壁を超える 2012-06-13 | マイ日記 「壁を超える」を検索すると、実はいろいろな本があることに気づきます。 私が今読んでいるのはジェンダー社会科学の可能性全4巻のうちの第3巻がこれ。本の帯には「公正で持続可能な未来の構築に向けて多様な人々との政治・経済・社会参画を阻む強固な「壁」を超えるためにとあります。 ジェンダーという言葉を使うことさえ、制限されるような社会の中で、「男女共同参画」などいくら唱えても、壁は越えられないだろう。ジェンダー平等についてどうかたれるか、言語を獲得しなければならない、と思う。一時期なりをひそめていた、ジェンダーという言葉を冠した本がこのごろようやく出てきた。 この本も2011年6月発行。 « 朝読書会で紹介された本 | トップ | 蛍はとばなかったけれど »
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