公務員も主権者であり、基本的人権を所持している。（大阪の粛正）

「政治活動関わった」橋下氏が市幹部６人更迭へ(読売新聞) - goo ニュース



橋本支持：７５万人
平松支持：５２万人

多くのメディアが圧勝だと報道するし、
当選した橋本新市長は

「これは、戦いだ」
「民意は」と
非常に意気盛んだ。

民主主義＝選挙

だという構図で教える教師が存在するならば、
即刻辞職するべきだ。

民主主義は、

世界に誇れる日本国憲法で、

だれもが幸福を追求できる。
だれもが幸福になれる。
だからこそ、
生きる権利もあるし、
あらゆる『人権』が存在する。

その人権を最大限尊重し、
世界に誇れる日本国憲法の理想と理念を遵守する
これこそが、公務員の最大の使命であり、
あらゆる努力をもって遂行すべき目標でもある。

新市長の言う、
民意が我にあり。
の、６０％の民意のみを持って
行政を行うとすれば、

これは、民主主義ではなく、
完全な独裁主義でしかない。
大阪市職員が、
主権者として投票行為を行う。
これを否定してはいないらしいが、
支持をした事をもって、粛正するというのは、

あまりにも恐怖執政を職員に示す
ただの道具としての利用でしか無く、
結果として、
平松支持のあらゆる組織、
あらゆる団体、、
そういう人たちを弾圧する事にもなりかねない。

行政の長が変われば、
当然行政の方向性の変更はあろう。

しかし、
主権者が、差別されたり、
主権者が、選別されたり、
主権者が、選挙前より苦汁を味わされる、

そういう事があるなら、

これは、ファシズムとしか言いようがないだろう。

大阪という場所が、
今後どうなるか、

それを徹底的に観察するしかないが、
しかし、
今のこの国の社会的現象として、
大阪が拡大するならば、

間違いなく、

差別が当たり前となる社会に突き進んでいくことは
間違いがないだろう。