部員日記

通称「部ログ」・・・大阪府立大学のサッカー部「勝利への日々!」

6月30日(土)~練習~

2007年06月30日 21時57分10秒 | 練習
昨日は倒れていました下田です。
毎日ブログ更新は、村山(4回生)が引き継いでくれたようで一安心です。
体調不良の峠は越えたようなんで、今日から復活です。
僕が言うのは何ですが、首都大戦が近いので、体調には気をつけましょう。
一回風邪を引くと、かなり体力がなくなります。
せっかく、ここ一ヶ月ほどで少しずつついてきた体力の貯金が、昨日一日でなくなりました。
自転車で学校まで行くのが、つらくてしょうがなかったです

まあ、僕の話はさておき、今日は練習でした。
白鷺FC(OB・OGさんのチーム)との合同練習です。
ゲーム形式をメインで練習をおこないました。
今日のメンバーは、11人中7人が一回生となりました。
上回生のほとんどは白鷺FCへといきました。
このメンバーにはどういう意図があったのでしょう??

特にDFラインはついに、全員一回生でした
タロウさん(5回生)が白鷺FC側に行ってしまったので、僕がDFラインを見てコーチングや、ラインの上げ下げ(特に上げ)を外から言っていくことになりました。
見ているだけでなく、コーチングをするというだけで、とてつもないテンポが必要になるんだな、と改めて感じました。
なので、中でプレーする人は、もっととてつもないシンキングスピードになっていないと、とても要求されているサッカーはできないな、と痛感しました。
みんな、頑張って頭の回転をあげましょう。
僕も一緒に頑張りますので…

DFラインに入った一回生ですが、塚原や一色を中心に僕の声や、キーパー(拓真)の声に良く反応してくれていたと思います。
知識がなくて、分かってない、そして、そこで実際にやられてしまうのは仕方がないと思うので、今のように思い切って感じたところでプレーすることを続けて欲しいなと思いました。

一回生というくくりで。
今日の練習中に、たーさんからコーチングを受けたときのユウトがすごくいいなと思いました。
「そうか!」という、新鮮な驚きを感じました。
他の人も、コーチングの聞き方が少しずつ変わってきているように感じます。
自分の一回のときと比べて、すごいなぁ、と感心しました。

ん~、今までのブログを見返していても、一回生が多く入ってくれたことで、徐々にチームが動き出している感じがありますね。
上回生もうかうかしてられないです。
実際にポジションをもらっているのは、半数以下なのですから…
何年チームにいたか、ではなく、どれだけ要求されているサッカーを覚えて、それを実行しようとしてきたか、なんだなぁと思います。
秋リーグまでは、まだ時間があるんで、上回の逆襲を期待しています!!!

あと、かねがね噂だった、拓真のFW姿を見ることが出来ました。
吉川君(3回生)には悪いけど、全然違いましたね。
ありゃ、2部で点もとれるわ、と思いました。
そして、あのタイミングで動く拓真にパスを供給する冨永さんも…
見えるもんなんですね。
すげぇや…

明日は、白鷺FCの試合を見に行きます。
チームとして、参考になるだろうとの、たーさんの提案によるもので、今日急遽決まりました。
予想先発メンバーを中野さん(OBさん)に聞いたところ、なかなかの豪華メンバーですね(僕視点)。
参考になること請け合いです。
楽しみです!!!

P.S
山田さん。
深夜にビリーを見るのは、そして、やるのはいかがなものかと思います(笑)
それも、約一時間のプログラムをやりきるなんて…
同居人のタロウさんが不満を言ってましたよ。

6月29日 練習

2007年06月30日 01時08分39秒 | 練習
今日は、下田が体調不良のため練習に参加できていなったので、代わりに村山が今日の報告をさせてもらいます。下田君、しっかり休んでください。

今日は、練習の時間になると雨が降り始めてきました。一時は、けっこう雨が降っていたんですが、すぐに弱くなったので、特に練習には支障はなかったですね。練習中も降ったりやんだりだったので、あまり気にはなりませんでした。体を動かしてる選手にとってはですけど・・・やはりマネージャーにとっては、今日みたいな天気の日は、嫌なんじゃないでしょうか?っていうか、嫌ですよね。いいっていう人なんかいませんよね。そんな中、今日は、練習中水を持ってきてくれたり、ボール拾いしてくれたり、コーチングをノートにとってくれたりと、本当にありがとうございました。風邪をひかないように気をつけてくださいね。僕も、雨の日の練
習のあとは、よく体調を崩すので、あまり人のことは、言えませんが・・・

さぁ、今日の練習のメインテーマは、「ボールをもらう前の状況確認」です。最初は、DFのプレッシャーのないところから始めて、だんだん人数を増やしていって、最後には、シュー練、ぺナ幅のゲーム形式までやりました。

今日は、たーさんのデモンストレーションが多かったです。ゴール前でのボールのもらい方、右サイドでの一対一からセンターリングの上げ方。特に、この2つに時間をかけてしましたが、やっぱり「細かい」ですね。そして、「丁寧」ですね。ボールをもらうときの動き出すタイミング、方向、ボールを触るときの角度、相手との駆け引き・・・言葉ではいろいろ知っていても、なかなかうまくいきません。練習あるのみ!ですね。

ユキノート⑥

2007年06月30日 01時07分19秒 | 練習
昨日までの話は、今日考えていて破綻しました…(^_^;)
もう一回最初に戻って考え直すことにします。
伝えるって永遠の課題ですね。


今日の大発見を報告します☆
例えば、動かない相手がいるとします。その相手に対して出来ることは、はっきりいってゼロです。
動けないのではなく、動かないということは、聞くつもりも動くつもりも変わるつもりもないということ。


今まで、私はそんな人達に対して惨敗でした。無力さを痛感するだけ、相手から「要らない」の無言のサインを突き付けられるだけでした。
何も出来ることなんてないんです、本当に。
「側にいる」とかそんな言葉が巷には溢れていますが、高い目標を掲げる集団で、この言葉は使えません。
集団に限らず、「理想」を掲げる関係の間には使えないなぁと思います。
頑張る人と頑張る人との間でこそ、「側にいる」は生きてくるんでしょうね。


集団において、私はもう三回。このチームを動かす主力になる責任があります。
うだうだ出来ない自分に浸っている時間も余裕もありません。


かといって、見捨てることも私には出来ません。(これも一つの幼さなのかな、と最近感じています。ただもしこれが幼さの一つなら、この幼い私を私は大切にしたいと思います。)

そんな私に出来ること、それは「覚悟」です。



今度こそ続きは明日!

ユキノート⑤

2007年06月28日 23時42分57秒 | 日々の生活
こんにちは☆
おなかが空いたときはコーンの缶づめを食べます由季です!

●自分の「伝えたい」と思う気持ちの程度の話の続き…


当たり前すぎるのかも知れないのですが、「もー!なんでわかってくれないの?」そんな気持ちに支配されると相手が憎たらしく見えてさえしまいますが、その気持ちの根っこには分かり合いたくて仕方ない気持ちがあるんだなーというところに今います。

マイナスの感情の裏には必ずプラスの感情があって、気持ちの大きい余り、立てたコインがくるくる回るようにしてパタンとマイナスが表にして倒れるんじゃないかなと。

だから、くるくる回っているうちにたくさん考えないといけないんです。パタンと倒れてからではなかなかコインは重いので。



では、プラスに倒れたときそれはいいのでしょうか??


この話はまた明日にします(^∪^*)

昨日の続き

2007年06月28日 22時11分45秒 | 日々の生活
昨日宣言していたとおり、昨日の発見です。
今チームでは、陸上の為末大選手の本「日本人の足を速くする」を参考にすることが、奨励されています。
僕がたーさん(監督)に紹介して、そこから「おもしろい」ということで、採用となったわけです。

一例を。
いつものように立って、下を見てください。
そのとき、自分の足がどれくらい見えますか??
為末選手曰く(というか、よくよく考えると自分でも分かることですが)、足の甲まで見えていると、「へっぴり腰」になっているそうです。
腰がいいポジションにあると、体が一本の棒のようになるので、足はつま先がちらっと見えるか見えないか、という状態になるらしいです。
実際に確認してみると分かると思います。

さらに、丹田について。
為末選手曰く、「おしっこをギリギリで我慢するときに意識するところ」だそうです。
これは、かなりなるほど!!でした。
今まで丹田がなかなか実感できなかったんですが、一発で意識できるようになりました。
さらに為末選手曰く、「足が速くなる(文脈として、ここでは丹田の部分を意識できるようになることです)とおしっこの勢いが強くなる」とのことです。
トイレに行ったときに、確認してみてください。
確かに、丹田の辺りの筋肉を使ってる感じがすると思います。
ちなみに…
たーさん曰く「女性には分からない」らしいです。
何でかは考えてください。
あんまり言うとひんしゅくを買いそうなので…
ヒントは立ちションです。
はい、おしまいです。

と、前置きはさておいて、本で読んだことをいろいろイメージしたり、実際に立ってるときや歩いているときに意識していて、これは何かすごいかも!!、という予感があったので、実際に走ってみたくなったわけです。
それでローパワーにまざって、ちょろっと走ってみたわけです。
結果は…
走っていて一番疲れたのが下っ腹だった。
これは今までで初めての体験なので、かなりビックリでした。

なかなかいい線いってるんじゃないんかと思っていたら、たーさんに一蹴されてしまいました、「程遠い」と。
ただ、その後でなぜ程遠いのかということを説明してもらいました。
そして、一緒に腰の辺りを押してもらいながら走ると…
すげ~!!!何か後ろから押されてる!!
たーさんが、手を離した後も、後ろから腰から背中にかけて、ふぅ~っと何かに押されている感覚で、対して力を使っていないのに、ぐんぐんと進んでいく感覚でした。
何じゃこりゃ!!ですよ。
びっくりしました。
いい走り方をすると、そういう後ろから押されている感覚になるというのは、知識としては知っていたのですが、今回初めて実感できました。
そして、調子に乗ってスピード上げて自滅する、というのもうなずける話やな、と思います。
だってあれだけスイスイ進むんですから。
かなりテンションが上がりました。

また、あの感覚で走れたら気持ち良いでしょうね。
そして、自分の力で、あの感覚で走れるようにないたいですね。
……
そして調子に乗って動きすぎて、今日は完全にダウンです…

下田

6月27日(水)~練習~

2007年06月28日 01時53分13秒 | 練習
練習です。

と、その前に。
このエントリの前の由季のエントリで、「下田's blog camp」なる言葉がでてきましたが、これは、最近流行のアレを文字っているのです。
そう、BILLY'S BOOT CAMPです。
あの通販で話題の、そしてワイドショーで引っ張りだこの、あのビリーです。
我がサッカー部内でも、密かにブームがやってこようとしています。

先週の日曜日、僕はいなかったのですが、OBの堀田さんがいらしていて、そのときに、僕へということで、BILLY'S BOOT CAMPのDVDを置いていってくれたそうなのです。
まぁそのDVDをイロイロとしたわけですよ。
大きな声では言えないですがね…

とにかく、今手元にDVDがあるわけです。
これから、痩せたい希望のマネージャーを集って、"Let's boot camp with Shimoda"を計画しているわけですよ。
メンバー大募集です!!!!
はい、そんなこんなですが、堀田さん、ありがとうございます。
有効活用させてもらいます。

さて、練習の話へ。
今日からは、メンバーを固めて練習をしていくそうです。
予想通り、かなりの人数の一回生がメンバー入りしました。
まだまだ攻撃、守備ともに成熟しておらず、今日の練習を見ていても、首都大戦に向けてはかなり不安が残ります。
しかし、一回一回の練習で、一回生は変化はとても大きくて、見ていて楽しいです。
こんなん言ってますが、基本的に今年の一回は巧いです、本当に。
ただ、技術云々ではなく、自分をアピールするためであったり、純粋にサッカーを楽しんでいたりと、とにかく一生懸命です。
その姿に刺激を受けて、上回も頑張って欲しいと思います。

何か練習のことをあんまり書いてないですね。
ビリーで脱線しすぎてしまった。
もうかなり遅いので、今日発見した走り方については、明日書こうと思います。

下田

由季ノート④

2007年06月28日 01時31分21秒 | 日々の生活
お待たせ致しました。
下田さんに続いて由季ブログもヘビーローテーションで行きたいと思います(^∪^*)
下田's blog campにキャンプインです(笑)


最近、またコミュニケーションとは?を考えています。

「伝わらない」と感じるものの、「何が」伝わっていないのかクリアーにして考えることをしています。

言葉の意味が?私の気持ちが?話している話題の現象そのものが?

などです。
「伝わらない」という事実にばかり目が行く結果、寂しくなり、伝える努力をすることを惜しんでしまいます。


また、自分の「伝えたい」という気持ちはどれくらい大きいのか、あるいは小さいのかも考えるようにしています。


すると、とってもシンプルなものにいきつきました。

続きはまた明日☆

府大カップ抽選会!!!!!

2007年06月26日 22時00分58秒 | 日々の生活
府大カップ抽選会!!!!!
と、ムダに意気込んでみました。
もっと早くに意気込んでおくべきでした。
反省です。

今日の昼休みに府大カップ抽選会をおこないました。
大会自体は部員数が少ないということで、しばらく開催を見合わせるという形になったのですが、春と秋の大会の間に行うと告知していた抽選会は予定通り実施することにしました。
と、言いますか、告知しているんで実施しないと詐欺になってしまいますしね…

ここで僕の視点から見た府大カップ抽選会の特徴を。
参加者が少ない。
なのに景品の数・質ともにかなりハイレベル。
よって、かなりおいしい抽選会ですね。
なのに何でこんなに盛り上がらないんやろう??
不思議でしょうがない。

2コマの途中から準備を始めました。
このとき初めて景品が何か知ったのですが、相変わらず豪華ですね~
NintendoDS・デジカメ(しかもちゃっちい奴じゃなくて最新のもの)・iPod…
いや~、どれも普通に欲しい
中でも僕が一番欲しかったのは「人生ゲーム」です。
好きなんですよ、ボードゲーム。
そして一人でも遊べちゃいます。
意味不明と大ひんしゅくでしたが……
ちなみに、ゆき(3回生)はコーヒーメーカーが欲しかったそうです。

そんなこんなでワイワイしながら準備を終えて、昼休みに。
ですが、全然人が来ません。
まさかの部員での山分け??なんて笑えない冗談を言っていると、ようやく人がぽつぽつと集まり始めました。
で、結局10人くらいの参加で抽選会開始となりました。
少なすぎですね。

結果は、亮さん(OBさん)・綱田(4回生・春リーグの助っ人)率いる電物軍団が、めぼしい景品をあらかたかっさらっていきました。
他の参加者の方も、ほとんどの人が、何かの景品が当たったみたいです。
参加者は少なかったですが、みんな喜んでもらえたみたいで何よりです。

何でこんなに参加者が少ないんでしょう??
告知期間?
説明不足??
大会自体や、抽選会について、本当に考え直さないといけないな、と思いました。

下田

6月25日(月)~ミーティング@合宿所~

2007年06月26日 01時48分22秒 | ミーティング
今日は昨日の続きでミーティングでした。
と、その前にローパワーを走りました。
為末選手の立ち方について、紹介しましたが、どうだったんでしょう?
何人か意識していたみたいですが、結局は冨永さん(5回生)しかレスポンスをしてくれませんでした。
ある程度反応してくれないと、萎えちゃいます。
そこまで人間できてません。
僕自身も、マネージャーがいろんなことを紹介・提供してくれることに対して、しっかりレスポンスしてあげないとね。

そしてミーティング。
昨日のミーティングの続きと思って、いっちょ一回を論破してやろう、なんて気合を入れていましたが、なんかあっさり終わりました。
昨日で一回は納得していたようです。
と、言いますか、これからしばらくは、たーさん(監督)を見極める、というか、お試し期間的に、コーチングをしてもらったり、一緒に過ごしながら必要かどうかということを自分たちで考えていくみたいになっていたみたいです。
そう、一回はそれでいいと思うんです。
別に入ったときから、監督が決まっていたので、「俺たちが頼んだんじゃねぇ」と思ってもしょうがないと思います。
ひとまずこれで、今回の問題はけりがついた形です。

問題は上回にあるんじゃないかと思います。
たーさんが必要じゃないんじゃないか、と思わしてしまうような行動になっているということですもんね。
今回、すごく重要なことがミーティングの議題になったと思います。
考え直さないといけないことだし、本当は毎日の練習やミーティングで常に考えていないといけないことでもあると思います。

ミーティングでも、ノリ良くしていこうとしている部分は分かるのですが、あまりに盲目的というか、一回生と同じレベルで議論しているように感じました。
なので、話を聞きながらイラっとしてしまい、やや感情的な発言をしてしまいました。
それでも、反応してくれなかった4回生に「??」ですね。
「後半年」「最後のリーグ」ということに関してどう捉えているのか、正直疑問に思います。
このままじゃ、笑って卒業できないだろうし、卒業してからグラウンドに来れなくなるんじゃないでしょうか。
そんなのは嫌です。

國枝・拓真は正直非常に頑張ってくれていると思います。
3回生マネージャーも頑張っています。
4回生、一緒に頑張ろうや!!
もう任せてばっかりになってるで!!

その後、中村憲剛のビデオを見ました。
どの年代でも代表になれなかったのに、今や日本を代表する中盤の選手です。
自分の可能性を信じて、絶え間ない努力をおこなった(おこなっている)結果だと思いました。
と、口で言うのは簡単なわけですよ。
何で、中村憲剛はそうできている・なれているのか、ここを考えていかないとですね。

ミーティング後、DFの人たちと少しビデオを見ました。
知識は一年前で止まっているけれど、去年の春リーグで少しはDFの基礎を覚えれた部分があるので、それを今のDFラインの人に伝えました。
一回生が多く、どこまで伝わっているか・どこまで伝えたらいいかという部分はありますが、自分の知っている限りのこと、見て感じたことは積極的に伝えていきたいと思います。
今年は珍しくDFライン不足です。
上回生でDF経験者も少なく、一回生にもDF希望がほとんどいてないという珍しい事態なのです。

その後、たーさん+7名でラーメン屋に行きました。
いろんな話で盛り上がったのですが、本の早読み大会が開催されました。
ちなみに、
第一のコース…森園勇治(4回生)
第二のコース…森川拓真(3回生)
第三のコース…たーさん(監督)

為末大「日本人の足を速くする」のある章を何秒で読めるか、というレースです。
結果は(あんまり覚えていないのでだいたいです)
森園…1分49秒
拓真…1分17秒
たーさん…50秒

たーさんダントツ!!!
はやっ
ちなみに、読むのはだいぶ遅くなっているようです。
そして、読みつつも両方のテーブルの会話も聞き取れるそうです。
たーさん、あなおそろしや。
そういう話を聞けると、聖徳太子が10人の話を聞き取れた、というのもあながち嘘ではないんじゃないかと思いますよね。

はい、夜も更けているのにムダにテンションの高い下田でした。

6月24日・ミーティング

2007年06月24日 21時53分52秒 | ミーティング
下田さんにバトンを託されました。あやなです

下田さんが書いてくださっているように、今日は視聴覚室で一時からミーティングでした。たーさんは白鷺FCさんの試合へ行ってらしたので、最初は部員だけで話を進めていきました。


議題は、『たーさんは必要か、必要でないか』です。
一回生のこーた、悠人、塚原、柳が1~2ヶ月府大サッカー部に所属した中で、たーさんの必要性の有無を疑問に思い、その疑問をミーティングの場で出そうと決心してくれたことで始まったミーティングです。

話を聞いていくにつれ、『部員内での意見交換なく、すぐにたーさんに意見やアドバイスを求める=たーさんに依存している』、
『たーさんのコーチングに対して返事をするだけで、本当に理解しているか疑問』、
『メーリングで送り合っているような意見交換をグラウンドでしていない』、
など、たーさんというよりも今のチーム状況、もっと言えば上回生の日々の在り方に疑問を持っていたとわかりました。


上回が今までの経験からたーさんの必要性を伝えたのですが、上回側が自分達の経験を論理的に話せなかったり(主に私です)、上記『』内のことを言われたにも関わらず、ミーティングをしているその瞬間から自分やチーム状況を変えるという意識を誰も持てていなく、一回に対してこれからは疑問や不満をその場で出すように(相手に“変わってくれ”)と言うばかりでした。

一回の意識が高いため、私達の“説得”に対してたーさんの必要性についてはこれから関わっていく中で審議していくということで結論を出してくれましたが、今のままでは上回は変わらないという予感を私は持っています。私を含め、今の上回がこれまで同様たーさんのコーチングを鵜呑みにし、疑問も持たずに日々を過ごしていくだけなら、一回はついてきてはくれないでしょうし、首都大戦、秋リーグは悲惨なことになると思います。上回がどれだけ下回の見本となれるように動くか、が勝負ですね!

たーさんが最後に言ってくれたのですが、一回も上回もまずはたーさんや物事に「疑いの目をもつ」=疑問をもつ、ことから始めていけと言われました。やっていこうと思います。

最後に…一回生の話を聞いていると、グラウンドとグラウンド外が繋がっていないように感じました。何ででしょうか。そこに鍵があるのではと思っています。