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呆れる程の危機意識

2011-04-11 19:50:06 | 原発・放射能・核汚染

 本日発生した地震の影響による電源喪失で福島第一原発1、2、3号機への注水が完全停止する事態が発生した。これにより、バックアップ用の電源ソースが確保されていないことが判明したわけだが、こんなことだから心底東電と政府を信用できない。電源車や非常用発電機など、一ヶ月も時間があったのに用意していないとは呆れ果てた。
 今回は、運良く早期に外部電源が復帰して事なきを得たが、毎回そうとは限らない。特に今、再臨界している可能性がある危険な状況で長時間電源が喪失したら・・・・そういうことは全く想定してないということなんだろう。
 こんな危機意識の欠片もない人達が、危険な状態にある原子炉を3個も同時に管理できるとは思えない、いつか破綻するんじゃないかと胃が痛くなる。
 というか東電は、わざと危なくしてないか、人工地震起こしている奴らとグルじゃないだろうな

 福島・茨城で震度6弱の地震、原子炉への注水が一時中断

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[東京 11日 ロイター] 11日午後5時16分ごろ、福島県と茨城県で震度6弱の地震があり、東京電力(9501.T: 株価, ニュース, レポート)福島第1原子力発電所では1号機から3号機までの注水に使っていた外部電源が遮断され、一時的に注水が止まった。  

 経済産業省原子力安全・保安院によると、外部電源は午後6時05分ごろ復旧し、1─3号機への注水も再開されたが、それまでの約50分間は炉心への注水が止まる事態となった。

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