週刊文春が掲載した小沢一郎夫人怪文書は、専門家の鑑定などにより完全にデマであることが示されたようです。詳しくは来週発売の雑誌に載るとの事。
http://togetter.com/li/325266
これは素人目にも何か違うと感じます。癖と思われる「和」の撥ねがニセモノには無い。
どうやらニセモノは、書法に通じた手慣れた書体らしいです。
怪文書の内容についても出鱈目である証拠が次々と証されています
●小沢さんは、2011年3月28日に震災地に行ってます。決して逃げてません。
http://www.47news.jp/movie/general_politics_economy/post_2984/
民主党の小沢一郎元代表は28日、岩手県庁で達増拓也知事と会談し、東日本大震災の被災地は「(国が)莫大な予算を投じないと復興できない」と述べ、支援に向けて政府に働き掛けていく考えを示した。震災後、小沢氏が岩手県入りしたのは初めて。
2011年03月28日
●「小沢氏が放射能を恐れて魚を捨てた」のも 完全にデマ!
原発の風評被害に悩む千葉の漁業関係者から陳情を受け
自分で釣った魚を食べて安全性をアピール
怪文書を仕掛けた側からすると、こんなに早くデマと確定されて予定が狂ってしまったという所でしょうか。ネットでこれだけダメ出しされたらもうどうしようもないでしょう。完全に終わりです。小沢氏が沈黙を通しているのは、あまりにバカバカしくて話にならないから相手にせずに様子を見ているのではないでしょうか。こうなることを予測していたのかも知れません。
それはそれと、
人権を侵したこのデマの落とし前は、きっちりつけてもらいます