ヒガンバナ科ハマオモト属の多年草。別名のハマユウ(浜木綿)の方が有名だが、ハマオモト(浜万年青)が正式名だ。これは常緑の葉がオモトに似ていることによる和名。また、別名のハマユウは白い鱗茎を木綿に見立てたものという。暖地の海岸の砂地に自生しているが、今では色々なところに自生地とは関係なく植えられているので、見る機会が多い。画像のものは太東崎海浜植物群落に自生しているもので、ここでは2株だけだが自生のものが見られる。8月6日、いすみ市内で撮影。
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