OMIのデジタルガジェット備忘録

手に入れて軽くいじっているデジタルガジェットについての備忘録です。まったり更新中です

「ウィルコムファン」にて

2006-05-23 | W-ZERO3
ふと巡回していたら、アスキーさんが運営している「ウィルコムファン」に、私も愛用している録音アプリ「Note M」についての記事が出ていました。

記事としては、インストールで必ず疑問になってしまう「途中で止まってしまう」という部分もしっかりとキャプチャー画像を使って解説しているので、とても好印象。

英語版なので…と導入をためらっていたような人にも安心な、親切な解説記事になっています(^^

とか思っていたら、記事の最後にあった「参考リンク」に、ウチのエントリーがあがっていました(^^;;

こんな辺鄙なブログなんかもチェックされているあたり、なんともすごいなと思ってみたり(^^;;

「ウィルコムファン」さまには、頑張って欲しいなと思っていますので、これからも良質な紹介記事をお願い出来ればと思っていますm(__)m

というわけで、トラックバックをするために立てたエントリーでした(爆)

環境移動、ハマってます…(^^;;

2006-05-22 | W-ZERO3
色々と苦戦を強いられている、W-ZERO3の環境移動の続編です。
新たな問題点が浮上してきました(^^;;;

バックアップを復元させても、全てのメールが消失することは、先日のエントリーでも紹介しました。

もう、諦めて再設定しようと思ったら、また悲劇が待っていました……。

「PC用アドレスを設定しようと思ったら、設定できない!!!」
厳密には「同じアカウント名を使おうと思ったら『そのアカウント名は使用されています』とエラーが出てしまう」という状況になっています。

で、よくよく気になって残りメモリを確認してみると、どうやら以前のメールデータは、そのままデータとして残っている模様。

どうやら、完全リセットをかける以外に効果的な方法が無いという結論に達してしまいました…。

なんだか、今回の環境移植は徒労に終わる傾向にあったようです(--;

今晩からは少しだけ余裕ができるので、そこで作業することにしますか…

メール巡回について

2006-05-20 | W-ZERO3
W-ZERO3を使っていて思うのは「メールアカウントの一括巡回する方法が無い」ということです。

多分、一気に巡回する方法は、定期巡回の設定をするしかないという状況だと思います。
今は定期巡回を使っているのですが、電池のことを考えると、一発巡回する方法があると嬉しいなと思ったりします。

他力本願で申し訳ありませんが、開発者の方の目に止まって、こういうソフトが開発されれば良いな~なんて思いつつ、今回のエントリーとさせて頂きました(^^;;

バックアップは微妙な感じ…

2006-05-18 | W-ZERO3
少し前にも書いた「バックアップデータを他のW-ZERO3に移動させる」ということについてですが、結局、効果的な解決方法は見出せませんでした(^^;;;

ということは、PDXドメインのメールをバックアップする方法は、現状では存在しないという結論になります。

所詮は携帯メールと割り切って、素直に諦めるのが一番なんでしょうけど、どうにも釈然としないものを感じてなりません…。。。

一応、友人のi-toy氏に助言してもらった通り、W-SIMを入れた状態でバックアップを取ったり、別のアプリ(Sbp Backup)を使ったりしてもダメでした。

こんな仕様で「バックアップ」と名乗って良いものなのかと、色んなことを少し疑う気持ちになってしまいます…(-_-;;;
こういう部分を見せられると、ちょっと悲しい気持ちになってしましますね。

でも、だからといって「使わなくなる」という状況にはなれない程に、W-ZERO3に依存した生活を送っている自分に気が付くのですが(笑)

早く修理に出して、友人にW-ZERO3も返却しないといけませんしね(^^

Mugen Power for W-ZERO3(大容量バッテリ)レビュー

2006-05-16 | W-ZERO3

発表直後に予約していたのですが、入荷案内が来ずに半ば放置状態になっていた大容量バッテリを引き取ってきました。
#店頭引取りにしてたのが悪かったのかな(^^;;

というわけで、詳細な商品情報はこちらを見て頂くとして、ポイントになるのは
「筐体にそのまま入る(改造などが不要)」
「容量が少しアップ(1500m→1900m)」
という点でしょう。

お値段は6000円と、標準バッテリとあまり変わらないので、これから追加でバッテリを購入しようかと思っている人は、お徳かも知れません。

早速外観をチェック。


ここでわかるように、ぱっと見た感じでは、外観には殆ど差がありません。


ただし、実は厚さが違うのです!
下にある写真が通常バッテリの厚さを測ったもの。

画像では微妙に確認しにくいかも知れませんが、結論を簡単に言うと「1mmだけ厚い」ということです。

かなり、限界まで挑戦した感じがあるこの商品は、とても好きです(^^
ただし、サードパーティ製の製品の常として「使用は自己責任で」というものがありますので、そこだけはご了承を(^^;;

で、具体的なバッテリの持ち具合なのですが、まだ1回しか放電サイクルを繰り返していないので、詳細なデータはありませんが、通常バッテリよりは長持ちしていると思います。

最近の使用条件「メール巡回60分に1回(1日で100件程度受信)・ブラウザ30分使用・PIMなどを30分使用」という条件の場合、
・通常バッテリ…12時間程度
・大容量バッテリ…15時間程度
という感じでした。

会社に出社して、自宅に戻るまでの時間がちょうど15時間くらいになるので、その間は1本のバッテリで大丈夫という計算になりました。

●総括
大容量バッテリの使用で、2~3割は稼働時間が増えると思いますので「あとちょっと(2~3時間?)だけ稼働時間が長ければ…」と思ってる人は買いです。

波及効果として挙げられるのは、今まで使用していた通常バッテリは「予備バッテリ」として使えるようになるので、安心なバッテリライフを満喫できるようになることと、複数のバッテリを持つことで、細かなバッテリ充電をする必要が無くなって、バッテリの寿命が延びることがあると思います。

ただ、予備バッテリを充電する方法が無いので、運用方法を工夫して下さいね。
#ホントにバッテリ充電キットが欲しいです…
#予備バッテリを2本も持ってる私が奇特なだけだとは思いますが…(^^;;


バックアップ作業にて

2006-05-09 | W-ZERO3
友人から借りたW-ZERO3にデータを移し変えて、自分のW-ZERO3を修理に出そうと思っているのですが、微妙に困っています。

「完全なバックアップが取れない」という問題です。
具体的には、メールのバックアップがきちんと取れません。

現在、W-ZERO3では3つ(pdxメール・通常アカウント×2)を管理しているのですが、これが全てバックアップされません(^^;;;

試しに、メールだけバックアップが取れる「Sbp Backup」でも試したのですが、結局ダメ…。

同じマシンには復元可能でも、違うマシンになると不可なんでしょうか?
なんとなく謎が深まっています(^^;;

早く環境を移して修理に出したいんですけどね…。

GWのPDA使用状況

2006-05-08 | W-ZERO3
今年のGWは、色々と仕事関係で外出する機会が多かったのですが、例年に無い荷物の軽さを実感できました。

前々から書いているように、いままでは、ずっと肌身はなさず持ち歩いていたノートパソコンを持ち歩かず、W-ZERO3&Zaurus SL-C3200オンリーで過ごしました。

バッテリーだけは心配だったので、
W-ZERO3…予備を2個
C3200…予備を2個
共用の予備…Power Bank Slim
という運用(爆)
好きなだけ使っても、両方とも24時間以上は持つ計算になります。
#逆にこれだけ無いと不安なんですけど(^^;;

実際に運用モデルを書くと、
9:00~10:30…出発。C3200を使って電車内でビデオor音楽を鑑賞。
11:00~17:00…仕事中。W-ZERO3はボイスレコーダーとして回りっぱなし。メールの巡回は30分に1回。途中でバッテリを1回交換。C3200は、写真を撮っている合間にフォトストレージとして2回程度(転送量1GB~2GB)使用。
18:00~23:00…飲み会。W-ZERO3は30分に1回のメール巡回のみ。
23:00~24:00…帰宅中にC3200でビデオor音楽鑑賞。
というような感じ。

W-ZERO3は、どうしてもバッテリを1回交換する必要があります。
C3200は、1回交換するかしないかのギリギリなところ。

不慮の事態に備える意味を含めると、仕事で使うには、やはりそれぞれ予備が2個(合計3個)は欲しいなというのが素直な感想です。

special kernel v18e導入

2006-05-02 | Zaurus
というわけで、早速導入してみました。
で、体感速度とかは、ぶっちゃけあんまり変わったように感じませんでしたので、ベンチマークで実感してみたいと思います(笑)

これで、iwmmx対応のMplayer for zaurusが使えるので、嬉しかったり(^^
というわけで、また別途レポートを入れたいと思います。

「ZBench」でのベンチマーク結果(special kernel v18e)
Integer:4.869 sec
Floating point:4.771 sec
Draw Text:13.092 sec
Draw Graphic:9.392 sec

(参考用)「ZBench」でのベンチマーク結果(ノーマルカーネル)
Integer:4.844 sec
Floating point:6.790 sec
Draw Text:13.519 sec
Draw Graphic:11.498 sec

追記
動画再生で速さを実感できるかとも思ったのですが、VGA(24fps・音声AAC圧縮128kbps・合計ビットレート750kbps)を再生してみたら、結局ダメでした…。
ちょっと残念。


タスクマネージャーアプリについての考察

2006-05-01 | W-ZERO3
つい先日に行った完全リセットによって、私のW-ZERO3もかなり快適な環境になってきました。

まだ、導入アプリの紹介は「システム系」しかできていない状況ですが、あの直後に導入したアプリで良いものがありましたので、タスクマネージャーアプリの比較ついでに紹介したいと思います。

・Magic Bottun
http://www.trancreative.com/mb.aspx

購入してから、ずっと使っている定番アプリ。
これの素晴らしいところは「右上に出る『×』ボタンを押すとアプリがちゃんと終了(メモリから開放)する」「タスクバーに出るアイコンをタップすると、アプリが切り替わる」「タスクバーにある『家』アイコンをタップすればToday画面を表示させる」というように、Windowsのような操作感を実装することができます。

ただ、このアプリにはいくつかの不具合(仕様?)があって、ずっと悩んでいました。
「×ボタン(アプリ終了ボタン)を連打すると、アプリが止まる」「アプリが日本語対応ではない(パッチで日本語化はできますが…)」というものです。
利用方法次第で回避できないでもないので、そのまま使っていましたが、常駐型で異様にメモリを消費するので、今回の再セットアップでは使用しないようにしました。

・TaskMan
http://smart-pda.net/wfdownloads+singlefile.cid+2+lid+2.htm

アプリを起動させると、Windowsで「Alt+Tab」キーを押した時に出るタスクマネージャー画面のようなものが立ち上がって、アプリを切り替えることが可能になります。

カーソルキーの下を押すと「再起動/サスペンド/画面オフ」のコマンドを利用することができるので意外と便利です。

そして、更にメモリに常駐しないところが魅力です。

・InClose
http://insoftwarehouse.com/downloads/inclose/xe.php?l=jp

最近になって使うようになった、タスクマネージャーアプリです。
「右上に出る『×』ボタンでアプリが終了する」という機能が実装されるようになります。

メモリに常駐して、1MB分ほどの実行メモリを消費するようですが、安定動作しているので、なんとか使用しても良いかなと思っています。

この機能だけでも十分使えるのですが、気に入っている機能が他にもあります。

「×ボタンをタップしてそのままドラック(?)」すると、様々な機能を利用することができます。

標準状態では

「左方向に移動させる」…画面をローテート(縦横方向変更)します。
最初は、あまり意味が無いかな~と思っていたのですが、意外に便利です。
特にケースやカバーを付けている人は、本体キーを押すより簡単なところが良いです。

「下方向に移動させる」…タスクマネージャー(メニュー画面)を起動する。
起動しているアプリの一覧と、メニューが表示されます。
アプリの右端に出ている『×ボタン』をタップすれば個別に終了させることも可能です。

ただ、このメニュー画面がでるのが、少し遅いので、ガンガンアプリを切り替えて使用するという意味では、少し使い勝手が良くないです。
#動作も1アクション必要ですし。

「斜め左下に移動させる」…リセット(再起動)させる。
これも相当に便利です。

こういった機能を実装させることが可能です。
設定を変更することによって「最小化」「閉じる」「全て閉じる」「最全面以外閉じる」「リセット」「スクリーン回転」「Today」「スクリーンオフ」「電源オフ」などといった機能に変更することが可能です。

この中に「アプリを起動させる」というオプションがあれば、簡易ランチャーとしても使えて便利だろうな~とは思っているのですが…。

・3本の比較
『Magic Bottun』…安定動作さえすればこれが一番
○全ての機能(アプリ終了/タスク切り替え/Today表示)が直感的かつすぐに動作可能
×動作が不安定
×メモリを多く消費する

『TaskMan』…メモリ優先なら迷わずコレ
○メモリに常駐しない
×アプリを起動させるまでに1ステップ必要
△アプリ終了の機能は別のアプリが必要(これは用意すれば良いだけなので番外的に)

『InClose』…安定感もあり、直感的なのでオススメ
○アプリ終了の操作が直感的
○動作設定(ローテート/リセットなど)が意外と便利
○安定して動作している
×メモリを多少(1MB程度?)消費
×タスクマネージャーとしてはイマイチ

●結論
現在、InCloseとTaskManを併用して使用しています。
直感的に操作できるという意味では、このやり方が結構便利なように感じています。

どうやら、もうじき最新版がリリースされる(5/1予定)ようですので、それを待ってから導入してみるのも良いかも知れませんね。