第8条 目標を決める
自分の班の目標をしっかりもっているグループは、強いです。
勝ち、負けじゃなく「自分はこういう班にしたい。そのために~~したい。」という方針を示すことです。
教室では、先生が方針を示します。
学校では、校長先生が方針を示します。
各班では、班長が方針を示すのです。
第9条 評価する
目標を決めたら、それにしたがって、評価しなければいけません。
班長は、よいところをほめることです。
掃除の反省などでもがんばっていた子どもをほめることです。
一方で、だめなことはきちんとしかることも必要です。
そのときには、なぜしかられているのか理解させることも必要です。
厳しさと優しさが要求される難しいことです。
第10条 あこがれをもつ
目標とする先輩をきちんと意識している人は成長が早いです。
~~さんのようになりたいと思ったら、その人の言動をまねることです。
野球でイチロー選手のようになりたいと思ったら、試合を見にいってもその人を追い続けます。
6年生ですから、下級生から尊敬されることが必要です。
下級生からあこがれられる6年生になったら合格です。
自分の行動、言葉、態度すべて見られている意識をもつことです。
明和小学校の6年生のとしてプライドをもつことです。
以上、リーダーになるための10箇条を示しました。
これは、だれでもなれると思っています。
自分はリーダーなんだという自覚と熱い思いがあればですが。
そのために、私たちはサポートをしていきます。