溝はひび割れているし、トイレは小さいし。
立地は良いが、コスパは高くない。
でも、朝食サービスは美味しかった。
数種類のパン、牛乳、オレンジジュース、コーヒー、クリームスープ。
ほとんどサラダで過ごしてきた体に、牛乳とスープがたまらんかったね。