2006年総括

2006年総括というタイトルにしたものの、ゆっくり振り返る時間がありません。。というのは、今日もうすぐに旅に出るからです。ということで、とてもとても手短に。

すごく浮き沈みの激しい1年でした。

そして今、

今が楽しいってことが最大の原動力！

って言える自分をとても嬉しく思います。

もちろん毎日毎日いいことばっかりじゃないけど、それを楽しいっていえるように頑張ってこれたって思う。だから来年もこのモチベーションを持ち続けて、毎日毎日思いっきり楽しみたいって思います。

みんなは、私よりももっと現実に直面して、すごく大変な時期にいるのかなぁっておもう。私はその大変さを共有することはできないけど、みんなのこと、心から応援してるよ！！

それでは、時間がとってもおしてるので、この辺で。2006年がみんなにとっていい年であったことを、そして、2007年もみんなにとって良い年になって、笑顔で再会できることを祈りながら、今年最後のエントリーにしたいと思います。

3週間くらい更新が滞る可能性が高いけど、これからもこのブログ、よろしくね☆

良いお年を！！！

できた！！

レポート完成！！なんて、今の時点で完成なんて言ったら、大学の先生に笑われそう。。

あとはちゃんと引用のとこに出典をつけて、参考文献をつけて、表紙つけて、何回
か読み直して文法＆内容チェックしたら終了。だいたい3500ワード。今まで英文で書いた中でいちばん長いレポート。

内容はきっと突っ込みどころ満載で、しかも理論がちゃんと通ってるのかっていう心配と、そもそも全然理論的じゃないんじゃないかって言う心配があるけど、書き終わったっていうこと、そのことがとにかく嬉しくて。

久しぶりに充実感を味わいながら、とりあえず今から眠ります。

パラレルな時間

レポート書くのに飽きちゃって、すっごく久しぶりに思いつきであるBBSを見たら、そこには私がいない間に確実に流れた時間があって、そのことがちょっと淋しかった。そこは私が帰れる場所で、帰れる場所があるってことはそれだけでうれしい。それでも、コミュニティってものがあまり好きじゃない私にとっては、その中にいることが息苦しいこともあった。人ひとりひとりと話したら普通に好感が持てても、人が束になったとき、人が団体になったときに醸成されるその場のためだけの軽さみたいなものが、ものすごく非生産的に思えて、私は好きになれなかったから。無目的にその瞬間さえ楽しければいいっていうことが、なんとなく投げやりに思えて、時間を無駄にしているようにさえ思えてしまうから。時々私は人を見る目が厳しすぎるのかなぁって思うことがある。それでも、実際それがほんとに思ってることだから、それ以上どうしようもないって気もする。偽善的な温かさよりは素直な冷たさのほうが好き。私の時間とパラレルで流れていく時間を共有する人々は、今日はどこへ向かっているのだろう。

恐怖と価値観の関係

価値観を共有していないかもしれないということは恐怖だ。

私は今、南コーカサスの地域協力の可能性についてレポートを書こうとしている。紛争が多発するその地域において、経済的利益を共有させることによって相互依存の関係を作り出し地域協力を促すことは、紛争を根本的に解決しないまでも、その地域の将来的な安定につながると考えるから。

だけど実際、南コーカサスの住人が何を望んでいるかなんて私にはわからない。彼らが紛争し続けることを望んではいないだろうことはたぶん本当だと思う。それでも地域協力によって安定させようとすることは、外側の価値観で判断した勝手な押し付けかもしれない。大国にとって都合がいいだけの幻想かもしれない。

その不安を補うために、理論があるのかな。。

だから最近、自分が当事者じゃないことを学問的に扱うことに、ものすごい不安がある。世界中の人は、どのくらいの考え方や価値観を、どのくらいのレベルまで共有しているものなんだろう。。

レポートには締め切りがあるから、それは私の立場で書くしかない。それでも、世界共通のファンダメンタルな価値観を現時点で実感できないこと（もしそれがあるのだとしたらだけれど・・・）は、なんとなく悲しい。

個人的な雑記

ものすごく何かに追われているというわけではないのに、なぜか毎日がとても慌しい。そんな今朝見た夢は嫌な感じだった。近頃可能性がみえることが意外とあるけれど、その分限界がものすごく身近に実感されて、首を絞められているような感覚に陥ること多々。見方しだいでどうにでも解釈できる曖昧さ。。

私はけっこう先のことまで考えてから行動するらしい、相対的に。そうしようって思ってるわけではないから、自覚症状は薄いけど。それでも頭の中では、3手くらい先のことまで自然と考えちゃうっていうか。それなりに情報処理スピードが早いって言うことなら嬉しいけど、むしろ私の頭の回転はもっともっとのんびりしてると思う。頭の回転が早い人ってすごくうらやましい。

一を聞いて十を知るっていう言葉がある。でも、私は一を聞いたって一わかるかどうかさえ危うい。それでも、一から五まで聞いてそれが興味が持てることだったら、五まで聞いたときに十五くらいまでわかりそう。脳が新しい思考様式に慣れて受け入れるまでにすごく時間が掛かるけど、それがしっくりきた瞬間超高速回転しだす、っていうのかな。客観的にはどうなのかわかりませんが。

さ、ブログなんて書いてないで、レポート書かなくちゃ。。。

休息

丸2日半ほとんど動き通しだったから楽しかったけどすっごく疲れた。今日は休息で睡眠不足を回復。明日から短期決戦でレポート片付けなきゃいけないし。大変。。。今日はもうちょっと現実逃避しようっと。

冬至

なんてことはないところから始まって、なんかいろいろ考えたら、すごく疲れた。今日見た夢も、何か不思議な夢だったし。朝焼けと夕焼けが鏡になった空を横切る太陽の光は、弱弱しすぎて地上に届かない。

素朴な疑問

事実とか現実というものは、どこまでをそのまま受け入れて、どこからを変えようと努力するべきなんだと思う？



そのバランスが自然と自分の納得のいくようにとれている人は、きっと幸せな人。

指標

短期的な目先の問題解決とか目的達成のために頭を使ったり動いたりするのと、長期的で終わりがほとんど見えないような大きな問題の一端に取り組むのとなら、いったいどっちがおもしろいって思えるんだろう、っていうのが、大きな疑問。

独り言

向上心を持つってことが、幸せなことばっかりじゃないってわかっちゃったとしても、私はまだ当分向上心を捨てたくはない。少なくとも、まだ学生だし。だけど、上昇志向って、大変。。自分の能力や可能性を客観的に見たらどのくらいなのか知りたいけど、そんなこと誰も教えてくれない。。