備忘簿

日常の呟きを記録する。

ヌスビトハギ<盗人萩>

2015年09月20日 07時05分15秒 | 野草
マメ科ヌスビトハギ属の多年草。果実の形が、盗人が忍び足で歩く姿に似ていると言う和名。これには異説もあるそうだがどういう説なのか分からない。花は長さが3mmほどで細長い花序にまばらに付いて、淡紅色で、よく見ればなかなか美しい。8月24日、千葉市内で撮影。
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ツリガネニンジン<釣鐘人参>

2015年09月19日 06時59分20秒 | 野草
キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草。釣鐘様の花冠、朝鮮人参に似たその太い根による和名。この花は見て楽しい花だ。何か本当に鐘がリンリンと風に揺られて鳴っているように遠目では見える。だから、この花が見えるとうれしい気持ちになる。8月24日、千葉市内で撮影。
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シロヨメナ<白嫁菜>

2015年09月18日 06時48分10秒 | 野草
キク科シオン属の多年草。山野の草地に生えている。私はずっとシラヤマギクと混同していて、最近になって、はっと気がついてシロヨメナだと分かったので、このブログの中では古い記事ではシラヤマギクで載っているかも知れない。シラヤマギクも舌状花がまばらで、シロヨメナもややまばらなので同じものとずっと思っていたらしい。まあ、私的にはそんな謂われのある野菊の一つだといったところ。8月24日、千葉市内で撮影。
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コマツナギ<駒繋ぎ>

2015年09月17日 06時37分05秒 | 樹木
マメ科コマツナギ属の草本状小低木。細い茎ながら、馬をつなげるほど丈夫だという和名。奇数羽状複葉が、何かきちっとして茎に着いている様がなかなか見た目気持ちがよい。その葉腋から総状の花序を出して花を咲かせる。やや開いた所に生えていると言うが、草地の生い茂る中に咲いていた。8月24日、千葉市内で撮影。
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クサフジ<草藤>

2015年09月16日 06時35分41秒 | 野草
マメ科ソラマメ属のつる性多年草。日当たりの良い草地に生えている。画像のものは、かなり草深い草地の中に生えていた。だが、実際にはそれほどでもない、林縁などに生えていることが多いようだ。何かこれ以上言うことは無いかと考えたが何も浮かんでこなかった。8月24日、千葉市内で撮影。
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白花アカバナユウゲショウ「赤花の白花」

2015年09月15日 06時59分13秒 | 野草
アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。アカバナユウゲショウは南アメリカ原産で、明治期に園芸種として栽培され始めたと言われているそうだ。今では逸出すして、そこいら中で目にする。だが、それの白花というとなかなか目にすることはないようだ。画像のものは、とあるお宅の垣根脇に雑草のように生えているのだが、植えられたものなのか自生していたものなのか、住人の方にお聞きしようとしてなかなかその機会が無く、4、5年は過ぎている。今ではお聞きしなくとも良いかと思っている。5月20日、四街道市内で撮影。
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トキワツユクサ<常磐露草>

2015年09月14日 06時41分17秒 | 野草
ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草。南アメリカ原産の帰化植物。昭和初期に園芸種として移入されたが、それが野生化したもの。別名は、ノハカタカラクサで、要注意外来生物リストに載せられた居る。その被害の実態は、近年になって急速に分布を拡大しており「林床などの日陰に一面に生育するので、在来種(ツユクサなどか)と競合し、駆逐するおそれが高い」とあった。きれいな花ではあるが、恐ろしい一面を持っている。画像のものも、杉の疎林の下草としてたくさん咲いていた。5月20日、四街道市内で撮影。
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オオナルコユリ<大鳴子百合>

2015年09月13日 07時11分16秒 | 野草
ユリ科ナルコユリ属の多年草。何しろ大きく、高さは優に1mを超している。崖地に生えているので、垂れ下がって見えていた。全体はナルコユリを大きくしたようなもので、これと言った特徴はないようだ。5月20日、四街道市内で撮影。
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クサナギオゴケ<草薙尾苔>

2015年09月12日 06時52分16秒 | 野草
ガガイモ科カモメヅル属の多年草。撮った時期が少し早かったので、あまり良い写真が撮れていなかった。そこで数日後再度撮りに来ようと思って撮らずじまいだった。そんなことで載せるのを忘れていたのだが、今回ガガイモ科の最後として載せた。茎は直立して80cmほどになるが、ややつる性で他の植物などに絡みついていることが多い。花はカモメヅルによく似ている。
和名の由来は、発見されたのが愛知県瀬戸市なので、熱田神宮の草薙御剣にちなんで名付けられたと言うが、尾苔については不明という。れっきとした維管束植物なので、苔はないだろうと言った所だろう。5月20日、四街道市内で撮影。
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スズサイコ<鈴柴胡>

2015年09月11日 07時00分35秒 | 野草
ガガイモ科カモメヅル属の多年草。つぼみが鈴に似て、全体がセリ科のミシマサイコに似ていると言う和名。ガガイモ科の花を続けて載せようと思っている。実はこの画像は昨年撮ったものだ。昨年生えていた所を何度となく探したのだが、どうしても見つからなかった。消えてしまったのか消されてしまったのか・・・。仕方なく昨年の画像を載せた。2004年7月28日、千葉市内で撮影。
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