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富士フイルム、写真フィルムの一部製品について価格改定と販売終了を発表

2015-07-11 23:12:18 | ニュース
富士フイルムイメージングシステムズは7月10日、写真フィルムの一部製品について価格改定と販売終了を発表した。
ISO400のリバーサルフィルム「PROVIA400X」が全て販売終了となる。
また、Velvia50/100やネオパン100ACROSといった販売継続フィルムも10月以降に平均20%の値上げとなる。


富士フイルムが一部のフィルムの生産を終了するそうです。
また、一部は値上げが行われるようですが…。

この報道を見て、失礼ですが、まだフィルムの需要があることにちょっと驚きましたが…。
一部の生産が終了しただけで結構話題になっている感じがしますし。

まぁ、確かにフィルムで写真を撮った方が写りがいいという話しもわかりますけどねぇ。
でもやっぱり利便性と身近な普及率を考えるとデジカメの方が良いでしょうねぇ。

撮ってすぐに見れるという便利さ。
撮りそこなっても消せばいいだけ。
現像をお願いして待ってみたら、撮りそこないばかり…ってことになったら辛いですからねぇ。

さらに、身近なところでデジカメは良く普及していますからねぇ。
スマホや携帯電話、携帯ゲーム機など。
さらには子供用のデジタルカメラも数千円で買えたり。

こうなってしまうと、一般の人がわざわざフィルムのカメラを買うって気にはあまりなりませんね。
となると、必然的に淘汰されるのは仕方がないのでしょうか…。

まぁ、全滅するってことはないかもしれませんが。
でも、今後はさらに高くなって行くのでしょうね。