goo blog サービス終了のお知らせ 

きまぐれ道中膝栗毛

世界&日本全国を仕事や旅行で出没するスタッフがそれぞれの持ち味をいかしてグルメなお店やオススメ情報で綴るおとぼけ日記

しゃぶしゃぶしたのは「ア・ワ・ビ」~(´▽`)~

2005年04月12日 22時16分14秒 | きまぐれ旅行記
 先日に引き続き北京です。中国って物価が安いのはみなさまもご存知と思いますが、食も安いのです。200円~500円ぐらいで充分満足できる食事ができます。

 ということは、日本でお食事するくらいの価格(ワタシの場合まぁ3000円~4000円くらい)って何が食べられるのか???北京で一番美味しいといわれる北京ダックの店「北京大董(火考)鴨店」で、アワビのしゃぶしゃぶを頼んでみました。

 スープはバターが香る白いスープにミニトマトといんげん?のようなお野菜。ここに、生のアワビ様をしゃぶしゃぶします。これが、美しい中国人の女性がしゃぶしゃぶしてくれます。これ極楽。(あ、ワタシも女性ですがそれでもいいもんです)食べ終わると、またしゃぶしゃぶ。他の料理を食べている時も横でしゃぶしゃぶ。うーん。もっとゆっくり食べたいと思いつつ、愛想笑い。言葉がわからん。

 結局、しゃぶしゃぶずーっと終わるまで他の料理食べられなかった。

 味ですか?美味しかったです。アワビもぷりぷりっ!でも、中華って感じしないね~。トマトも入っているし、バターのコクもあり。なんだか斬新なしゃぶしゃぶでした。

 ここの北京ダックはパリッとローストされていて余計な脂を落としヘルシーなのが売りなのだとか。看板料理長が考え出した新しい北京ダックとのこと。たぶん、新しいものを取り入れる料理長がこの料理考えたのではないかな~。

 日本じゃ高くて考えられないアワビのしゃぶしゃぶは美味しかったです~!!!


 「北京大董(火考)鴨店」←カッコは一文字としてとらえてください
  朝陽区団結湖北口3号楼 ℡6582-2892 

 
 


 

辛いのよ~辛いのよ~

2005年04月11日 22時29分12秒 | きまぐれ旅行記
北京で、最近流行っているという辛い鍋に挑戦してみた。
 というより、一緒に行ったスタッフが辛いもの好き。それで変なものを注文した。それがこの写真。
 
 どっちもさー唐辛子山盛りなのよーーー!半端じゃないのよーーー!!!
 上の写真なんて、どっさり唐辛子の中に、ちょっと見えている鶏肉を食べるのよ。ぎょぎょ。
 肉は美味しいのに、唐辛子をどける作業が大変なのだー。でも、しっかり取らないと辛味が増すーー!
 食べていて涙が出た&鼻がつまった(これ逆じゃない??)
 
 お鍋は唐辛子&つぶ山椒入りのダブル刺激鍋!!!!おかげで、舌はひりひり&びりびり
 山椒をかじったらもう痺れて舌がおかしいことになっている。
 美味しいんだか、美味しくないんだかもうわかんない。

 そんな中、ぜんぜん冷えてない燕京ビールが妙に美味しかった。これで、ビールが冷たかったら舌がもっと変な世界に行っていたよ。帰ってすぐに胃腸薬飲んだ。明日はよくなっているように祈りながら・・・

 まー、この料理だけで300百本は超える唐辛子使ってるな・・・。日本で作ったらスゴイ金額になるな。というか、日本で出したら苦情モンだよこの料理。罰ゲームにしかならない。

 まだ、この手の料理食べたけど、次回のブログにて書こう。思い出すだけでも舌が痛い。


北京で見つけた「たこ焼き」日の船

2005年04月10日 23時33分43秒 | きまぐれ旅行記
北京の繁華街、王府井(ワンフージン)に「王府井小吃街」があります。ここは小さなお店や屋台がせまいなかひしめきあい、「食」や「おみやげ」など数多くのものが売られている場所です。

 そこでウロウロしていたところ、変な店(写真参照)を見つけました。ん?これ「たこ焼きじゃない??」一緒にいたスタッフもビックリですよ。見るからに中国にはマッチしない怪しい変な店。でも、なかなか人気がある。

 絶対美味しくないって思う。でも食べてみたい。で、気になって覗いてみる・・・

 店員さんは、くるくるたこ焼きを作る。なかなかいい手つきだ。見た目は完全なるたこ焼きですよ。
 船の形をした箱にたこ焼きを入れたよ~。これもいいじゃん。
 「おー!美味しそうかも」と、思ったその瞬間、店員さんが緑色の液体をぶっかけた。

 なんじゃそりゃ???「大阪のたこ焼きにはそんなものかけへんで!」となにわのおばちゃん怒りそうなものは色からして「ワサビソース!」これはイケるのか?そのあとはマヨネーズにかつおぶし。

 「んー?びみょう。でも食べるしかないでしょ」という欲望に負けて買ってみた。3個で4元(50~60円)でも、中国では高いほうと思いつつ・・・。

 味は、外はカリっ中はトロっ。おおっ大阪スタイルのたこ焼きじゃない。タコも入っているし。でもさぁ、やっぱソースだよ。注目のワサビソースは変な辛味が効いていた。気の抜けたワサビだ。一緒にいたスタッフは「かつおぶしがうまい」と言っていた。それ、結局美味しくないってことじゃ??

 でも、まぁ東京でまずいたこ焼き売る店より美味しいよと思った。やるね中国。と思っていたら本店は台湾で、チェーン店だったのね。おみそれしましたっ。

 興味のある方、香港や上海、天津他にもあるみたいなので見つけたら食べてみてください。ちなみに、「辛(ラー)!!!」と言えば七味をかけてもっと変な味にもしてくれます。



 

中国で見つけた日本でもお馴染みのものは?

2005年04月10日 14時50分20秒 | きまぐれ旅行記
 中国(北京)に行ってきました。テレビを見ると、反日問題で大変なことになっていますが実際はそんなことは全然なかったです。会う人たちは親切でとても楽しかったです。北京で仕入れた商品やおみやげは次回に詳しくコメントいれますが、とりあえずお菓子などの話題でも・・・。

 まずは、グリコのポッキー&プリッツ。ポッキーは「杏仁味」とあったので杏仁豆腐の味かと思ったらアーモンド味でした昔、日本でもあった(最近また出たような気も)アーモンドの味に似ています。

 そして、プリッツはコーヒー味。これはイケる!コーヒーとミルクの二層構造になっていて香ばしくていい感じ。日本にもあったらよさそう。

 マクドナルドの「バナナパイ」。想像通りの味ですが、バナナ好きの私には甘くって美味しい。「アップルパイ」はありませんでした。

 これは、飲んでいませんがお店にあったのでパチリ。QOO(クー)です。その他にも、キリンの生茶やサントリーのウーロン茶など日本の商品がたくさんありました。お隣韓国の商品も多かったです。

 私は海外に行くとき必ずスーパーに行きます。ちょっとしたおみやげも置いてあるし(しかも安い)地元のフルーツや食品が集まっている上、日本の商品を見るのがちょっと楽しみ。覗いたことがない方はぜひ海外へ行ったらスーパーに行って見て下さいね。楽しいと思いますよ


イードルアドハー「犠牲祭」昆虫君の旅

2005年02月13日 15時09分55秒 | きまぐれ旅行記
 バングラディシュでの犠牲祭り情報です。

「犠牲祭」(バングラでは「クルバニ祭」)と呼ばれるもので、起源はアブラハムが神から一番大切なものを差し出せといわれて、息子を差し出したのだが、その信心の厚さに羊の生贄で許してもらったことから始まる儀式で、いつからか羊が牛に変わってきた。雇い主はこの祭りのためにスペシャルボーナスを出さねばならず、年2回あるイスラムのボーナス時期のうち1回はクルバニ祭に由来する。自分の家族だけでなく親戚一同に配ることが自分の富とステータスを誇ることになる。牛一頭で5~7世帯に配る。

1週間前から街中の路上に並ぶ牛や羊がどこから集まったくるかと言うと、国内の地方は勿論だが、牛を食べることを禁じているインドから大量に持ち込まれる。牛を食べることを許していないが生活のために売っていることは、日本のテレビでイスラムやヒンドゥーの厳格さのみ信じ込まされている日本人にとって宗教の寛容さと奥深さを思い知らされよう。

 犠牲祭は調べてみると、さまざまな国で行われているようですねトラックバック一つしかできないようなので、リンクを貼らせていただきます。

イスラムQ&A「犠牲祭」について解説もあります

トルコ旅行記litteさんのブログです

モロッコの犠牲祭DELIZIAさんのブログです

インドネシアの気になる記事Dienさんのブログです