園遊会で天皇陛下に手紙を渡したので国会議員を辞職しろと言う自民党は、陛下を政治利用しようとしたとか、常軌を逸しているとか言うだけで、山本太郎参議院議員が陛下に訴えたかったことには一切触れようとしない。
自民党が山本議員の行動を問題視するのであれば、行動を起こした動機を追及するべきなのに、陛下に手紙を渡した、という事実のみを攻撃するのはまったく幼稚である。
自民党議員やマスゴミは、山本叩きで国民の賛同を得ようとしているが、放射能汚染危機が切迫している状況で、山本太郎の行動を叩く事が正しいといえるはずがない。
否、むしろ放射能汚染を放置拡大させている現政権こそが悪であり、国民を救うために行動を起こした山本太郎が正義である。
この件で、山本太郎を批判しているバカは、工作員だろう。
みんな楽しくHappy♡がいい♪ 様より
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「天皇陛下への手紙」山本太郎さん記者会見ノーカット10/31(全部文字起こし)から一部引用(全文はリンク先でご覧下さい)
記者:今日の園遊会での出来事について説明してください
山本:説明というと
記者:今日手紙を渡されたという報道がありますががそれについて
山本:陛下にお手紙を渡させていただきました
記者:その手紙の内容について、どう言った内容だったんですか?
山本:
内容ですか。
今の現状をお伝えするという内容ですね。
例えば、いま子供たちの被曝、この先進んでいくと本当に健康被害がたくさん出てしまうといことですね。
それだけではなく、食品の安全基準という部分でもすごく危険な部分があるんですという話だとか、
あとやっぱり、原発の収束作業員ですね。
この人たちが本当に最悪の労働環境で収束作業をやってくださっている。
本当に劣悪な環境の中で、しかも、搾取されながら労働の対価というものを手にすることなく、
命をはりながら、命を削りながらやっているにもかかわらず、
健康管理とか放射線管理というものがずさんなままにされている実情ですか、
そのようなことを手紙の中にしたためたという感じです。
記者:手紙は前から準備されていたんですか
山本:前からという訳ではないですけど、書いたのは前日ですね。
記者:
今回手紙を渡したことはけこう異例のことで、
自民党の中には「世が世なら大変なことだ」という批判の声や、
また、官房長官が今日の記者会見の中で
「手紙を渡すことがその場にふさわしいかどうか常識的に判断していただくことだ」
という発言をされていますが、そういった声に対してちょっと、
山本:
確かにいろんなご意見もあると思います。
園遊会という場において、その…お手紙をお渡しすることが本当にどうなのか、
という事もあるかとも思うんですけれども、本当にこの切羽詰まった状況の中で、時間との闘いですね。
その中でどうやって子どもたちを守れるのか?という部分においてその実情をお伝えするというのが、
この国に住む者として、この世に生まれたものとして
やはり情報をお伝えしたい気持ちがあふれ出たものだということをご理解いただきたいです。
記者:
国会議員という立場でこうやって手紙を渡すことについてですね、
政治利用に引っ掛かるんじゃないかという話があるんですが、
山本:
もちろん僕は国会議員なのでそのような声もあると思うんですが、
これは政治だとか、そういう問題では無くそれ以前の問題で、
本当に、この国では見捨てられようとしているその現実というものを、
沢山の人達に認識していただかなければいけないし、
もちろん、すごく聡明な方なのですでにご存じだとは思うんですけれど、
やはり自分の中で、今この国の置かれた現状、
世界中が踏み込んだところがないようなところに僕たちが置かれていて、
やっぱりそういう健康被害があるとか、という部分に関してはほとんど考えられていない中、
この先この国がどうなっていくのかって言う事を本当に愁いて、その気持ちが溢れたという事で。
記者(産経新聞):産経新聞です。パフォーマンスじゃないですか?
山本:パフォーマンス!なんのために?
記者(産経新聞):単なる政治パフォーマンスとしか見えないんですね。
山本:どうしてですか?
記者(産経新聞):政治利用、これ天皇陛下はですね、政治利用したって言うことに繋がるわけですね。
山本:繋がらないです。
記者(産経新聞):なぜ繋がらないんですか?
山本:
僕が天皇陛下に対してお手紙を書いたという事が、どうして政治利用になるんですか?
どのような利点があるというんですか?
記者(産経新聞):なぜそれが政治利用でないと言い切れるのか根拠がよく分からない
山本:今のお話を聞いていただければわかると思うんですけど。
記者(産経新聞):政治家だったら何をしてもいいという事でしょうか?
山本:そんなことは一言も言っていませんが。
記者:それは・・あのー山本議員は実際にやっていますよね
山本:
だから先程から言っています通り、やはりこの国に生きるものの一人として、
政治家である前に人間として、やっぱり今僕たちがこの置かれたこの立場というものに対して、
ものすごく愁いをもっているんですね。
そしてやはり、今日園遊会という場所に招いていただいて、
で、天皇陛下に対して自分自身で伝えたいことというものが溢れたかたちです。
記者(読売新聞):
すみません、あの読売新聞なんですけれども、
陛下ともし、やりとりがあったら教えていただけますか?
山本:
えっと、陛下には話しかけたんですけれども、
その、・・子どもたちの未来が危ないです。健康被害というものも出てきております。
福島の東電原発の収束作業員は本当にひどい労働環境の中働かされているという現実があります。
という事をお話しました。
記者(読売新聞):陛下の方はなんかお答えになったんですか?
山本:
ちょっと聞き取りづらい部分があったみたいで、もう一度聞き直していただくという事がありました。
それで「この手紙のほうに事情が書いてありますので、これを読んでいただけませんか」
という事で受け取って頂きました。
引用おわり
これを読んでも山本太郎の行動をパフォーマンスと揶揄する輩は、いつまでもベクレル食品を食べて応援していればいいと思う。