OMIのデジタルガジェット備忘録

手に入れて軽くいじっているデジタルガジェットについての備忘録です。まったり更新中です

Mugen Power for W-ZERO3(大容量バッテリ)レビュー

2006-05-16 | W-ZERO3

発表直後に予約していたのですが、入荷案内が来ずに半ば放置状態になっていた大容量バッテリを引き取ってきました。
#店頭引取りにしてたのが悪かったのかな(^^;;

というわけで、詳細な商品情報はこちらを見て頂くとして、ポイントになるのは
「筐体にそのまま入る(改造などが不要)」
「容量が少しアップ(1500m→1900m)」
という点でしょう。

お値段は6000円と、標準バッテリとあまり変わらないので、これから追加でバッテリを購入しようかと思っている人は、お徳かも知れません。

早速外観をチェック。


ここでわかるように、ぱっと見た感じでは、外観には殆ど差がありません。


ただし、実は厚さが違うのです!
下にある写真が通常バッテリの厚さを測ったもの。

画像では微妙に確認しにくいかも知れませんが、結論を簡単に言うと「1mmだけ厚い」ということです。

かなり、限界まで挑戦した感じがあるこの商品は、とても好きです(^^
ただし、サードパーティ製の製品の常として「使用は自己責任で」というものがありますので、そこだけはご了承を(^^;;

で、具体的なバッテリの持ち具合なのですが、まだ1回しか放電サイクルを繰り返していないので、詳細なデータはありませんが、通常バッテリよりは長持ちしていると思います。

最近の使用条件「メール巡回60分に1回(1日で100件程度受信)・ブラウザ30分使用・PIMなどを30分使用」という条件の場合、
・通常バッテリ…12時間程度
・大容量バッテリ…15時間程度
という感じでした。

会社に出社して、自宅に戻るまでの時間がちょうど15時間くらいになるので、その間は1本のバッテリで大丈夫という計算になりました。

●総括
大容量バッテリの使用で、2~3割は稼働時間が増えると思いますので「あとちょっと(2~3時間?)だけ稼働時間が長ければ…」と思ってる人は買いです。

波及効果として挙げられるのは、今まで使用していた通常バッテリは「予備バッテリ」として使えるようになるので、安心なバッテリライフを満喫できるようになることと、複数のバッテリを持つことで、細かなバッテリ充電をする必要が無くなって、バッテリの寿命が延びることがあると思います。

ただ、予備バッテリを充電する方法が無いので、運用方法を工夫して下さいね。
#ホントにバッテリ充電キットが欲しいです…
#予備バッテリを2本も持ってる私が奇特なだけだとは思いますが…(^^;;