ツール・ド・おきなわを「ツアーでおきなわ？」といっている妻(;_;)。自分と妻は、本格的なロードレースに出れるほどの技量も体力もなく、2007年のツール・ド・おきなわは、トライアスロン練習がてらロングライドのサイクリングに参加しようと思っていた。また、秘境といわれる『やんばる』（沖縄本島北部）をぜひ見てみたいと思っていた。そこで『沖縄本島一周センチュリーライド313km（2日間）』を申し込もうとしたが、満員で、『タラソテラピー体験コース270km』にした。しかし、前日の説明会であ然とした。宿泊は、男女別々はいいとしても、夕食も部屋ごとに会場が別でせっかく妻と参加なのに一緒にとれない。しかも、急に北部コースが大幅カット。走行距離を短くし、ゆっくりタラソに入ってもらいたいという大会本部の判断だったが、参加者は北部を走るのをメインに考えていた人が多く、ギャップが出ることとなった。前日夜説明会で初めてきく事で、タラソテラピー体験コースのみんなからは不満続出。高い交通費払ってきたのに、センチュリーライド313kmがいっぱいでタラソコースにしたのに、カップルで参加なのに・・。ケンケンガクガクの前日説明会となってしまった。結局自分たちは、このコースをキャンセルし、独自で秘境『やんばる』を走跛することにした。前日は名護のルートイン名護に宿泊。ツール・ドに理解があり、バイクを室内に持ち込める。しかし、エレベーター内では自転車を縦にしないと乗れない。次から次へと自転車がエレベーターから降りてくる異様な光景が楽しかった。近くにA＆W、マック、コンビニあり、とてもきれいでいいホテルでした。「やんばる（沖縄本島北部）一周サイクリング183km 前半」へ続く
