大倉草紙

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【京都】 智積院

2009年07月14日 21時00分00秒 | 旅 - 京都府
2月11日(水)
当日の行程:(京都バス・大原) → 【初午大根焚き(三千院)】 → (京都バス・大原~高野車庫…京都市バス〔206〕・高野橋東詰~東山七条) → 【京都御所ゆかりの至宝(京都国立博物館)】【智積院】 → (京都市バス〔206〕・東山七条~東山三条…京都市地下鉄・東山~二条城前) → 【神泉苑】【二條陣屋】 → (京都市地下鉄・二条城前~丸太町) → 【京都御苑 ①


智積院は、真言宗智山派の総本山。


狛犬
ちょっと変わっている。


収蔵庫
長谷川等伯・久蔵父子による障壁画(国宝)は、この収蔵庫にある。
見飽きない、迫力ある作品だった。
「桜図」は、若くして亡くなった久蔵の遺作。


ここが、講堂、大書院、庭園の入口。


講堂


講堂の襖はまだ真っ白。
田渕俊夫の襖絵がこの講堂を飾るのは6月から。


高浜虚子の句碑
「ひらひらとつくもをぬひて落花かな」
昭和5年(1930)、智積院を訪れたときに詠んだ句だという。
「つくも」とは、高さが1~2メートルの多年草で、智積院の池にたくさん生えていたのだそうだ。


大書院の障壁画はレプリカ。
収蔵庫で観たものとは、残念なくらいに違う。


庭園
利休好みの庭で、中国の廬山を模しているといわれる。


金堂


明王殿


鐘楼


智積院の御朱印