部員日記

通称「部ログ」・・・大阪府立大学のサッカー部「勝利への日々!」

副審への道-10

2006年09月30日 18時05分31秒 | 練習
今日は練習に神谷さんが来てくれました。そこで明日副審出来るかどうかの最終チェックを受けてなんとか及第点をもらい、明日副審する事に決まりました。

今日の発見!
これはたーさんに言ってもらって気付かせてもらった事なんやけど、僕はボール状況とバックラインを間接視野に入れてただけで間接視野で見ようとはしてなかった。正確にオフかどうかを判断するためには間接視野に力を入れてボール状況を見ないといけない。実際やってみると今までやってた見方より格段に集中力が必要やった。こんな見方は今までしてなかった。

第一節終わってから三週間いろんな人に助けてもらいながらやってきたけど、まだ二部で副審出来るかどうかのレベルやって事を今日たーさん、神谷さんからもろに見せてもらった。むちゃくちゃ悔しかった。でもこれが今の僕でもっと高いレベルがあるって見せてもらったわけやから、ほんまこっからどうするかやと思う。

明日関外大対京大戦。最高のテンポで、自信を持って!!

副審への道-9

2006年09月29日 23時39分09秒 | 練習
ゾノです。こんにちは。

まずは報告です!今日の練習後にたーさんから第二節の副審する事のOKをもらいました。いやーここまで長かった。第一関門突破かな。でもあくまで目標は第二節でノーミスなんでうかれてばかりはいられない。もう一度引き締めていかないと。

自分サイドにボールがある時に胸の向きをラインと平行にする事を試してみて。これは良かった!直接視野でボール状況を見た時にでも間接視野の端っこにバックラインが入って来てた。

シュート練習の時の発見!
自分サイドにボールがあって自分が担当してるチームとは別のチームがボールを持ってる。そこから裏へボールが出て1.5列目の選手が飛び出してくる。ここで、キッカーが裏へボールを蹴れる、1.5列目から選手が飛び出してきそうだっていう判断をして重心を後ろにする。後ろ体重にしとかないと実際ボールが出て裏へ飛び出してくる選手についていけずにボールがゴールラインを割ったかどうかの判断が出来ない。

で、今日は練習の最後にゲーム形式をしたんやけどここで同じようなシーンが出て来た。

おっ、キッカーが裏にボール蹴れる状況やって思ったと同時くらいに裏にボールが出た。ボールが裏に出てからしまった!と思った。後ろ重心に出来てなかったし、飛び出して来た選手に先行かれてしまってた。完全にテンポ負けやった。

これはほんまに悔しかった。シュート練習で出てきた課題をゲーム形式で克服出来なかった。

とにかく明日の練習最終日を悔いのないように今までやった事のイメージを持って望む。

副審への道-8

2006年09月27日 22時05分37秒 | 練習
こんにちは。第二節まであと練習も金、土だけになって二部で副審する事がちょっとずつ怖くなってきてるゾノです。

國分さんもコメントしてくれてたように、自分の担当してるタッチライン側でボールの攻防がある時がめっちゃ難しい。オフサイドがあるかどうかとボールがタッチラインをわったならどっちチームが出したのか、の二つを意識しないといけないからです。

今はとにかくキッカーが裏蹴れる状況かどうか、蹴れるならボール状況とバックラインを間接視野で捉える。キッカーがDFに詰められていて裏蹴れない場合はボール状況を直接視野で見る、という事をやっています。

ただ!今日それで失敗してしまった。

よしキッカーが裏に蹴れないな。こういう時はボール状況を直接視野で見よう。おっ、裏蹴れる状況になった。バックラインを間接視野に入れるぞ、とバックラインを間接視野で見ると・・・。あれっバックライン下がっとるやないか。やっべえ。という感じです。

つまりボール状況だけを見てしまっていたためにバックラインの上げ下げが全く見えてなかったのです。さぁどうしよう?と山田さんと練習後に話しをしました。

山田さんは自分サイドのボール状況を直接視野で見て間接視野にバックラインをかすかにでも入れておくと言った。僕は自分サイドのボール状況を直接視野で見ると間接視野の端っこにさえもバックラインが入らないと言った。

なぜ山田さんにはバックラインが間接視野で見えて僕には見えないのか?答えはたーさんに以前もらったコーチングの中にあった。「ボール状況とバックラインが両方視野に入るように胸の向きを工夫しろ」

胸の向き。僕はタッチラインに対して九十度とはいかないまでもそれに近いぐらい胸をボール状況に向けてた。胸の向きをタッチラインに平行ぐらいにしてボール状況を直接視野で見れば間接視野の端っこにバックラインが入ってきそうな感覚はあった。これはまだ実戦で試してないので見えそうとしか言えませんが。次の練習で試してみます!

プロの副審がどうしてるかも見てみます。

二回生日記④

2006年09月26日 13時43分06秒 | 練習
こんにちわ。遅れながらところてんにはまりまくっている由季です。空が次第に高くなって秋になってきましたね、皆様いかがお過ごしでしょうか??

ただいま二回生、ミーティングについて失敗続きをしています。
全体ミーティングの他に1、2回で(一回生を加えてバージョンアップしました☆)ミーティングをしているのですが、一度のミーティングで結果を出せない。
決めたら決めたでそれをやり通せない。

その事実に対しての受け止め方も本当それぞれで、悩んでいる最中です
一番の問題が「失敗しきってない」ことじゃないかなと感じています。

もっとミーティングをやって今の失敗で足りないならもっと失敗しなくちゃいけないのかなと考えています。

1、2回全員で16人。この集団でミーティングを成功させれるようになることが、成長の大チャンスと思って、色々動こうと思います


ではまた☆

副審への道-7

2006年09月24日 21時52分10秒 | 練習
シュート練習の時に前のブログで書いたボール状況:バックラインを6:4にする事で今日は自信を持ってオフかどうかの判断ができた。ほんとにうれしかった。で、意気揚々とゲーム形式の副審に臨む。そして、シュート練習でやったようなシーンが来る。ばしっと意識配分を6:4に出来るはずやった。けど、第一感は「あれっ」やった。

前までの僕のやり方である4:6と山田さんに教えてもらった6:4が闘っているような感覚。簡単に言うと、数秒の間に、前までのやり方の4:6が出てきて、次に「いや、違う違う。」と6:4の僕が出てくる。すると、また「まあ、ええやないか」と4:6の慣れ親しんだ僕が出てくる。そんな感じ。実際、直接視野もボール状況とバックラインの間でめっちゃ揺れてた。

練習メニューの中では少し出来るようになってきたプレーをゲーム形式の中でやれるようになるためにはどうしたらいいのか?うーん、考え中。

話しは変わって、これは院生の中野さんに気付かせてもらったことなんやけど、第二節まであと一週間でもっとびびってないとだめなんじゃないかって事。言われてみると確かに、二部のライマンをする事が待ち遠しいって気持ちがあるだけで、びびってない。

秋リーグ始める前に大阪学院大学(1部)のアイリーグチームと練習試合があった。その試合僕は副審をしてたんやけど、それまでの練習試合とは違いテンポが早かった。それに驚いて試合開始直後は軽くパニクってた経験がある。二部で副審を経験してる山田さんいわく二部のテンポは桁違いらしい。二部の副審をする事にびびってないと大阪学院大学との練習試合の時以上にテンパりまくるかもしれない。

二部の副審についてテンパらないように二部の試合のビデオを見て、自分が副審してたらどんな感じだろうっていうイメトレをしてみます。

副審への道-6

2006年09月23日 13時49分17秒 | 練習
今日も発見がありました!

自分が副審についてるサイド側にボールが来た時は間接視野でボール状況を結構捉えれるようになってきたなって実感してる。けど、どうもボールが逆サイド側にある時にボール状況が見えてないなって事に今日の練習で気付いた。

ボール状況が自分サイドにある時と逆サイドにある時の違いはなんだろう?遠さだ!と思った。そして、ボールが自分サイドにあるときも逆サイドにボールがあるときも僕は焦点を結構手前に持ってきてるなって事に気付いた。焦点を遠くに持ってきたら逆サイドにボールがあってもボール状況が見えるんじゃないか?そういえばたーさんも「遠くを見れば近くのパスコースは間接でみえるやろ」ってよく言ってたな。実際に焦点を逆サイドまで持っていってみる。きたーって感じやった。いつも見えなかったボール状況が見えた。もちろんバックラインも見えた。

ただ今日は焦点を遠くにやりすぎていて近いサイドが少し見えにくい感覚もあったんでベストな焦点の置き場所を探していく必要があるな。

副審への道-5

2006年09月22日 22時16分19秒 | 練習
最近、キッカーがセンターライン付近でフリーでボールを持っていて、レシーバーが1.5列目くらいから飛び出してきてバックラインの裏でボールをもらおうとする。バックラインはセンターサークルより少し後ろらへんで踏ん張っているというシュート練習をしてる。キッカーがパスをした時にレシーバーがDFにきられているかどうかの判断がめっちゃ難しい。

今まではレシーバーがDFに切られてオフになるかどうかを意識しすぎてて、キッカーとバックラインの意識配分を3:7ぐらいにしてた。山田さんに聞くと「俺は6:4ぐらいやわ」と言った。キッカーの方が比率高いのかよ、と僕との違いに驚きつつも実際やってみる。

めっちゃ見やすいやんけ-って思った。ほんとに今までとは違う世界が見えた気がした。キッカーもレシーバーがDFに切られてるかどうかも見えた。いやー、山田さんに感謝です。

キャプテンの部屋―3

2006年09月21日 11時52分29秒 | 練習
毎週水曜日の午前中はいいイメージを持ち、それを共有するために映像ミーティングをしています。

最近の課題は、共有するという作業です。お互いの考えや(プレー中の考え方も)、たーさんと確認したことを公開し、共有しないと助け合えないし、同じコーチングを何度もしてもらうことになる。
グランド外で細かく積み重ねていった分しかグランドに表れないし、グランド内で感じたことを出し合わないとコンビはできないと感じてます。チームとしても研究、そして共有ということをもっとして、繋がりを持っていきたい。

繋がりという所で、今日の練習でも出た課題ですが、プレーについて今日は少し。今は「面」で意識を飛ばしていくことが課題です。この「面」にどれだけのメンバーを巻き込めるかが“点を取る攻撃”を作れるかのカギになると思ってます。
完成すれば次元の違う楽しいサッカーが待ってる。びわこ戦まであと10日!
冨永圭司

副審への道-4

2006年09月20日 22時13分55秒 | 練習
三回生のゾノです。こんにちは。

今週の月曜日の夜に副審のシーンのビデオ点検でたーさん(監督)の家に伺わせてもらいました。そこで僕は、見ないといけないもの(ボール状況、レシーバー、バックライン)の意識を切らして動いているものを眼で追ってしまう猿だ!って事に気付かせてもらいました。猿って言われても悲しくはなかった。そこに気付けてうれしかった。

ただ、同時に猿には副審はできん、まだ二部の副審は無理やとたーさんに言われ、これには少しへこんだ。もっと自分に情熱をかけなあかんと言われた。

いろんな人が僕の副審を気にかけてくれてる。そこに感謝し、もっと情熱的に動く自分をつくりたい。早急に。第二節まで、もう二週間きってる。

今日の練習ではうれしい事があった。ボール状況を間接視野で捉えれるようになってきたのだ。

自分が副審でついてるラインとは違うチームがボール回しをしてる。次パスもらう選手はフリーや。ダイレクトで裏蹴ってくるかもしれんぞ。少し重心をゴール方向にしといてやろう。と、裏のボールを警戒してたら本当にダイレで裏にボールが飛んできた。ほらみろっ、見えてる見えてると思った。一人でテンション上がりまくってた。今までボール状況を間接視野で見る事に無関心で副審してた事を思えば少し進歩かな。

ただ問題点も見えた。踏ん張ってるバックラインに向かってトップが走りこんできてそこにボールが出てきた時が難しい。オフかどうかが微妙で自信を持って判断する事ができない。正確に判断するだけの集中力、テンポが僕にないって事です。とにかく、あやのに教えてもらった視野トレーニングを毎日やってテンポや集中力を上げていこうと考えてます。

副審への道-3

2006年09月17日 23時23分31秒 | 練習
三回生のゾノです。こんにちは。

今日は練習前に、院生で審判活動をしている神谷さん、そして五回生の山田さんと一緒に僕が副審をしている試合のビデオを見た。わざわざ僕のために練習の1時間30分も前に部室に来てくれる神谷さんと山田さん。ああ、すげぇ人だ、と思い緊張気味の僕。

ビデオを一緒に見てもらっての発見は二つ!

副審の役割の一つとしてサイドでどっちチームがボールを出したかを判断する、というものがある。どっちチームがボールを外に出すかは直接視野で見ないとわからない。するとバックラインが視野に入らない時がある。そういう時はボールが裏に蹴られない状況の時にバックラインを見る。ビデオの中の僕はくそテンポが遅かった。テンポアップが必要!これが一つ目の発見。

もう一つは意識の配分が出来てないという発見。副審はボール状況、レシーバー、バックラインを意識していないといけない。状況に応じて3つの意識配分を変えていかないとだめなんだけどその意識配分が上手く出来てないって事を神谷さんに気付かせてもらった。そこはトレーニングあるのみ。ビジョン班あやの班長、いいトレーニング期待してます!よろしく!!

そしていよいよ練習。

せっかく神谷さんにいろいろ教えてもらったんやから今日は絶対ノーミスや!と決意し、練習に臨む。

シュート練習になり、副審に入る。神谷さんが後ろについてくれる。トップの選手が裏を狙い、キッカーがボールが蹴る。オフサイドや、と旗を上げる。後ろからはノットオフサイド!の声。やってもたと思った。初歩的なミスやった。

初歩的なミスをしてしまうのは今日に限った事じゃない。しかも毎回同じようなミス。なんで何度もこんなミスをしてまうんや?練習前のイメトレが大事なんじゃないか?今までミスした場面を思い浮かべて正しい直接視野の置き場所、意識配分をイメージ。まずはこれをやってみようと思う。

同じミスをしてしまう原因は他にもまだまだあるだろうからもっと考えないと。