神社おそうじ隊、見参!公式ブログ

カタチ以前にある「いのち」への感謝。 天の恵み 地の恵みへの感謝を、一緒にお届けしませんか?

神社おそうじ隊、見参!

人のカラダは宇宙そのもの。 そして人のカラダは神聖な魂が宿る神社そのもの。
新世紀の「神社」認識とは、その土地に存在する神社だけを指すのではなく、人そのものが神社、すなわち 「 動くパワースポット 」。 その大切な社(やしろ)である肉体、そして人の思考や行動が調和で満たされることにより、関わる全てが明らかなる変容を遂げます。 自らの心身を健やかに保ち自己実現することこそ、関わるすべての人・場所・物の保持する磁場が健やかに保たれることとなり、それすなわち地域が、日本が、そして地球が、太陽系が、そして宇宙にまで、その調和波動が遍く届いてゆくこととなります。
「共生・協調・調和」 をメインコンセプトに、 神職介添えのもと『 社(やしろ)』そのものである“ 人・場所・物 ”に神道的アプローチにより働きかけ、それに連なる地域→日本→世界→地球→宇宙の調和が図られる、というのが Planetary Work の種子。 一人一人小宇宙である実体を、神社などの縁ある土地に運ばせていただき、相互交流させていただくことにより、つつみ気枯れが祓われ、人も土地も物もすべてが本来の輝きを放つ、というのが神社おそうじ隊の種子。 すべての意と土地と人とを、神職が那珂執り持ちさせていただいています。
現在日本全国各所に鋭意見参中。 清祓ワーク、及び清祓ノ儀での御玉串料、およびワーク代は、プラネタリーワーク活動支援費として運用させていただいており、その一部は神社おそうじ隊が活動する中で、全国の地域・神社に納めさせていただいております。


 

2014.6.20 清祓ノ儀

2014年07月27日 | 和ノ道プロジェクト
神道は、「祓」に始まり「祓」に終わる、といわれます。

日本の神社において、毎年主に六月と十二月に執り行われる「大祓」は、「祓」という文字の前に「大」と付くことで、広く社会全体の「つみ」「けがれ」を執り祓う、という意図をもちます。
嘗て日本では一年を二季で捉えており、今でいう一月から六月と、七月から十二月は全く別の年という感覚であったといわれます。
「大祓」というのは、その年の境目に「つみ」「けがれ」を祓い浄める、重要な儀式だったのです。


翻って『清祓ノ儀』。
2010年末より始めた「清祓ワーク」の発展型という位置づけ(表面的には、ほとんど変わっていないように見えるかも)。


あらゆる関係性、生命への敬意と感謝の「いのり(意宣り)」を前提とし、神前での拝礼から始まります。

私たち一人一人は、肉体という社(やしろ)に霊を宿す「神社」そのものであり、そのまま大いなる宇宙(マクロコスモス)と照応している、と捉えます。
そして、遺伝子やDNAでも示されるように、太古より連綿脈々と繋がりし「いのち」の系譜をもっています。
その「いのち」が、この世で生きていくうえで否応無く生じる「つみ=包み」「けがれ=気枯れ」という生命現象を、カミサマに祓っていただく、という運び。

「つみ=包み」とは、ここではわかりやすく肉体から発する「気」から、精妙な微細身のそれに生じた煤(スス)のようなエネルギーのことであり、「けがれ=気枯れ」とは、肉体や精神の枯渇、わかりやすくいえば疲労のようなものと考えてください。
ちなみに、よく「邪気を祓う」「邪霊を浄める」といいます。
『清祓ノ儀』でいう「祓」は、こういう観点からの「祓」とはだいぶ趣を異にします。

そもそも…
悪いものを除去しよう。
撲滅しよう。

こういう発想の奥にある思い、想いというのは「正しいもの」なのか?…と、私は常々思っていますが、さて。。。



ともあれ、今回は初参加の方含め、七名の方に御参加いただきました。

「こんなに祓われた実感得たのは、初めてかも~」

という感想もいただきましたが、「なんとなく浄まった感じがする」というよりは、明らかに身体感覚に違いが起きる「祓」。
それが、『清祓ノ儀』の「祓」の特徴、といえるかもしれません。

今後も細かなところでバージョンアップをしつつ、更なる発展型となっていく予定です。


次回は12月。
おそらくは冬至の前後になるかと思います。


知らぬ間に積もり積もった「つみ」「けがれ」を祓い清め、新たな一年をお迎えください。


2014.6.11 『神社おそうじ隊 見参! 広島ご当地特別編』 その2

2014年07月02日 | 2014.6.11 広島
2014-07-02 | 201406 広島ご当地特別編
「ご当地特別編」。
その土地で生まれた、育った、あるいはとても縁の濃い方々を「ご当地隊員」と『神社おそうじ隊 見参!』では呼ばせていただき、現地ナビゲートをお願いしつつ御縁深き神社を巡拝させていただきます。
それは、とりもなおさずそこに集う人々すべての根源(ルーツ)へと繋がることにもなります。

この「広島ご当地特別編」は、これまでに何度も各地をご一緒いただき、前回の「広島見参!」でも「ご当地隊」を務めていただいたKさんの、御縁深き社を主な参拝地となりました。
しかしやはり…思い込みや慣習などの枠組みを超えた処には、制限も隔たりもないものです。
ただ、そのまま社殿を前にする…カミやホトケ以前に、そういう心持ちが大切なのかも、しれません。


『草津八幡宮』(広島市西区)
一帯の総氏神。
「…このため各町の氏神社や地域内の神社の『ご本社』とも、又、歴史も最も古いので『元社』(もとしゃ)とも呼ばれて来ました」
(「草津八幡宮」ウェブサイトより抜粋)

御祭神

品陀和気命(ほんだわけのみこと)
息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)
帯中津日子命(たらしなかつひこのみこと)
[相殿神] 
宗像三女神(むなかたさんじょしん)
多紀理姫命(たぎりひめのみこと)
湍津姫命(たぎつひめのみこと)
市寸島姫命(いちきしまひめのみこと)

素盞嗚神(すさのおのかみ)
倉稲魂神(うがのみたまのかみ)
金刀比羅神(ことひらのかみ)






境外末社

『庚午(こうご)神社』(広島市西区)

御祭神

天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
天之御中主神(あまのみなかぬしのかみ)
大国魂神(おおくにたまのかみ)
八幡大神(はちまんのおおかみ)
大年神(おおとしのかみ)
埴山姫神(はにやまひめのかみ)






『鷺森神社』
正殿 市杵島姫命 金比羅命





『龍宮神社』



石段最下段脇にネコが左右に…狛犬の代わり?




『備後国総社・小野神社』(広島県府中市)

御祭神  押姫命(おしひめのみこと)→吉備津彦命の祖母とされる。
     吉備武彦命(きびのたけひこのみこと)


熊野神社

稲荷神社/砂留荒神社

艮神社

高�轗神社/大山祇神社

総社神社(写真真ん中)






『二本木荒神社』(福山市)

ヘソの緒荒神。





『大瀧神社』(福山市)
名水で知られる。






『木野宮神社』(府中市)
「小野神社」より遥拝できる。

御祭神 日本武神 景行天皇皇子










2014.6.11 『神社おそうじ隊 見参! 広島ご当地特別編』 その1

2014年07月01日 | 2014.6.11 広島
2014-07-01 | 201406 広島ご当地特別編

『備後国総鎮守・御調(みつき)八幡宮』

広島県三原市、和気清麻呂の姉和気広虫(法均尼)が流された地であり、西の吉野ともいわれ、しだれ桜の名所として知られる。
御祭神 応神天皇







広大な敷地に、隆盛時の名残を伺わせる。
再訪した折には、時間をとって拝したい。



『備後国一宮・吉備津神社』(福山市)

御祭神 吉備津彦命(きびつひこのみこと)
相殿神 大日本根子彦太瓊命(おおやまとねこひこふとにのみこと)
    細比売命(くわしひめのみこと)
    稚武吉備津彦命(わかたけきびつひこのみこと)





秋葉神社/四所神社

十麻里二柱(とまりふたはしら)神社

乳房神社

真名井神社

山雷(やまいかづち)神社

式内社・多理比理神社

稲荷神社

十二神社

御池・厳島神社(かつてはここで禊ぎをし、浄めたのちに一宮(いっきゅう)さんにお参りした「一宮さん」は吉備津神社のこと)



『備後国一宮 素盞嗚神社』(福山市)

御祭神 素盞嗚尊 (すさのおのみこと)
    奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)
    八王子命 (はちおうじのみこと)




蘇民神社/疱瘡神社

戸手天満宮




備後国には、一宮が二つ。
それがこの二社であり、車であれば目と鼻の先の距離にある。


ちなみに、お隣の備中国には、同じ名称の「吉備津神社」、更に備前国は「吉備津彦神社」が同じく一宮として崇敬されている。
このあたりに、「神社」の、ひとつの意味が見え隠れしている。



参加概要

初年度は神奈川県を中心に隔月ペースで各所に見参、4年目を迎えた今年も磐座・巨石参拝をメインに見参中。周る神社やルートなどの行程詳細はお問い合わせください。見参地は決まり次第、ブログやホームページで随時発信してゆきますので、どうぞご確認下さい。

※ 基本事前振込
■ 参加費 日帰り参加:5,000円 2日間:15,000円 3日間:25,000円
■ 中途参加・離脱の場合 : 2日間:10,000円 3日間:20,000円
※ 車出しをお願いした場合など金額に変動があります。詳細はお問合せ下さい。
▼ 前日キャンセルの場合参加費の10%を頂きます。
▼ 就学児以上の年齢による参加費の変動はありません
▼ 現地までの交通費+宿泊費+食事代諸費用は個人負担となります
▼ レンタカーを借りた場合は中途参加・離脱に関わらず人数割(ガソリン代含む)

■ 宿泊手配など詳細はお申込み後ご連絡させて頂きます
◎ 歩きやすい靴、服装、荷物軽量でご参加ください
◎ 御朱印帳をお持ちの方はご持参ください

Planetary Work

神聖なものとは、神社など特定の場所だけに宿っているわけではなく、すべてのものにそれは純然と在りて在るもの。人もまた然り。人が集う場所、物も然り。 それらが生かされるうちに自然に重なる“つみ=包み” “けがれ=気枯れ”を清祓いさせていただくことにより、すべて=宇宙からの慈愛のエネルギーが降り注がれ循環∞し、必要な人・場所・物との縁を結び、縁あるすべてが活性化することの援けをさせて頂きます。

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