母と仔 |
先週、NYヤンキースのマー君の連勝記録が34で止まったが 昨日はキッチリと白星を確保した
しかし
わたしの昨日のオークスは きっちりと 黒星を加算した
断トツのマイ-POG馬ハープスターが負けてしまって「意気消沈」のまま ダービーウイークを迎える事になってしまった
競馬に興味をもってからすでに半世紀を越えてしまっているのに、ここまで心が凹んでしまったのも 記憶にない・・・
心の中は今日の空と一緒だ
今週は競馬の祭典 「ダービー」なので 気を取り戻して・・・
とは思っているのだが G1戦の2回分をオークスに投入したので 余計に気も資金も減少してしまって 立ち直れそうにない
だから
一番人気になる予想のイスラボニータの血統がマイラー とか考えず
花子から受け継いだマイデータベース の
「ダービーの項」からまたまた傾向を引っ張り出して 今年の登録馬を貼り付けた
gif君は こんなに元気なので 私も頑張って??安直な考え方で・・・検討だ
1番人気で皐月賞を優勝した馬が出走してくれば、その馬は本命! だが 今年はいないので他の方法で選択
1着馬タイプ
(1)皐月賞で1番人気に推された馬、広い東京コースに替わっての巻き返しには常に注意!
トゥザワールド
(2)前走別路線(皐月賞以外のOPクラスの芝1600m以上のレース)で連勝中の馬
ハギノハイブリッド
(3)皐月賞の連対馬 「終わってみれば強かった」ということ (1番人気以外だと混戦に)
イスラボニータ、トゥザワールド
2着馬タイプ (1)+(2)+(3)+
(4)前走別路線(皐月賞以外のOPクラスの芝1600m以上のレース)で1着の馬
ショウナンラグーン、ベルキャニオン
(5)皐月賞3着以内の馬
ウインフルブルーム
3着馬タイプ (1)+(2)+(3)+(4)+(5)+
(6)前走別路線(皐月賞以外のOPクラスの芝1600m以上のレース)の連対した特別な(連対率100%など)馬
ワールドインパクト
(7)皐月賞で5番人気以内に推された馬
トーセンスターダム、ワンアンドオンリー、
その他の馬券絡みのウンチク 上の条件と重複しているのも有るのだが まとめるのが面倒で 同じ名前が出てくるだけだし
きさらぎ賞連対馬
OPクラスの阪神芝2000以上で圧勝経験
アドマイヤデウス
青葉賞組は優勝馬。2着以下に差をつけて勝ち、上がりの時計も優秀だった馬は、必ずダービーでも好結果を残している。
京都新聞杯勝ち馬は、上位人気に推されるならば買い
共同通信杯・皐月賞を連勝した馬は強い
10番人気以下は2着まで
前走がG1で3番人気以内
トーセンスターダム、レッドリヴェール
重賞レースで1番人気になった事がある馬
ウインフルブルーム
などなど
あまりのショックで まとめられない 絞りきれない・・・いつもの事か
フジキセキの仔で長いところは・・・等とは言わないが 一応 別な形で
登録馬の中で血量・・・つまり父や母からある1頭の馬の血を濃く受け継いでいる馬がいる
昔は18.75%の組み合わせ(クロスと言う)が よく走ったので
奇跡の血量と言っていた
競走馬のほとんどが数%の血量の度合いは持っているし たくさんの馬の血量を持っている馬も居る 又、ほとんど持たない馬もいる
一般的には5代前まで遡って説明する場合が多い、それより遡って表記してもそれらの影響は少ないと考えられているからだろう
一番人気になりそうなイスラボニータは インリアリティの4×5(9.38%)・・・マンノウォー系の種牡馬
今回 最も高いのは ミヤジジャスパーだ サンデーサイレンスの血が25%も組み込まれている
父・母の各々のひい爺ちゃんが日本の大種牡馬サンデーサイレンス
奇跡の血量は
ひい爺ちゃん と ひいひい爺ちゃん の組み合わせって事だ (祖母ちゃん系は少ない)
今回は
サトノルパン: リファールの4×3
トゥザワールド: ヌレイエフの4×3
ワンアンドオンリー: ヘイローの3×4
変則だが
レッドリヴェール: ノーザンダンサーの5×3+5 というのも18.75%だ
5代前まで遡っても同じ馬がいないのも居る ピオネロだ
父・母で2 爺・婆で4 ひい爺・ひい婆で8・・・・ ひいひいひい まで遡って・・・合計62頭の中に1頭もいない
それでも9代まで遡ると132件もクロス馬が出てくる
イスラボニータが昨年 「エクイノム・スピード遺伝子検査」なるものを受けた
「C/C型」は短距離傾向(最適距離1000~1600メートル)
「C/T型」は中距離傾向(同1400~2400メートル)
「T/T型」は中・長距離傾向(同2000メートル以上)
というアバウトながら画期的な判別方式だ・・・(2~3回走らせれば判断できる事なのだが
)
とある記事から 抜粋&加筆・・・
昨年の英クラシック戦線での話
第1冠・2000ギニー(1600メートル)でデビュー7連勝、G1・3連覇を達成したドーンアプローチの遺伝型は短距離傾向の「C/C型」。
マイルを超える距離に経験がないため、第2冠、英ダービー(2400メートル)の出否をめぐって意見が真っ二つに分かれた。
馬主のゴドルフィンは4番手から5馬身抜け出した2000ギニーのレースぶりから「絶対能力の違いで距離を克服できる可能性がある」と主張。
母馬(ヒムオブザドーン)は短距離馬だが、父・ニューアプローチが英ダービー馬という血統背景もあった。
一方、ジム・ホルジャー調教師は「エクイノム・スピード遺伝子検査」の共同開発者として知られており、
自らの検査結果から距離限界説を唱えた。出走に踏み切った英ダービーの結果は…。1番人気で最下位12着に終わった
イスラボニータの結果は・・・「C/T型」
今、ほぼ確定しているのは 「菊花賞」、その後の「凱旋門賞」には出走しない事か
今年は「天皇賞・秋」から 少し寂しいが「JC」を止めて「マイルCS」かな???
少し前 フジキセキの子で・・弥生賞を勝ち、皐月賞を1番人気で出走した馬がいた 結果はオルフェーヴルの2着 ダービーは7着だった
一応 別な形で評価を
皐月賞を勝って ダービーで負けた馬たちの傾向を・・・
や~めた 外が暗くて憂鬱だから
⇒
もう・・・休憩だな