備忘簿

日常の呟きを記録する。

ナガバノウナギツカミ<長葉の鰻攫>

2013年11月30日 07時30分20秒 | 野草
タデ科タデ属の1年草。湿地や水辺に生える。茎にはまばらに細かい棘が下向きに生えていて、これならばたやすくウナギをつかむことが出来そうだ。この仲間にはあのママコノシリヌグイがあり同じように棘が痛そうにに生えている。花はミゾソバによく似ている。11月5日、山武市内で撮影。
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ノスリ<鵟>

2013年11月29日 07時43分17秒 | 野鳥
タカ目タカ科ノスリ属の冬鳥。夏季は四国から北海道の低山の林で繁殖するが、大東諸島と小笠原諸島に留鳥として分布するものもある。冬期は全国的に見られる。葦原などの上を低空で巡回飛行していることが多い。画像のものも、成東・東金食虫植物群落でヤマラッキョウなどを見ていると、周囲の葦原からいきなり飛びたって遠ざかっていったもの。11月5日、山武市内で撮影。
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ダイサギ<大鷺>

2013年11月28日 07時18分36秒 | 野鳥
コウノトリ目サギ科ダイサギ属の渡り鳥。ダイサギは温帯にいるものは冬期暖地へ移動する。そこへ中国などからオオダイサギが越冬の為に渡ってくる。と言うことになっているそうなので、このダイサギもオオダイサギなのか、はたまたダイサギがまだ暖地へ去らずにいたのか分からないが、いずれしてもダイサギに違いはないだろう。成東・東金食虫植物群落でヤマラッキョウなどを見ていると、上空を北の方から南の方へ低空で飛んでいった。11月5日、山武市内で撮影。
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シロバナサクラタデ<白花桜蓼>

2013年11月27日 07時10分10秒 | 野草
タデ科タデ属の多年草。成東・東金食虫植物群落で今正に満開という感じに咲いていた。サクラタデのように見えるが、名札看板にはシロバナサクラタデとされていたのでそうなのだろう。秋も終盤に来てまだ咲いているのを見るのは何か似つかわしくない感じはする。しかし、花も少し大きく、見事な桜蓼だった。11月5日、山武市内で撮影。
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コモウセンゴケ<小毛氈苔>

2013年11月26日 07時41分36秒 | 野草
モウセンゴケ科モウセンゴケ属の多年草。モウセンゴケより小さいのでコモウセンゴケというわかりやすい名前だが、モウセンゴケとは見た目がかなり異なると思う。
モウセンゴケはかなり大きく、ロゼット状の葉が立ち上がっていることが多い。だが、コモウセンゴケは葉の大きさが大きくても4cmほどで、普通はロゼットの直径は5cmほどだ。そして葉が立ち上がっているのは見たことがないので、ずっとロゼット状態なのだろう。11月5日、山武市内で撮影。
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カワラナデシコ<河原撫子>

2013年11月25日 07時22分39秒 | 野草
ナデシコ科ナデシコ属の多年草。成東・東金食虫植物群落には、近年カワラナデシコが見られるようになったと思う。それがまだ咲き残っていた。花は雨風にいたぶられたのか、しおれてはいないが、そんな形になっていた。それでもしぶとく咲いている。画題としては思わしくはなかったが、それでも撮らずにはいられない。11月5日、山武市内で撮影。
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オミナエシ<女郎花>

2013年11月24日 07時21分27秒 | 野草
オミナエシ科オミナエシ属の多年草。秋の七草の一つだから、11月に入っても咲いていておかしくはないが、何となく不釣り合いな感じに咲いていた。分岐などせずに茎頂にわずかに残って咲いているという感じだ。茎は太く花も心なしか大きいように思われ、同じ成東・東金食虫植物群落に生えているアキノキリンソウと間違えてしまうほどだった。11月5日、山武市内で撮影。
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アキノキリンソウ<秋の麒麟草>

2013年11月23日 07時17分24秒 | 野草
キク科アキノキリンソウ属の多年草。日当たりの良い山野に生える。枝の上部に直径1.3cmほどの細かい黄色の頭花を多数付ける。でもって、この花の別名はアワダチソウである。
この時期、成東・東金食虫植物群落では、オミナエシもまだ咲き残っており、両者はよく似ていてうっかりすると両者同じ花のように見える。
あのセイタカアワダチソウもこのアキノキリンソウ属の花で、どうしてセイタカアワダチソウなどと言う名になったのかと思っていたら、アキノキリンソウの別名がアワダチソウなので、それよりも背が高いのでそう言う名になったと知ったわけだ。11月5日、山武市内で撮影。
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ウメバチソウ<梅鉢草>

2013年11月22日 07時42分48秒 | 野草
ユキノシタ科ウメバチソウ属の多年草。日当たりの良い湿地に生える。根生葉も茎葉もあるのだが他の草の中にあって見えない。ただ、細く長い茎頂に1個の白い花だけが鮮やかに咲いている。紋所の梅鉢紋に似ているのでこの名があるという。今月初旬に成東・東金食虫植物群落に行ってきたが、湿原にはたくさんのウメバチソウが咲いていた。11月5日、山武市内で撮影。
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トキリマメ「黒く光る実」

2013年11月21日 07時15分01秒 | 野草
マメ科タンキリマメ属の蔓性の多年草。トキリマメの豆果が熟すと赤くなる。この赤い豆の鞘最中中面白い眺めだが、その実が裂開すると中井は結構大きめの黒い種子が2個入っている。それが鞘にくっついていて、黒光りしている様はこれまた結構な眺めで、私はこの豆を見るだけの為に現地を訪れることになる。10月17日、四街道市内で撮影。
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