神社おそうじ隊、見参!公式ブログ

カタチ以前にある「いのち」への感謝。 天の恵み 地の恵みへの感謝を、一緒にお届けしませんか?

神社おそうじ隊、見参!

人のカラダは宇宙そのもの。 そして人のカラダは神聖な魂が宿る神社そのもの。
新世紀の「神社」認識とは、その土地に存在する神社だけを指すのではなく、人そのものが神社、すなわち 「 動くパワースポット 」。 その大切な社(やしろ)である肉体、そして人の思考や行動が調和で満たされることにより、関わる全てが明らかなる変容を遂げます。 自らの心身を健やかに保ち自己実現することこそ、関わるすべての人・場所・物の保持する磁場が健やかに保たれることとなり、それすなわち地域が、日本が、そして地球が、太陽系が、そして宇宙にまで、その調和波動が遍く届いてゆくこととなります。
「共生・協調・調和」 をメインコンセプトに、 神職介添えのもと『 社(やしろ)』そのものである“ 人・場所・物 ”に神道的アプローチにより働きかけ、それに連なる地域→日本→世界→地球→宇宙の調和が図られる、というのが Planetary Work の種子。 一人一人小宇宙である実体を、神社などの縁ある土地に運ばせていただき、相互交流させていただくことにより、つつみ気枯れが祓われ、人も土地も物もすべてが本来の輝きを放つ、というのが神社おそうじ隊の種子。 すべての意と土地と人とを、神職が那珂執り持ちさせていただいています。
現在日本全国各所に鋭意見参中。 清祓ワーク、及び清祓ノ儀での御玉串料、およびワーク代は、プラネタリーワーク活動支援費として運用させていただいており、その一部は神社おそうじ隊が活動する中で、全国の地域・神社に納めさせていただいております。


 

☆2013.3.20~21 『神社おそうじ隊 伏見・貴船見参!』その4

2013年03月31日 | 2013.3.20・21 京都・伏見貴船


早朝。
人影もまばらな『八坂神社』
室町時代の築造といわれるこの「西楼門」を、人のいない状態で撮影したいな~、と以前の参拝時に思っていたらば…実現。











御祭神として、
素戔嗚尊(すさのをのみこと)、櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、八柱御子神(やはしらのみこかみ)の三柱を祀っている。
こちらの神社に関しては、またいづれの機会に…。


朝食後、出発。
途中、M隊員が迷子になったかに思えるような出来事もありつつ…
まずご挨拶したのは、『冠者殿社(かじゃどのしゃ)』



八坂神社の祭礼・祇園祭の神輿が滞在する四条通南の御旅所の隣に鎮座。
境外末社で、官社殿社ともいう。
祭神は素戔鳴尊荒魂(すさのおのみことあらたま)。
源義経を夜襲した土佐坊昌俊(正尊)の霊も祀るともいう。
一年間についた商いの上での駆け引きで生じた嘘の罪を払うことができるとされている(「誓文払い」)。



朝の鴨川。



出町柳~叡山電車~鞍馬と順調に進み、


到着。

『鞍馬寺』

前日、前倒しで雨に降っていただき、この晴天
ありがたい、です。


ケーブルカーでGO!



と、いったところで、結局また下山。
その理由は


『由岐神社』を、参拝していなかったから。

御祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)相殿・八所大明神(はっしょだいみょうじん) 。


御神木・大杉さん。

下山後、再びケーブルカーにて、
やってきました…





770年鑑真和上の高弟鑑禎上人が毘沙門天を本尊として奉安したのが起こり。
平安時代は、京都の北方守護の寺として信仰を集めたそうです。
金堂には、「尊天」として三身が祀られている。



貴船へと鞍馬山を越える道を木の根道という。






皆、無事に下山。



いよいよ、『貴船神社』へ。

☆2013.3.20~21 『神社おそうじ隊 伏見・貴船見参!』その3

2013年03月30日 | 2013.3.20・21 京都・伏見貴船

 

2013-04-02 | 神社おそうじ隊 伏見・貴船見参!
しっとりとした雨の中、伏見巡拝。

思えば『神社おそうじ隊 見参!』では、参拝道中の車の中で雨になったりすることはあっても、オモシロいほどに参拝タイムには雨が止むことしばしば。
雨の中電車と徒歩で移動して、参拝タイムにも雨が降っている…ということは、初めてのはず。。
予報では本来翌日だったはずのこの雨。
翌日の予定を考えれば、前倒しで降っていただいて、実は大いに嬉しくありがたいことでした
それに、(個人的には)雨の神社は独特の静寂が広がり、心地いい…。



『藤森神社』

「藤森神社縁起略記」によると、「平安遷都以前より祀られている古社で、古来、朝廷から庶民まで崇敬厚く、歴史ある社である」とある。
菖蒲の節句(5月5日・子どもの日)発祥の神社として、また、「学問・勝運と馬の神社」として知られる。
御祭神は、本殿の御祭神は素戔嗚尊ほか六柱、東殿は舎人親王ほか一柱、西殿は早良親王ほか二柱とある。






御神水・不二の水。




こちらの神社は、近江八幡・賀茂神社の岡田禰宜も御縁が深いとのこと。
その縁により、藤森神社の藤森禰宜に、お話を伺うことができました。
宝物殿での、特に稲荷大社との関係などは大変に興味深く…。
お忙しいなか、本当にありがとうございました。

また、賀茂神社・岡田禰宜には、いつもお世話になっております。
なかなか感謝の気持ちは伝えきれませんが…本当にありがとうございます。


雨もほどよくなってきた頃合いに、電車で移動。


『御香宮神社』



御由緒には、

「日本第一安産守護之大神として広く崇められている、神功皇后を主祭神として仲哀天皇応神天皇他六柱の神をまつる。はじめは「御諸神社」と称したが、平安時代貞観四年(八六ニ)九月九日に、この境内から「香」の良い水が湧き出たので、清和天皇よりその奇瑞によって「御香宮」の名を賜った」
「十月一日から十日までの神幸祭は、伏見九郷の総鎮守の祭礼とされ、古来「伏見祭」と称せられ今も洛南随一の大祭として聞こえている」…とある。


御香水。













こちらの三木宮司は、近江八幡・賀茂神社岡田宮司の同級生で、現在、京都府神社庁の副庁長もされているそうです。
その御縁で、こちらでもお話を伺うことに。
社殿の話、幕末時の話など、こういう機会でもなければなかなか聞けないお話ばかりでした。
お忙しいなか、本当にありがとうございました。

また、賀茂神社・岡田宮司にはお世話になりました。
本当にありがとうございます。




さて、本日の宿泊先は祇園。



先斗町へと繰り出し、『酒亭 ばんから』にて会食。
なぜか写真がブレまくり…。






宿泊は、『八坂神社」のすぐ近く。
ということで、




翌日早朝は、ここから始まります。


☆2013.3.20~21 『神社おそうじ隊 伏見・貴船見参!』その2

2013年03月29日 | 2013.3.20・21 京都・伏見貴船
いまにも雨が降るかのようななか、京阪・伏見稲荷駅へ。
改札を抜けると、そこには「赤」が広がっていた。

『伏見稲荷大社』





境内は、甲子園球場の22倍になるという。







稲荷山は、標高にして233メートル。
参道は、約4キロ。
本殿から歩を進めると、まもなく「千本鳥居」へと誘われる。



主祭神として宇迦御魂大神(ウカノミタマノオオカミ)、配神として佐田彦大神、大宮能売大神、田中大神、四大神を祀る。
商売繁盛の神、そして五穀をはじめすべての食物、蚕桑を司る農耕神として知られる。

稲荷山には、その代名詞ともいえる奉納された鳥居とともに、「お塚」がびっしりと山全体を埋め尽くす。
「お塚」とは、稲荷大神に別称をつけ「我が稲荷大神」として信仰する人が、石にその名を刻み奉納したもの。
これもまた、「信仰」のひとつのカタチ、なのだろう。。。




















お山巡りも終えた頃、待っていたかのように雨が降り始める。

そこで、お昼。
『懐石カフェ 蛙吉(あきち)』にて、ランチを。







彩りも、味も素晴らしく…大変に、くつろげました。
…時間を忘れるほどに…。


ここから、雨の中を巡拝。
ハイスピードで、向かいます。


☆2013.3.20~21 『神社おそうじ隊 伏見・貴船見参!』その1

2013年03月25日 | 2013.3.20・21 京都・伏見貴船



異界。
今回の『神社おそうじ隊 見参!』での、私の率直な感想。

七九四年、桓武天皇によって日本の都は奈良から京都に移され、それ以来、明治にいたるまで都はどこへも移動することなく京都であった。
それから千二百年余り…紡がれてきた歴史には、雅やかなオモテとともに、そうではないウラも、ある。

「神社」を考証するにおいて、神話(「記紀」など)にまつわる地域とともに、「京都」そして「奈良」は、やはり外せない。
今後、さまざまなテーマとともに、「京都」そして「奈良」は訪れることになるだろう。





全国に三万社、境内社や企業の守護神、個人で祀っている場合などを含めると、人によっては四十万社あるのでなないかといわれる「稲荷信仰」の総本社。

『伏見稲荷大社』から、始まります。

☆2013.2.9~10 『神社おそうじ隊 見参! 常陸ご当地隊&磐座巡拝』その5

2013年03月02日 | 2013.2.9・10 常陸


その泉の見事さに、そこにいる誰もが思わず感嘆の声を挙げた
『泉神社』

参道脇には「三峰神社」。





御祭神は、天速玉姫命(アメノハヤタマヒメノミコト)。







道を挟んだ「イトヨの里泉が森公園」では、イトヨ(糸魚)、ホタルも見られる。


そして、今日は磐座参拝。
その神社は、『大甕倭文(おおみかしづ)神社』
御祭神は、武葉槌命(タケハヅチノミコト)。


瓊瓊杵命(ニニギノミコト)といえば、天孫降臨。
葦原中津国(あしはらのなかつくに)を平定するために鹿島・武甕槌神と、香取・経津主神は地上に送られた、とされる。
『日本書紀』に

「二(ふたはしら)の神遂に邪神及び草木石の類を誅(つみな)ひて、皆已に平(む)けぬ。其の不服(うべな)はぬ者は唯星の神香香背男(かかせお)のみ。」

とある。
香香背男は、別名を天津甕星と呼ばれ、東国のみならず海上にまでその勢威は及んでいた、という。
武甕槌神、経津主神ですら、一説にはどうにもならなかったらしい。
この香香背男を破ったのは、この神社の御祭神、武葉槌命の「知恵」であったという…。






何度撮影しても、こうとしか写らない『宿魂石』。
ここに、香香背男の荒御魂を封印している、といわれている。


そして、この二日間のフィナーレとなる神社へ。

『熊野神社』
御祭神は、天地創造の神伊邪那伎命(イザナギノミコト) 伊邪那美命(イザナミノミコト) 生産の神 熊野傍樟日命(クマノクスビノミコト)





神社の境内、「枝垂桜」のように地面近くまで枝が垂れている。
約30本という古木も、あたたかな春を待ちわびているような…。


…以上で、今回の『神社おそうじ隊 常陸見参!』は終了。

まずは、今回ご当地にて御参加いただいたSさんご夫婦、Tさんご家族、SさんYさん。
移動の際の運転、宿泊、地元ならではの情報ほか、とても安心して「おそうじ隊」を進めることができました。
本当に本当に感謝しております
ありがとうございました。

「常陸ノ國」といえば、やはり東国の要、というイメージがありました。
そして、実際に身と心をそこに運び、地元を愛する方々と共に「神社」を巡拝することで、その「虚」と「実」を改めて垣間みれたような,気もいたします。
また、「おそうじ隊」を主宰する側としては、ご当地の方に「この神社はオモシロい」「…ここは知らなかった…」というようなお言葉をいただくことは嬉しく、そこから新たな視点や興味が拓かれていくことのキッカケにでもなるのなら、それもまた嬉しく思います

おそらくは、近い将来「第二弾」があるような…気もいたします。
もしよろしければ、その際にもまた、宜しくお願いいたします



さて、『神社おそうじ隊 見参!』の今後の予定。

まず、三月は二十・二十一日で京都へと。
今回は、伏見~鞍馬・貴船を巡拝予定。
(こちらは締め切りました)

四月は二十一~二十三日で「特別編」。
今回は、奈良へと。
大和三山・山辺の道・大神神社・石上神宮など、巡拝予定。
(こちらは、三月十五日まで受付いたします)

そして、六月には福島県へと、見参いたします。
(ドシドシ募集中です)



三年目を迎え、いよいよ(ゆる~く)加速し始めた「神社おそうじ隊 見参!」
今後もさまざま予定しております。


☆2013.2.9~10 『神社おそうじ隊 見参! 常陸ご当地隊&磐座巡拝』その4

2013年03月01日 | 2013.2.9・10 常陸


早朝。
旧暦正月のこの日、初日の出を拝するべく、全員で海岸に。






そして、海に浮かぶ鳥居から真っ直ぐに
『大洗磯前神社』

御祭神は、大己貴命(オオナムチノミコト)、少彦名命(スクナヒコナノミコト)。
御創立は八五六年。
「案内記」には、「全国に名社、大社と云われる神社は数多くありますが、当社のように御創立の年代の明確な神社は稀であります」とある。
















ホテルでの朝食後、出発。
どういう流れか…

「アクアワールド大洗水族館」




最年少隊員、H少年もかぶりつき
Tさんご夫婦のお子さんです。








イルカとアシカショーも見学。





そして、椿の参道も見事な

『酒列(さかつら)磯前神社』
主祭神に少彦名命(スクナヒコナノミコト)、配祀に大名持命(オオナムチノミコト)。
「大洗磯前神社」と、伝承を同じくし、主祭神と配祀を逆にする。





稲荷神社、天満宮、事比羅神社、冨士神社、水神社。
ああ、ナルホドの布陣。







ここから、昼食。
そして、午後からさらに濃厚に…。

参加概要

初年度は神奈川県を中心に隔月ペースで各所に見参、4年目を迎えた今年も磐座・巨石参拝をメインに見参中。周る神社やルートなどの行程詳細はお問い合わせください。見参地は決まり次第、ブログやホームページで随時発信してゆきますので、どうぞご確認下さい。

※ 基本事前振込
■ 参加費 日帰り参加:5,000円 2日間:15,000円 3日間:25,000円
■ 中途参加・離脱の場合 : 2日間:10,000円 3日間:20,000円
※ 車出しをお願いした場合など金額に変動があります。詳細はお問合せ下さい。
▼ 前日キャンセルの場合参加費の10%を頂きます。
▼ 就学児以上の年齢による参加費の変動はありません
▼ 現地までの交通費+宿泊費+食事代諸費用は個人負担となります
▼ レンタカーを借りた場合は中途参加・離脱に関わらず人数割(ガソリン代含む)

■ 宿泊手配など詳細はお申込み後ご連絡させて頂きます
◎ 歩きやすい靴、服装、荷物軽量でご参加ください
◎ 御朱印帳をお持ちの方はご持参ください

Planetary Work

神聖なものとは、神社など特定の場所だけに宿っているわけではなく、すべてのものにそれは純然と在りて在るもの。人もまた然り。人が集う場所、物も然り。 それらが生かされるうちに自然に重なる“つみ=包み” “けがれ=気枯れ”を清祓いさせていただくことにより、すべて=宇宙からの慈愛のエネルギーが降り注がれ循環∞し、必要な人・場所・物との縁を結び、縁あるすべてが活性化することの援けをさせて頂きます。

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