仮面ライダーフォーゼ第１２話「使・命・賢・命」

今回は第１２話「使・命・賢・命」。
ストーリーは仮面ライダーフォーゼ第１２話「使・命・賢・命」で！

今回のメインは前回に引き続きラビットハッチの出入口が無くなってしまったという話し。
と、思っていたのですが、実際は仮面ライダー部への入部の話しでしたね。

え？誰が？！と思われそうですが、まだ入部していない人が残っていました。
それは歌星賢吾。
歌星賢吾は仮面ライダー部の存在すら認めていませんでしたからねぇ。

しかし！
窮地に立たされたことによって仲間の大切さが解ったようです。
如月弦太朗を始め、みんなのことを大切な仲間として認めました。

ラビットハッチに残された歌星賢吾は月から帰ることが出来ないことを悟り恐怖に怯えます。
歌星賢吾って仲間を作らない性格のようなのに、結構孤独が苦手なんですね。

力になると公言した如月弦太朗もあてにならないと嘆き、やけになっているところへ、城島ユウキからみんながんばっていることを知らされます…。
それでも、現実は変わらず帰らないと嘆くのですが、そこへフォーゼが現れて…。

結局、ロッカーはどうなったの？と思ったら、どうやら大杉先生がすり替えていたとか。
園田先生のロッカーだったという嘘を真に受けて自分のものにしようとしたようです。

それを突き止めたのは野座間友子のようでした。
落書きが無いことに気付いたってことですが、気付いて良かったですねぇ。

仮面ライダー部へ入部した人はみんな自分の弱いところを他人に見られ、それをみんなが理解してくれているってことですね。
それでもみんながみんなを助けようと言う気持ちを持っているところが素晴らしいですね。

理事長の我望光明はやっぱり赤い目の男だったようです。
表向きは宇宙飛行士で科学者の理事長ですが、実際はゾディアーツとのつながりがあるようです。

そう言えば今回、どうも園田先生も理事長の手下って感じでしたが、どうなのでしょうね？
表向きは美人教師だけど、実際は幹部クラスのゾディアーツだったりして…。

今回のゾディアーツは前回に引き続きピクシスゾディアーツ。
羅針盤のゾディアーツですね。

能力はものを探したりものを移動させたりすること。
今回も変身した生徒をふった女子生徒をバスに乗せて動かしていました。

能力的には高いのですが、実際の戦いは弱いようでした。
ま、変身した生徒が弱そうですからねぇ。

今回登場したのはステルススイッチ。
作動させると５秒間だけ姿を消すことが出来るようです。

最後はエレキステイツであっさり決着を付けてしまいました。
で、いつもならゾディアーツだった生徒とも友達になる如月弦太朗ですが、今回は女子生徒が怒っていてそれどころではなかった様子。
あとのことは風城美羽に任せていました。

これでしばらくはみんな仲良くゾディアーツと戦う展開となるのでしょうね。
もしも第２ライダーが出るとしても、多分、劇場版が終わったあとの来年くらいからでしょうからねぇ。
今後も楽しみですね！！！