On The Earth

いろいろ興味があることを、とりあえず書き連ねてみる。

ラジオデビューしてみたり

2009-01-29 23:59:59 | いろいろ
パソコン画面を見つめて眼を酷使しているので、こめかみのあたりを中心に疲労がたまっています。目薬が目にしみる。。前から疲れは手のひらと足の裏にでるほうだと思っていて、過去1か月くらいの経験則で、とくに目疲れが足の裏にでることが判明した感じ。

そんな今日だけど、思いつきで送ったメールがラジオで採用されてドキッとした、ちょっとexcitingな日でもありました。今年の夏くらいにけっこうラジオを聴き始めてから、本当にラジオ局の人たちは番組放送中に届いたメッセージをチェックしているのかなぁとかなり疑問に思ってた。ので、その疑問が無事に解決。どのくらいの意見が届くのかは知らないけど、スタッフの皆様はがんばってそれをよんでいらっしゃるようです。

麻生さんの施政方針演説。全文読みましたけれど、予想よりもきちんとしたなかなかの内容だったと思う。キャッチコピーが「新しい秩序作りへの貢献」「安心と活力ある社会」ということで、その印象の薄さは否めませんけれど。日本が、新しい秩序を作る「責任」に言及してもよかったと思うし。意志をうまくブレイクダウンして言葉や政策に落とせていないような。それについては人を批判できる立場にはありませんが。それでも、日々の与党内での意思疎通不足が露呈する会見などと比べれば、官僚か秘書官か誰かが内容を精査したっぽい感じが出ていたと思う。民主党は、ピンポイントで非難できるところがなくて困っているのじゃないかと。アメリカ大統領の就任演説は細部に目をつけて解説して専門家の意見も載せたりするに、自国の首相の演説は全文とそれに対する与野党の感想程度しか掲載しない日本の新聞にかなり疑問を感じつつ。もっともその原因が、新聞社の怠慢によるものか、はたまた、日本の首相の演説が解説するに当たるほどの内容や深さを持っていないかは、また意見の分かれるところでしょうけれども。

携帯が不調。。。

2009-01-27 23:59:59 | いろいろ
先週をとてものんびり過ごしてしまったので、今週はなかなかやることがいっぱい。。一個一個忘れないようにしないと、ミスしそう。ちょっとお仕事で1日中パソコンしてたら、右手が痛い。。テンキーなんてうち慣れてないし。明日もがんばらなきゃなのに。。hum...ま、いいけど。電話とかメールも返さなきゃ。旅プランも詰めなきゃ。とにかくいろいろ。空気が乾燥してて、気を抜くと風邪引きそう。のどあめ必須。ついでに携帯が絶不調。。。

深呼吸

2009-01-24 23:59:59 | いろいろ
いろんなことを考えてると、混乱してきちゃう。calm down. calm down. calm down. i'don't like to talk on the phone for a long time that much but dunno how to quit it. well, i've writen down what i have to do tomorrow. so now, just go to bed and sleep well. it might snow.

rain rain go away

2009-01-22 23:59:59 | いろいろ
相変わらず雨。たぶん明日も雨。。hum...
だけど、友達とおいしくランチをしたのでだいぶ元気になる。

卒論は終わったけど、もう一つ書きたいpaperがあって、i'm working on it now.なのだけど、それほど日々familiarなtopicじゃないから、書きあがるかどうかは微妙だ。図書館で何かしているとすごく充実した気分を味わえるという卒論症候群を引きずっているので、その間にどうにか目処がつけば書けるかなぁ。Anyway, i'll do my best.

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オバマがグアンダナモ基地@キューバの閉鎖とイラク撤退を指示。来週の一般教書演説にも注目。
故ヒース・レジャーがアカデミー賞助演男優賞にノミネート☆ゴールデングローブは受賞したのでオスカーも期待大。ダークナイト、もう一度映画館で観たいくらい。2008年のbest movie.

頭痛

2009-01-21 23:59:59 | いろいろ
これといった原因が思い当たらないのにひどい頭痛がする。ここ2、3日は睡眠時間も足りてるのに。卒論以来生活が不規則なのは否めないけど。パワー不足で、一度体が冷えると体温が戻らない。冬の雨、大っきらい。久々に会った友達はすごくおしゃべりで、今日はそのテンションに全然ついていけなかった。一段落して、もうちょっとふわふわしてたい自分と、それを地面に縛り付けておこうとする自分と2人いて、消耗してる。いろんな人々の感情が入り乱れてる感じもあって、ちょっと落ち着かない日々。状況をsettleするよりは、とりあえず忘れちゃいたいこととか。明日はもっとのんびり話せる友達と会うから、それで元気が回復しますように。食生活をちゃんとしなくちゃ。ごたごたは置いておいて、楽しく旅することを考えよう。

オバマ大統領の誕生

2009-01-21 02:28:10 | いろいろ
今、リアルタイムで、オバマ大統領の就任演説を聞いていた。この時期に、能力ある者(国)として国民に責任や義務を負うことを訴えることのできる人間がアメリカのトップに就いたことをうれしく思う。そのオバマの意志に、アメリカ国民が自らの意志を重ねてついていくことができますように。オバマは、少なくとも精神的には、単なるポピュリストではないことがわかった。アメリカ国民の多くが、現時点でオバマの精神を共有しているとは思えないけれど、オバマがそれをアメリカ国内だけではなく世界に波及できるだけの支持、政治的エリートだけでなく、国内外の市民からの支持を、保持し続けることができますように。Changeを声高に叫ぶことも、Yes, We Canと絶叫することもなかったオバマの就任演説には、オバマ氏の高潔な精神が表れていた。今日アメリカが得たリーダーが、アメリカ国民と世界に夢を見せるだけでなく、それを実現するための具体的な政策を遂行するだけの能力を持ち合わせていますように。

オバマ大統領就任演説の予習

2009-01-19 23:59:59 | 時事系&アカデミック
明日、1月20日、アメリカで初の黒人(one-drop ruleによる)大統領が誕生する。11月の当選確定時点で、バラク・オバマは、それ自体が歴史となった。アメリカ人は異様とも言えるほどの熱狂ぶりでオバマの当選を讃え、その大統領就任、そして歴史に残るだろう就任演説を心待ちにしている。

オバマ大統領がどのような演説をするか予想するために、オバマ氏が尊敬するリンカーンの第一期大統領就任演説、ゲティスバーグ演説、そして奴隷解放宣言を読んだ。

就任演説は、南北戦争中だったからか、アメリカ国内で割れる意見に触れながら、合衆国憲法と市民の権利を尊重して非暴力とアメリカの調和を訴える内容。
(以下、抜粋引用。
This country, with its institutions, belongs to the people who inhabit it. Whenever they shall grow weary of the existing government, they can exercise their CONSTITUTIONAL right of amending it, or their REVOLUTIONARY right to dismember or overthrow it. I cannot be ignorant of the fact that many worthy and patriotic citizens are desirous of having the National Constitution amended. While I make no recommendation of amendments, I fully recognize the rightful authority of the people over the whole subject, to be exercised in either of the modes prescribed in the instrument itself; and I should, under existing circumstances, favor rather than oppose a fair opportunity being afforded the people to act upon it.この国は、制度もふくめて、そこに住む人に属するものです。住む人が現在の政府にうんざりすれば、政府を改める憲法上の権利を行使できますし、政府を分割し転覆させる革命的な権利を行使することもできます。私は、多くの立派でわが国を愛する市民が憲法を改正したいと考えている事実を知らないとはいえません。私は改正をすすめるわけではありませんが、この全ての問題に対して当然影響を与える人々の権利が、憲法それ自体に記述されたなんらかの方法で行使されるのを認めたいと思います。私は、現状において、人々が憲法に基づいて行動するような公平な機会のじゃまをするより、むしろそれに賛同するでしょう。

In YOUR hands, my dissatisfied fellow-countrymen, and not in MINE, is the momentous issue of civil war. The government will not assail YOU. You can have no conflict without being yourselves the aggressors.不満をいだくわが同朋よ、私の手ではなく、あなた方の手に、内戦の重大な問題はかかっています。政府は、あなたがたを攻撃することはないでしょう。あなた方が攻撃しない限り、紛争はおこらないでしょう。)

ゲティスバーグの演説は、かの有名なgovernment of the people, by the people, for the people(人民の人民による人民のための政治)のフレーズが出てくるやつ。

そして奴隷解放宣言は、文字通り、アメリカの奴隷制度終焉の第一歩となった宣言。

これら3つの演説からは、リンカーンが無為な流血や暴力に批判的で、交渉や対話を重視する人物であったこと、合衆国憲法を尊重すること、アメリカ市民の団結、アメリカの統一を望んでいたことがうかがえる。そしてこれらの特徴は、オバマ氏にそっくり受け継がれている。オバマ氏は人種や年齢、政党、性別、格差を越えたアメリカの結束を謳い、外交政策では「対話重視」を明言している。さらに、ハーバードのロースクール出身だけあって、法律への理解は深い。

☆オバマの就任演説素人予測
以上を元に、オバマ氏の就任演説を端的に予測してみる。
キーワードは、unity(harmony), equal, peace.とか。ありきたりだけど。。
リンカーンの演説からも何かフレーズを引くかと思ったけれど、有名なfor the people...は11月の勝利演説で使ってしまっているし、他にインパクトのあるフレーズはなさそうなので、今回は直接は使わないかなぁ。そして、就任演説のようなかなり柔らかめの内容ではなく、何らかの個人の物語を語る一方で、合衆国憲法か独立宣言を引用する、ちょっと硬めの演説になるのではないかと思います。ですので、もしかしたら一般大衆にはこれまでの演説よりもわかりにくく思えて、多少批判されるかもしれません。ポピュリストとして勝利演説のように硬い内容を一切排除する可能性もあるけれど、大統領就任演説としての重みに欠ける気がするので、そういうことはあまりしてほしくないなぁ。
という、希望的観測。

オバマの大統領就任式は、明日深夜25:10(日本時間21日1:10)から、NHK総合で中継されるので、興味がある人はぜひぜひチェック♪


☆☆☆おまけ☆☆☆
ちなみにリンカーンは、David Lloyd Georgeの叔父にとって、一番尊敬する政治家でした。一緒に住んでいた叔父の影響で、リンカーンは家族の英雄扱いだったので、Davidもリンカーンに倣って法律家から政治家への道を歩んでいます。それは、オバマ氏もしかり。リンカーン好きが必ず雄弁家かどうかはわかりませんが、少なくともロイド=ジョージとオバマはその演説で聴衆を魅了しています。
それから、リンカーンとオバマの過去の演説を読んで、アメリカで法律が重視される理由がわかった気がするので、それについても後に書きます。
それから、一応書いておくと、リンカーンは初の共和党所属の大統領です。そのリンカーンを尊敬していると明らかに言動で示しているオバマにとって、政党というのは、それほど大きな意味を持たないのかもしれません。オバマの大局観の一端が垣間見える気がします。

a never ending journey

2009-01-17 23:59:59 | いろいろ
今回ばかりは余裕をもって完成させようと思っていたのに、提出したのは限りなくぎりぎりの時間でした。結局最終日は完全に徹夜だったし。提出直前の13時間は、私の人生でまれに見る集中力を発揮。今までも、レポートやテストの直前にはなかなかの集中力を発揮してきたけれど、今回はその比じゃなかった。「time limit×徹夜」というのは、集中力を発揮するための黄金の方程式です。そんなに体に良くないから全然お勧めしないし、できればあんまりそういう状況に陥りたくはないんだけれど。睡眠不足で脳を酷使したので、完全に頭の回転が回復するには明日までかかりそう。

書き上げて思うことは、おおよそ卒論で扱うには大きすぎるテーマだったということ。調べながら、書きながら、薄々感じていたことではあったけれど、できあがってみて、改めてそう思う。大きな事象を3つも扱うことになってしまったし。けれども、自分の書きたいことを説明するには、3つとも全て必要だった。だから、その1つ1つの内容が荒くなっても、1つも削るつもりはなかった。その結果、内容の精度にはそれほど自信がないものの、自分の書きたいテーマにたどりつくことができ、納得のいくものを書き上げることができた。書き上げた時には、本と紙に埋もれながら、一人感慨にふけってしまった。

史料を探して、とにかく読んで、文章にまとめるのは、すごく大変だったけれど、想像以上に楽しかった。壮大なテーマに無謀にも挑めたのは、本質的には学位がかかっていなかったから。だから100%好きにできたし、締め切りが迫ってもあまり焦らずに、のんびり淡々と進めることができた。もし致命的に学位がかかっていたらこんな冒険はできなかったので、自分の境遇もちょうどよかった。

今までも、授業のために何度もレポートを書いてきた。でもそれらはいつも、提出して安心&せいせいする、といった類のものだった。多少知識が増えたことへの満足感と、義務を終えたことへの達成感はあっても、それだけだった。けれど今回は、締め切りがあったからこそ一区切りつけ完成させたものの、まだまだ読みたい史料がいくらでもある。書き終えた瞬間に続きをやりたくなるのは、本当に初めて。だから提出したのは、とてもpositiveな意味で、未完の論文だ。そして、それを少しずつ埋めていけるだけの猶予をまだ自分が持ち合わせていることを、とてもうれしく思う。そんなに簡単に埋めきれないことも、また事実だけれど。。もしこの感覚を遠い将来まで持ち続けられるとしたら、いつかささやかな野望を一つ叶えることができるかもしれない。



☆☆☆☆☆
ロイド=ジョージの誕生日(1863/01/17)と、90周年を迎えるパリ講和会議(1919/01/18開幕)に、乾杯。

Obama's Speech Writer

2009-01-14 23:59:59 | いろいろ
邦題ザ・ホワイトハウス、原題the West Wingという、ホワイトハウスを舞台にしたドラマでは、大統領とそのスタッフが描かれている。大統領、首席補佐官、次席補佐官、法律顧問、報道官etc。その中でも、私にとってunfamiliarだった職種が、スピーチライター。大統領が議会や選挙用の演説をするたびに、言葉を駆使してスピーチ原稿を書く人たち。そのドラマの中のスピーチは、英語+日本語字幕でも、日本語吹き替えでも、芸術的な響きを持っていた。一方、日本の首相の演説で、スピーチライターに相当する職種がないことに疑問を持っていたのも事実。誰であれ、日本の首相の演説が冴えない、芸術的な響きを持ち得ないのは、その演説一つ一つに、プライドが不足しているからだと思う。言っている内容の良し悪しにかかわらず、書く人(誰が書いてるのか知りませんが)も読む人も、その自ら紡ぐ、自ら発する言葉でもって人々の心に届かせようという意志と、彼らに理解してもらえるはずだというプライド。意志とプライドのない言葉は、責任感のない言葉に等しいから、誰かに届くわけなんかないのに。

アメリカ発世界を沸かせたオバマ次期大統領のスピーチを書いていたのは、Jon Favreau、弱冠27歳。オバマの大統領就任に伴い、主席のスピーチライターとしてホワイトハウス入りする。まずは1月20日、オバマの大統領就任演説でどれだけ芸術的なスピーチを聞かせてくれるか、すごく楽しみにしてる。

風邪はのどから。。

2009-01-12 23:59:59 | いろいろ
お昼過ぎにのどが痛くなり始めて、夕方には気管ののどの近くまで痛くなってる。風邪はいつものどからくるから、かなり要注意サイン。のどから扁桃腺にウィルスが広がっていくのが痛みでわかるというか。。乾燥が追い打ちをかけて、すごく嫌な感じ。のどというより、のどの奥が痛い。どうにかならないものかと思って、銭湯に行ってぽかぽかになってみたけど、やっぱり痛みは引かず。。のどにいいのは、はちみつとショウガ。だけど、うちでは、はちみつなんて常備してない。ので、遠い南の島で買ってきたドライ・ジンジャーを食べながらお茶を飲んで、ジンジャーティーもどき。だけど、それもあんまり効かないみたい。だから、今日は薬を飲んでもう寝ます。のどを冷やすとすぐ腫れちゃうらしいから、みなさまお気を付けくださいね。マフラーは必需品です。

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ウクライナとロシアの交渉成立で、ガス輸出停止が解除されるらしい。