暇な月日をだらだらと・・・・・爺々放談   Since 2009.01.01

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       ~ my winding road ~

今年の新人騎手

2010年03月05日 20時04分18秒 | 競馬
今週騎手デビューする6人で、何と言っても知名度No.1は菅原隆一騎手だろう。
関東・美浦の、保田一隆厩舎に所属する騎手。
映画「釣りバカ日誌」に出ていた 『鯉太郎』で出演していた子役だ。

スポーツ紙では『、“鯉太郎”菅原隆一騎手、子役から乗り役へ』という見出しで載っている。

 父は、元ジョッキーで保田厩舎所属の菅原隆明調教助手。
 『騎手としての父の記憶はないが、馬と接する機会が多く、自然とこの世界に目が行った』という。
デビュー戦は土曜中山8Rで自厩舎のホクセツポイント。公営・園田競馬で4連勝の後にJRAに再転入した馬に騎乗。

今年の新人騎手6名
関西所属の2人:高倉騎手(左)川須騎手(右) と  関東所属の4人:左から 水口優也、平野優、西村太一、菅原隆一騎手
 

世代別の騎手では、「馬事公苑花の15期生」が甦って来る。

福永洋一、真の天才、調教師は「今の武豊がまだ備えていない強烈なカリスマ性を、彼だけは確かに持っていましたね」と
 いつもにこにこしている印象が強い、たった11年で日本競馬を変えた騎手だった。

岡部幸雄、シンボリルドルフでクラシック三冠を達成(1984年)
 世界の岡部 と競馬界で呼ばれていたが、本人は・・・

柴田政人、ウイニングチケットでダービーを制覇 「柴田はダービーを勝ったら引退する」の誤報で有名に
 JRAのCMで、もっと有名になったような・・・

伊藤正徳、同期の中で最初にダービージョッキーになった。 父もダービーを制覇
等々

何はともあれ、今年も新人ジョッキーが今週から騎乗する。
減少傾向のJRAの売り上げをに出来るようなインパクトを与えられるか。
(・・・売り上げは、 やっぱり馬の質・・・強い馬の出現だよな)

愛馬「カーネリアン君」は、今週も出走しない・・・


コメント
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