キャリアに代わる公務員総合職、1326人合格(読売新聞) - goo ニュース
東大が半数以上。
ある学会が東大であった。
丁度、大学祭の真っ最中。
午前の一般講演で話しをして、
その後、外で食事をと思ったが、
ここの周囲には、食堂もレストランもほとんど無い。
大学祭の模擬店で、
何かと思い、ブラブラ。
「美味しい、本場の手打ちうどんです。」
「正真正銘の手打ち讃岐うどんですよ」
「美味しいですよ。どうぞ」
との呼び込みの声。
真新しい「讃岐うどん」のノボリが、ハタハタと・・・
うどんかあ、、どらどらと。
学:「あ、いらっしゃいませ」
私:「本場のさぬきうどん?手打ちって?」
学:「はい。もちろんです。美味しいですよ」
私:「じゃあ、、キツネを」
学:「キツネ?ですか??」
私:「そう。キツネ。」
学:「はい」
と言って、奥のテントに。
学「おい、キツネって、」
学2:「油揚げの事でしょ」
学:「あ、そうか、そうか。サンキュ」
「おまたせしました」と、持ってきた代物。
真っ黒い出汁。
小さく切った油揚げ(味なし)にネギとちくわ。
七味を振りかけ、、、一口。
ブツっと切れる、粗悪な麺。
出汁は、極めつけの塩辛さ。
学生に
私:「本場の讃岐の手打ちを食べた事あるの?」
学:「はい。もちろんです」
私:「そうながや。どこで」
学:「え??東京でですよ」
私:「讃岐って本場が東京なの?」
学:「はい?違いますよ。四国ですよ」
様子をうかがっていた他の学生が、
学2:「あの、おきゃくさん、なにか問題が?」
私:「いや、本場のを食べた事がある。って言うので、本場で食べたのかとね。」
学2:「でも、これ、讃岐うどんですよ」
私:「じゃあ、君は本場で?」
学2:「いえ、無いです。でも、東京で食べれますよ。」
私:「正直に言っていいかな」
学&学2その他学:「はい。」
私:「これは、到底讃岐うどんとは呼べないし、手打ちというのも間違い。」
学たちは、少々怒り気味に・・・
学:「なぜですか?」「お客さんどこの人?」
学3:「もしかして、讃岐の人???」
私:「讃岐うどんは、京風の関西出汁だし、アゲは切らないままで味付け。それから、ワシは、土佐の国ぞね。」
学:「おい、土佐って、どこだっけ?」
学:「九州だろ。確か、幕末のほら、日本史の・・・」
学:「讃岐の人じゃないのに、なぜそんなに言えるんですか?」
私:「讃岐の隣だからね。住んでいるのが。それに、少なくとも、本場の讃岐で数十杯のうどんは食べたしねえ。」
学:「九州だろ、四国にって・・・」
私:「君、讃岐が何県か知ってるの?」
学:「え??????。」
学:「おい、、だから、香川だろう?」
学:「あ、そうだったか。ありがと」
私:「そう、よかったね。問題は、本場で食べて確認もしていないのに、本場と鵜呑みにする。何より、土佐の国は九州じゃなく、四国。幕末の歴史には出てくるのは正解。有名なのが坂本龍馬。」
学:「あ、そうだよ。龍馬だよ。」
私:「君たち東大の学生だよね。将来、官僚になるなら、誰かの意見をそのまま鵜呑みにせず、自分で確かめて、確認して、そして、最大限考えて欲しい。変なオジサンからのお願い。」
午後の部で、その話しをしたが、どうにもこうにも、これが、そのまま官僚になったならば、
あまりにも、恐ろしい結末になるだろう。
ただ、妙に素直で、妙におとなしかったのが、
今でも、非常に不安であるのだが、
東大卒の官僚が、異常に多いという。。。
ダブルスクールに通い、
ろくに、東大の最先端の学びもせず、
莫大な費用で運営されるあの大学の研究成果を理解もしないで、
そのまま、政治の中核に入っていき、そして、
国民の幸福を左右する。
彼らのゴールが、
望ましい天下り先であり、
一生が、安楽にというのであれば、
それこそ、主権者として、徹底的に検証しなくてはいけない。
願わくば、
主権者1人1人が、
世界に誇れる日本国憲法に保障された権利と
そして、幸福な毎日のために、
ひたすらに、奮励努力する、そういう官僚であってほしいと。
東大が半数以上。
ある学会が東大であった。
丁度、大学祭の真っ最中。
午前の一般講演で話しをして、
その後、外で食事をと思ったが、
ここの周囲には、食堂もレストランもほとんど無い。
大学祭の模擬店で、
何かと思い、ブラブラ。
「美味しい、本場の手打ちうどんです。」
「正真正銘の手打ち讃岐うどんですよ」
「美味しいですよ。どうぞ」
との呼び込みの声。
真新しい「讃岐うどん」のノボリが、ハタハタと・・・
うどんかあ、、どらどらと。
学:「あ、いらっしゃいませ」
私:「本場のさぬきうどん?手打ちって?」
学:「はい。もちろんです。美味しいですよ」
私:「じゃあ、、キツネを」
学:「キツネ?ですか??」
私:「そう。キツネ。」
学:「はい」
と言って、奥のテントに。
学「おい、キツネって、」
学2:「油揚げの事でしょ」
学:「あ、そうか、そうか。サンキュ」
「おまたせしました」と、持ってきた代物。
真っ黒い出汁。
小さく切った油揚げ(味なし)にネギとちくわ。
七味を振りかけ、、、一口。
ブツっと切れる、粗悪な麺。
出汁は、極めつけの塩辛さ。
学生に
私:「本場の讃岐の手打ちを食べた事あるの?」
学:「はい。もちろんです」
私:「そうながや。どこで」
学:「え??東京でですよ」
私:「讃岐って本場が東京なの?」
学:「はい?違いますよ。四国ですよ」
様子をうかがっていた他の学生が、
学2:「あの、おきゃくさん、なにか問題が?」
私:「いや、本場のを食べた事がある。って言うので、本場で食べたのかとね。」
学2:「でも、これ、讃岐うどんですよ」
私:「じゃあ、君は本場で?」
学2:「いえ、無いです。でも、東京で食べれますよ。」
私:「正直に言っていいかな」
学&学2その他学:「はい。」
私:「これは、到底讃岐うどんとは呼べないし、手打ちというのも間違い。」
学たちは、少々怒り気味に・・・
学:「なぜですか?」「お客さんどこの人?」
学3:「もしかして、讃岐の人???」
私:「讃岐うどんは、京風の関西出汁だし、アゲは切らないままで味付け。それから、ワシは、土佐の国ぞね。」
学:「おい、土佐って、どこだっけ?」
学:「九州だろ。確か、幕末のほら、日本史の・・・」
学:「讃岐の人じゃないのに、なぜそんなに言えるんですか?」
私:「讃岐の隣だからね。住んでいるのが。それに、少なくとも、本場の讃岐で数十杯のうどんは食べたしねえ。」
学:「九州だろ、四国にって・・・」
私:「君、讃岐が何県か知ってるの?」
学:「え??????。」
学:「おい、、だから、香川だろう?」
学:「あ、そうだったか。ありがと」
私:「そう、よかったね。問題は、本場で食べて確認もしていないのに、本場と鵜呑みにする。何より、土佐の国は九州じゃなく、四国。幕末の歴史には出てくるのは正解。有名なのが坂本龍馬。」
学:「あ、そうだよ。龍馬だよ。」
私:「君たち東大の学生だよね。将来、官僚になるなら、誰かの意見をそのまま鵜呑みにせず、自分で確かめて、確認して、そして、最大限考えて欲しい。変なオジサンからのお願い。」
午後の部で、その話しをしたが、どうにもこうにも、これが、そのまま官僚になったならば、
あまりにも、恐ろしい結末になるだろう。
ただ、妙に素直で、妙におとなしかったのが、
今でも、非常に不安であるのだが、
東大卒の官僚が、異常に多いという。。。
ダブルスクールに通い、
ろくに、東大の最先端の学びもせず、
莫大な費用で運営されるあの大学の研究成果を理解もしないで、
そのまま、政治の中核に入っていき、そして、
国民の幸福を左右する。
彼らのゴールが、
望ましい天下り先であり、
一生が、安楽にというのであれば、
それこそ、主権者として、徹底的に検証しなくてはいけない。
願わくば、
主権者1人1人が、
世界に誇れる日本国憲法に保障された権利と
そして、幸福な毎日のために、
ひたすらに、奮励努力する、そういう官僚であってほしいと。
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