ナギーシャからの手紙を心待ちにしているたんぽぽ組さん。
朝からポストに手紙が入っているとわかると大騒ぎです。
今回ナギーシャから、
「ペルーの空を飛んでいたらナスカの地上絵を見たぞ」
という手紙と一緒に届いた地図。
さらに、大きな紙には「さる」や「コンドル」といったようなヒントが書かれています。
ナギーシャからこの表に書かれているナスカの地上絵を探してほしいと頼まれました。
地図を頼りに、子どもたちが園内中を一生懸命探索し始めました。
部屋だけでなく園庭にもあるようです。
みつけたのものには絵が描かれています。
そう、
これがナスカの地上絵。
みつけた絵を表に合わせて貼っていきます。
すぐわかる絵もあれば、
「これはなんだろう?」
何の絵か理解するのが難しいものも…。
みんなでああでもない、こうでもないと言いながらナスカの地上絵の表が完成しました。
古代の人はなぜナスカの地上絵を残したのか、どうやって描いたのか…。
いくつか説もあるようですが、そのほとんどは謎に包まれたままのようです。
それが何千年も残っているなんてすごいですよね!
今回は、ペルーに残された壮大で不思議な世界遺産について知ることができたのでした。