神社おそうじ隊、見参!公式ブログ

カタチ以前にある「いのち」への感謝。 天の恵み 地の恵みへの感謝を、一緒にお届けしませんか?

神社おそうじ隊、見参!

人のカラダは宇宙そのもの。 そして人のカラダは神聖な魂が宿る神社そのもの。
新世紀の「神社」認識とは、その土地に存在する神社だけを指すのではなく、人そのものが神社、すなわち 「 動くパワースポット 」。 その大切な社(やしろ)である肉体、そして人の思考や行動が調和で満たされることにより、関わる全てが明らかなる変容を遂げます。 自らの心身を健やかに保ち自己実現することこそ、関わるすべての人・場所・物の保持する磁場が健やかに保たれることとなり、それすなわち地域が、日本が、そして地球が、太陽系が、そして宇宙にまで、その調和波動が遍く届いてゆくこととなります。
「共生・協調・調和」 をメインコンセプトに、 神職介添えのもと『 社(やしろ)』そのものである“ 人・場所・物 ”に神道的アプローチにより働きかけ、それに連なる地域→日本→世界→地球→宇宙の調和が図られる、というのが Planetary Work の種子。 一人一人小宇宙である実体を、神社などの縁ある土地に運ばせていただき、相互交流させていただくことにより、つつみ気枯れが祓われ、人も土地も物もすべてが本来の輝きを放つ、というのが神社おそうじ隊の種子。 すべての意と土地と人とを、神職が那珂執り持ちさせていただいています。
現在日本全国各所に鋭意見参中。 清祓ワーク、及び清祓ノ儀での御玉串料、およびワーク代は、プラネタリーワーク活動支援費として運用させていただいており、その一部は神社おそうじ隊が活動する中で、全国の地域・神社に納めさせていただいております。


 

2014.6.8~10 『神社おそうじ隊 隠岐国見参!』 その3

2014年06月17日 | 2014.6.8~10 隠岐の島


『隠岐・大満寺山中 岩倉の乳房杉(ちちすぎ)』
隠岐最高峰・大満寺山中にひっそりと生き続ける巨木。
樹齢約800年といわれ、樹高約30m、幹囲約5m、主幹は15本に分岐し、その分岐した部分から大小24個もの乳房状の根が垂れ下がっている。
社殿なき「岩倉神社」の御神体、とされる。

その荘厳優麗さは、そこにいる誰もが息を呑むほど…。
神秘的でありつつも柔らかく、風格すら漂わせています。




早朝。
宿泊先民宿の、目の前の風景。


『美保神社』を発見し、ちょうど同じように早朝散歩に出られていた今回初参加のHさんと参拝。
御祭神は事代主命…ミホツヒメは?



最初に乳房杉を訪れ…
更に…


『かぶら杉』
根元付近から6本の幹に分かれている杉の巨木。
樹高約40m、樹齢は約600年といわれる。


『御客神社』
磐座信仰。
巨岩に注連縄を張りその前に鳥居を建て、神社とする。



ここで、島後・隠岐の島町を離れ、フェリーで次なる目的地、島前・海士町(中ノ島)へ。






昼食後、まず参拝させていただいたのは…

『隠岐神社』
旧県社。御祭神に後鳥羽天皇(第八十二代)。
昭和14年、天皇没後700年祭を記念して御火葬塚の隣接地に造営。


行在所跡。

御火葬塚。



『宇受賀命(うづかみこと)神社』
式内社。旧郷社。名神大社。
御祭神 宇受賀命。

島内で最も古い社家が代々奉仕しており、その起源は、千年以上前の神社の創建当時にあるともいわれる。
古来、朝廷の崇敬が篤かったといわれており、時々の有力者より社領や神田など幾多の寄進があり神社の本殿は、もともと島前湾の海の入り口を見下ろす位置にあったと伝わる。
隠岐は国境の諸島であり、大陸の海賊の脅威に度々さらされていた。
湾の入り口にある宇受賀命神社、隣島の比奈麻治比賣神社、御子神の奈伎良比賣神社は直線状に鎮座しており、その隠岐随一の御神徳で島々を守っていたと考えられる。
(詳細は「隠岐神社」ウェブサイト参照)









『奈伎良比賣神社』
式内社 旧村社
御祭神 奈伎良比賣命 阿波奈伎命 阿和奈美命

宇受賀命神社の御子神とされる神社。
伝承によると、奈伎良姫は伊予の国から出航し、日本海を航行中に暴風雨にあって方向を見失われた。
遥か彼方に火の明りを頼りに船を進め、無事に島にたどりつくことができた。
姫はこの場所を気に入り、豊かに稲がみのる場所= 「豊田(とよだ)」と命名し、ここに社を建て、産土神として鎮まることとなったという。








名水「天川の水」が流れ込む清らかな保々見湾の海水を使い、手仕事で丹念に作られる天然塩「海士乃塩」の製塩所「海士御塩司所(あまおんしおつかさどころ)」を少々見学。


車で数分、ほど近くにその「天川の水」は流れています。






『北野神社(知々井)』
御祭神 菅原道真

境内には、杉、銀杏、椿の三種類の大木があり、いずれも島前の文化財(ぶんかざい)として指定されている。
樹齢約350年の杉、銀杏には藁蛇を巻き祀る風習が残っている。





鳥居前には、サルスベリの古木も。




この日の宿泊先、居酒屋併設の「お泊まり処 なかむら」にて、島の食材をありがたく頂く。



参加概要

初年度は神奈川県を中心に隔月ペースで各所に見参、4年目を迎えた今年も磐座・巨石参拝をメインに見参中。周る神社やルートなどの行程詳細はお問い合わせください。見参地は決まり次第、ブログやホームページで随時発信してゆきますので、どうぞご確認下さい。

※ 基本事前振込
■ 参加費 日帰り参加:5,000円 2日間:15,000円 3日間:25,000円
■ 中途参加・離脱の場合 : 2日間:10,000円 3日間:20,000円
※ 車出しをお願いした場合など金額に変動があります。詳細はお問合せ下さい。
▼ 前日キャンセルの場合参加費の10%を頂きます。
▼ 就学児以上の年齢による参加費の変動はありません
▼ 現地までの交通費+宿泊費+食事代諸費用は個人負担となります
▼ レンタカーを借りた場合は中途参加・離脱に関わらず人数割(ガソリン代含む)

■ 宿泊手配など詳細はお申込み後ご連絡させて頂きます
◎ 歩きやすい靴、服装、荷物軽量でご参加ください
◎ 御朱印帳をお持ちの方はご持参ください

Planetary Work

神聖なものとは、神社など特定の場所だけに宿っているわけではなく、すべてのものにそれは純然と在りて在るもの。人もまた然り。人が集う場所、物も然り。 それらが生かされるうちに自然に重なる“つみ=包み” “けがれ=気枯れ”を清祓いさせていただくことにより、すべて=宇宙からの慈愛のエネルギーが降り注がれ循環∞し、必要な人・場所・物との縁を結び、縁あるすべてが活性化することの援けをさせて頂きます。

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